お月さまに掛かる橋🐰🌕

トト🐰生誕6カ月記念に撮影した写真が届きました。

11月6日は、お迎え6カ月目。

時を待たず、トトは先々週に亡くなり、お月様へ旅立ちました。

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結局、発作の正体も、患っていた病気も原因もわからず仕舞い。

五里霧中を、願を掛ける思いで救急病院や遠方の専門病院に通いました。

今冬は出かけるための新しいコートを諦めて、モフモフお家時間を過ごそうとリソースを割いて頑張ったのに、神様はその両方を許してくれません。

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発作が出るようになってから、いつもトトにまとわりついていた死の影が、秋の気温の乱高下の隙をついて突如、小さな身体に覆いかぶさり、一瞬のうちに連れ去ってしまいました。

たった、8カ月の短い命を携え、私の元へやってきて、甘くて優しいふわふわした心地よさと、2カ月の闘病という厳しい生と死の嵐を巻き起こして去っていったトト。

出会った所沢のトトロの森の美しい紅葉を見ることもないなんて、急ぎすぎていませんか。

まるで線香花火みたいに小さな時空間を精一杯生きた姿には畏怖の念すら抱きます。

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亡くなってからしばらく、トトの死を自分の中に封じ込めておかないと、本当に逝ってしまうような気がして、しっぽりとメソメソして過ごしました。

助けてくれた人、話を聞いてくれた人には感謝してもしきれません。

いつまでも悲しみに浸っていたいけれど、トトの生き様を思い出すと背筋が伸びます。

大切な人たちや、トトを心配させないよう、少しずつ前を向いていきたいと思います。

うさぎは亡くなると「お月さんになりました」と言ったりします。特に女性である私にとって、月は強く優しく生物としての営みを授けてくれる存在。これからここに、トト🐰がいてくれるなら、こんなに心強いことはありません。


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