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開業して1週間で気づいたこと【後編】

皆さん、こんにちは。R to Rの井川です。
前回に続き、今回は開業して1週間で気付いたことの2つ目を書かせていただきます。それは「会社を大きくしないといけないかもしれない!」ということです。


「とても多くの反響をいただく…」


前編でも書かせていただきましたが、まだ開業して1週間ですが、有難いことにとても大きな反響をいただきました。中でも人材紹介会社の採用意欲が非常に高く、春までに3人採用したい、10人採用したい、100人採用したいなど、コンサルタントを1割程度増員したい企業が増えている印象です。

まだまだヒアリングが終わっていない段階ですが、人材コンサルタント経験者だけでなく、IT領域に強いエージェントだとIT営業出身の未経験者や、金融領域に強いエージェントだと金融営業出身の未経験者など、人材コンサルタント経験者はなかなか採用できないので、各社枠を広げて採用を検討されているようです。更に、大手~中堅エージェントは営業経験があれば良いといった感じで応募者の基礎能力で採用して育てていくというスタンスです。


「家族が養える程度にやればいいと考えていましたが…」


前編でも少し触れましたが、独立する理由の一つに「もう人の下でやるのは嫌だ」という思いがありました。一方で、「もう人の上で働くのも嫌だ」とも思っていました。これまで20年のキャリアうち約16年は管理職として仕事をさせていただきました。管理職としてのやりがいもたくさんあるんですが、管理職は疲れる仕事だなとも思っていましたので、独立するならずっと一人でやっていこうと考えていました。


「一人ではこれだけのニーズに応えきれない…」


そんな感じでゆるく考えていた私ですが、開業して1週間でいただいた反響やこれからお会いする方々との話を想像すると、とても私一人が頑張って対応できるマーケットではないぞと感じるようになってきました。人材紹介会社だけでこれだけのニーズがありますし、今後は顧問やフリーランスのマッチング、再就職支援などの業界でも人材コンサルタントの活躍の場は広がっていきます。また、そのポジションの数だけ人材コンサルタントがいる訳です。


「人材コンサルタントが一生涯相談できるエージェント」


当社のホームページには「人材コンサルタントが一生涯相談できるエージェント」と謳っていますし、R to Rという選択肢を日本の人材ビジネスに携わる全ての人に知ってもらうには「会社を大きくしなければいけない!」という思いが日増しに大きくなっています。


生来ビビりの私は、人を増やせば会社を潰すのではないかとビクビクしながらも、私の命の炎を燃やすものは、事業を拡大し人材ビジネスに携わる方々に貢献することではないか?と心が揺れ動く日々でございます。

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