好きと思える自分になる。
昨日は、私が自分のことがとても嫌いで仕方がなくて、その上で「観点を変化させる技術・認識技術」と出会ってその自分を変化させることが出来た話をしました。
今日はそれのもうちょっと具体的な話をしようと思います。
最近の物理学とか脳科学の話を統合すれば、この現実がホログラム・仮想現実・シミュレーションであることはほぼ確実だと思います。実際、認識技術創始者のノジェスさんは1996年からそう言い切っておられ、原理から言えばその通りです。
その視点から言うと、認識技術はこの仮想現実の外に出る技術でもあります。ですから、仮想現実の中からは分からなかった、仮想現実の原理だったり、そもそもの仮想現実が生まれた背景・目的みたいなものもみえるようになっていきます。
仮想現実の外の世界は、禅で言えば滅尽定、ヨガで言えばブラフマン、哲学で言えば物自体・イデア、物理学で言えば無の世界と言えます。
そして認識技術では、そこから「どのように仮想現実が成り立っているのか」の原理を誰もが活用できるように「宇宙コンピュータ」として体系化してくれてるんですが、その原理をまず活用するパートが自身の生き方になります。アイデンティティ・精神・感情などのパートとも言えます。そのパートに活用したうえで、現実的な様々なジャンルに応用活用していきます。
その上で「自分が嫌いで仕方がなかった自分をどのように解決したのか」の話なんですが、まず「自分が嫌いで仕方ない」という考え・感情・精神は、私の無意識に設計されている状態です。ホログラフィック宇宙論で、「宇宙の3次元情報がブラックホールの二次元境界面に保存されている」的な話がありますが、そんな感じでそもそも設計図がその状態ですので、設計図の外に出なければ、その設計図から逃れることは出来ません。
そしてその設計図から脱出したうえで、次は「自分が嫌いで仕方がない」という設計図を書き換えなければなりません。その時に使うのが「宇宙コンピュータの作り方」です。この詳細はさすがに文章では書ききれないですが、PCで言えばプログラミング言語のようなものだと思ってもらって大丈夫です。
そしてその設計ができたとしても、実際の現実的な変化を作るためには時間軸が必要です。「自分が嫌いで仕方がない」という設計図があると共に、それに沿った「習慣」も働いていますので、新しい設計図を描いたうえでその「旧習慣」も変える必要があります。その旧習慣を変える鍵が「行動の習慣」です。
ですので新しい設計図を描いたうえで、その設計図に沿った仮想現実を生み出すためのはじめの一歩・最小単位の新しい行動習慣を設定し、それに沿って行動し続けていくことで、現実的な変化を作っていくことが出来ます。建築で言えば、はじめの一歩・最小単位は、くぎを打つとか、かんな?で木を削るとかそんな感じな気もします。
その上で私が設計した新しい行動習慣の基準点は、色々な角度から表現することは出来るんですが「自分が嫌いで仕方がない」という旧設計図を書き換えるという視点で言えば「自分が好きと思える自分としての行動をする」というものです。
私の無意識はとてもジャッジが激しいですので、何かがあればすぐに自己否定をします。「なんて汚い人間なんだ」「なんて醜い人間なんだ」…など。ですから私の無意識・旧設計図にそう思われない行動をすることで、現実的な変化を作りやすくなりました。まずは自分に自分を好きになってもらう感覚ですね。
とはいえその基準にそって行動できないことも多々ありましたが、そういうときこそ認識技術を使ってそのジャッジの基準点をゼロ化して、そこからリスタートし続けることで、着実で・崩れる事のない変化を作ることが出来るようになったと思います。
認識技術は、原理はとてもシンプルなんですがそれを現実に応用しようとすると壁にぶつかる人が多くいる気がします。そこは認識技術的にももっと開発していきたいなーと思っているパートなので、一人でも多くの方に認識技術を学んでもらって一緒に開発していきたいなと思ってます。
今日も最後までお読みいただき有難うございました。
↓認識技術(心感覚)の全体像の動画
↓認識技術(心感覚)の全体像が分かる本
↓創始者ノジェスさんから直接話を聞きたい方はこちら