無人化・省人化が進む小売業界、無人店舗やセルフレジの遠隔メンテ・サポートは【リモートアクセス】
近頃より身近になった無人店舗やセルフレジ、皆様はどのくらい利用していますか?多方面でDXが進む中、これからの未来はどうなるのか‥気になるところですよね!IoT・AIなど技術の発展と活用によりデジタル化が進み、私たちの暮らしがどんどん便利になってきています。特に、小売業界ではいたるところでセルフレジ (無人レジ) や無人店舗の導入が進んでいます🙂
そこで、本日は無人店舗・セルフレジが導入されている事例と、今後必須になってくるリモートアクセスツールを用いた無人セルフ端末の管理方法についてご紹介します💡
日本の未来、深刻化する人手不足
リクルートワークス研究所が2023年3月に発表したレポートでは、日本社会において労働の需要・供給の変化をシュミレーションしたところ、労働需要はほぼ横ばいにも関わらず、労働供給は今後加速度的に減少していくと予測しています。2030年には341万人あまり、2040年には1100万人あまりの労働供給が不足すると考えられます。
小売業などの商品販売が主の「商品販売」職種では、2030年に40.2万人、 2040年に108.9万人の供給不足が予想されています。2040年の労働需要 (438.5万人) に対する不足率は24.8%で、特に地方の小売店は無人化によるサービス提供が避けられない状況になると考えられます。
広がる無人化店舗・セルフレジ
身近なところですでに普及しているものとしては、ユニクロや無印良品などアパレル・雑貨店のセルフレジや無人スーパー、無人コンビニなどが挙げられます。ますます人手不足が深刻化している中、人が行っていた作業を機械が代わりに行ってくれる、といった面でこのような課題を解決させることができます。合わせて人件費・ランニングコストの削減も期待できます。
また、デジタル化により顧客データの収集・分析が容易なため、これらをもとに在庫管理を行ったり、より効果的な店舗ディスプレイ・商品の選定など、さらに効率的な店舗運営も実現できます。
リモートアクセスツールが必要なワケ
さて、無人のビジネスモデルが「店舗の効率的な運営」や「労働供給不足」の一つの解決策になることは分かったのですが、これらを実現させる無人セルフ端末などの機器を管理する担当者は、以下のような管理面での課題を抱えていることでしょう。
複数店舗の無人機器のモニタリングが大変
システムエラー発生時のリアルタイムの訪問・対応が難しい
外部から電源操作 (一括OFFなど) を効率的に行いたい
機械化で人(店舗スタッフ) の管理は必要がなくなったとしても、機器・システムのメンテナンスやトラブルが発生した時の対応は必須です。店舗や端末が一つだけならまだしも、複数にわたる場合、わざわざエンジニアや管理者が出向いて解決する、というのも簡単ではありません。
そこで、リモートアクセスツールが有効に活用できます。なんらかのエラーが発生した場合、管理者が遠隔で接続・操作し、どこにいてもすぐに対応ができます。
また、リモートアクセスツール「RemoteView」では、リアルタイムのモニタリング機能「ライブビュー」を提供しているため、登録されている複数の機器が正常に稼働しているか?トラブルが無いか?一目で確認ができます。
一台一台遠隔接続して状態をチェックすることもできますが、時間がかかりとても大変です。このライブビューではエラーの発生しているデバイスを確認、すぐに接続・対処すればいいので、より効率的かつスムーズな管理が実現できます。
また、さらにRemoteWOLを併用すると、外部から無人機器の電源を一括でオン・オフが可能です。(※お手持ちの端末がRemoteWOLに対応しているかは別途確認が必要)
管理者に嬉しい機能が充実のリモートアクセスツール「RemoteView」👍
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