災害時こそウィルシュータ
2月13日の福島沖地震
大きな地震がまた福島、宮城と周辺を襲いました。TV報道では、10年前の余震の可能性もあるとのこと。記憶に刻まれた恐怖や悲しみが蘇る方も多かったであろうことを想像すると、自然災害が少なく平穏が当たり前の生活を送っている自分の今の平穏無事に感謝するだけで良いのか?という、申し訳ない気持ちさえ感じます。
シガドライ社長が福島市、郡山市の避難所にウィルミストを寄与
行政の担当者さんのご協力を得て、避難所にウィルミストを設置させていただきました。交通情報を集めながら飛行機とレンタカーを使って社長と技術さんが2人で前夜に現地入りし、当日は贈呈式もそこそこに、2カ所の避難所に置かせていただきました。
ウィルシュータを超微粒子にして空間に噴霧するウィルミスト。成分は酸化亜鉛のみ。サプリメントにもなっている有益なミネラルでありながら、銀や銅と同じように、特定の菌やウイルスに対して強力な不活化効果を発揮します。しかも、亜鉛は永久に亜鉛であり続けるため、浮遊している間や、人に付着したり床などに蓄積した後も微粒子がずっと抗菌・抗ウイルス効果を発揮します。アルコール、薬剤、亜塩素系化合物は一切使用していません。
2011年の東日本大震災
思えば2011年3月9日の三陸沖地震の時、本社のある滋賀には、緩やかだけどとても振り幅の大きい揺れが届きました。事の重大さがすぐに分り、社長はすぐにウィルシュータのウエットタオル(500枚入りバケツ)を2000個の他、マスク、スーパーフレックスや羽毛布団を宮城県に送りました。トラックを調達できない時に苦労して11トン車と7トン車で長野~新潟経由で配達したそうです。
ウエットタオルでスッキリしない?!
実はアルコールの代わりに使われる薬剤は、未だ殆ど、猛毒の成分を希釈して充填しているのが現状です。だから何度も身体を拭いているとベタつくし、痒くなる人もいます。スッキリしないけどそういうことを我慢しながら使われているのです。
ウィルシュータは傷ついた細胞を修復するミネラルで出来ている
それに比べ、ウィルシュータの成分は薬剤ではなく、傷ついた肌細胞を修復するミネラルだけで出来ているので、身体を拭くと表面を除菌すると同時にお肌の調子が整うため、介護施設でも重宝されています。成分のミネラルは赤ちゃんの離乳食でも摂取されているので、ウィルシュータで拭いた食器を使って成分が口から入っても全く問題がないという、通常の消毒薬には出来ない貢献ができるのです。保存料も完全無害なものを使っています。
シガドライとして災害時に出来ることをして、国士館大学の先生にお力添えをいただけたり、現地のボランティアさんに喜んでいただくことで社員一同が報われた気持ちになったことを思い出しました。それにしても、現地で献身的に行動されるボランティアの方々にはいつも頭が下がります。
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