転職するならエッジの立ったエージェントに転職しよう

こんにちは、RtoRの井川です。
 
当社は、人材紹介会社で活躍する人材コンサルタントの方々の転職支援を生業としております。
 
久々に現在の取引企業数を数えてみたところ、69社の人材紹介会社から求人をご依頼いただいておりました。
 
現在も毎月2社~3社のペースで、人材紹介会社から新規で人材コンサルタント募集の求人をご依頼いただいております。大変有難く感謝申し上げます。
 
人材紹介会社の人材コンサルタント求人だけで69社も保有している会社やコンサルタントは日本では私だけではないでしょうか。
 
あまりに増えすぎてきたため、なかなかタイムリーに情報交換ができていないのは反省点です。
 

「最近YouTubeを始めました」


 
そんな数ある人材紹介会社の中には、独自の特徴を打ち出して更なる飛躍を目指して活動されています。
 
先日ご無沙汰していたある人材紹介会社の社長は、今年に入り本格的にYouTubeを活用した自社ブランディングと集客マーケティングを開始されました。
 
同じカテゴリーの企業がまだ手を出しておらず、人と同じやり方をしていても同じ結果しか出ないと考え、恥ずかしい気持ちを押し殺し始めたとのことです。
 
その結果、これまでスカウトサイト頼みだった自社集客が、徐々に自社ホームページ経由での集客ができ始め、今では売上の半数は自社集客による決定ができているとのことです。
 

「コーンフェリーやエゴンゼンダーは集客なんてしないよね」


 
一方で、あるエグゼクティブサーチ会社の社長は、「当社は広告マーケティンなどで集客をするつもりはありません。だって、コーンフェリーやエゴンゼンダーがリスティング広告とかしてますか?」と仰る社長もいます。
 
つまり、人材のソーシングはこちらから必要に応じて行うもので、広く人材を集めるようなネット広告はしませんという会社です。
 
そちらの会社では、特定の領域をとことん深掘り、コンサルタントの専門性も高く、その知識と経験で、クライアントに対しコミットメント高く人材を紹介しています。
 
私はどちらも個性があって素敵なエージェントだと思います。
やはりこれからのエージェントは個性が大事です。
 

「どの分野をやってもいいです。売上さえ上げてくれれば…」


 
一番イケてないのは、特定に分野に強みを持たずに、コンサルタントのバックグラウンド次第で担当するマーケット決め、集客方法にも強みを持たずに、大手スカウトサイトをひたすらかじりつくようなエージェントです。
 
それで売れるなら独立しても売れるコンサルタントですから、その会社でわざわざ働く意味がありません。
 
そのような人材紹介会社はとにかく自社の強みをどこに設定するのかを決めて、その分野を徹底的に突き詰めて頂きたいです。
 
いろんな人材紹介会社がありますが、そこで働くコンサルタントにとっては、「誰に対して、どのようなサービスを提供してるのか?」は仕事のやりがいやキャリアに直結します。
 
「何でもできる」は、言い換えれば「何も強くない」とも言えます。
 
「強みを徹底的に追及する」そんなエージェントで働くからこそ、そこで働くコンサルタントの成長にも繋がるのではないでしょうか?

 
 
★人材コンサルタント専門エージェントへの相談はこちら


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