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3ヶ月前の自分には戻れない!発信したら、ぐにゃぐにゃだった自分の背骨が通った話

2024年8月20日、「発信する勇気発動コミュニティ」が爆誕した。

「発信する勇気発動コミュニティ」とは…
『発信する勇気』の著者である末吉宏臣さんを中心としたコミュニティで、発信を始めたい、発信を続けていきたい、マネタイズしたい…などなど、発信に悩む方、発信をがんばりたい方のための場所。
メンバーは、みなさん、それぞれのフェーズで自分のペースで発信にチャレンジしている。コミュニティは温かいスープのような雰囲気。

私が、発信する勇気発動コミュニティに入会したきっかけは、以下のような崖っぷち感からだった。

発信を何度も挫折して、その度に自己肯定感が下がり、モヤモヤ。
慢性的な「このままじゃいけない」感覚とモヤモヤに包まれている毎日。
さらに、ちょうどクライアントワークが落ち着いたベストタイミング。
「今しかない!」「ラストチャンス」。気持ち的に、崖っぷちだった。

「3ヶ月で変化してやる。」無理ならクライアントワークに全振りしよう。」と背中にホースで水をぶっかけて決意をかためた。

そんな私が、どう変化したか。発信する勇気発動コミュニティに入った、ビフォアアフターを振り返ってみたい。

Before「発信が続かない・自信がない・自分の気持ちがわからない」

歴史の発信を志して、5年。
私のポンコツ実績はこちら…

・歴史ブログをWordPressで立ち上げるも、1年間公開できずに放置→何度かエンジンかけるも、2週間〜3ヶ月ほどで挫折。
・2021年12月、Webライターラボの中村昌弘さんとゆらりさんが興した「Kindle出版スクール」0期に入る→構成を提出したのは1年半後→その後まえがきで挫折→放置
・1年前、Xで歴史長文投稿をするも、1ヶ月で挫折

とにかく発信が続かない。
何度か試みたものの、挫折し、余計に自己肯定感を下げる。
自分の発信ができている人、Kindleなどの本を出版できた人がうらやましくてモヤモヤ。
心のなかには「子育て忙しいし、クライアントワーク優先にしちゃうし、時間ないし・・」と言い訳の嵐。
どうして続かないのか?自分や周りを責めるばかりで、前に進めないでいた。

3ヶ月+少しの間にやったこと・気づき

発信コミュニティに入った当初は、自分のなかから湧いてくる抵抗勢力との戦いだった。いや、戦いではなく、「気づき、認めて、手放す」これの繰り返しだった。

最初はとにかく、「発信へのハードルを下げよう」、「発信している人は、他の人を応援しているのでは?それなら真似してみよう」と、応援したい人のXのポストをリポストしまくってみたり、noteにだれにも読まれなくていいから”自分のために”記事を書いてみたりした。

noteで思考を深掘りながら書くと、でるわでるわ・・・。
自分の本音、自分の気持ちが。
最初は、筆(指先?)に連れて行ってもらった感覚のnoteばかりになった。

本当は歴史の発信を諦めたくなかったこと
書くというのはすごい武器であること
自信のなさや恐怖心、他人の目を気にすることが邪魔していること

こんなことに気づいた。
それにずっと蓋をしていたことにも。

ひとつずつ深ぼって、認めて、手放す。
noteを書くことは浄化行為に近かった。

余計なものが削ぎ落とされ、ようやくようやく、歴史を発信するコンセプトや自分の軸が決まった。
それは、発信コミュニティの当初の終わり日11/20を少し過ぎたころだった。
(コミュニティはその後も継続が決定して、現在もメンバー募集中)

After「自分の軸が決まった・歴史発信が続いている・本音で生きられる」

いま、改めて振り返ってみると、3ヶ月+数日前の自分とは大きく変化していることに気づく。

発信することで、自分の軸が決まった。ずっとブッレブレだった自分の軸や大事な価値観がはっきりした。

自分が何が好きで、何が嫌いか。
何が心地よくて、何から逃げたくなるのか。
目の前の事象に対して、自分のこころは何と言っているのか。

これらがわかると、
脳みそのモヤが晴れて、スッキリする。
川の澱みがとれて、すらすらと水が流れる。
そんな感覚が得られている。

もちろん、落ち込むことも、自己否定が止まらない日もある。でも、
「あ、いま自己否定したぞ。」
「いま、他人に気に入られようと、繕った文章書こうとしたよね?」
など、自分が負のループに入りそうな予感にも気づけるようになってきた。

軸が決まったことで、歴史の発信を始められ、note連続投稿が15日続いている。
15日間書いてみて、また新たな気づきや改善点の嵐。少しずつ次のフェーズに進めている。ようやく。5年越しの夢が叶いつつある。

これは「自分に許可」が出せたことが大きい。
いままで、1番の敵は自分自身だった。
「自分の好きなことに、こんなに時間さいて大丈夫だろうか?」
「クライアントワークの時間が足りなくなったらどうしよう?」など、不安が大きくなって、自分をより安全な方へ、殻の中へと引き戻そうとしていた。

書くことは、自分に許可を出すプロセス

ママさんだったり、クライアントワーカーさんは、自分は二の次で、子どもやクライアントを優先してしまいがちになりやすい。

子育てもクライアントワークも、もちろん大事なこと。
だけど、そればっかりになると、自分自身が迷子になってしまう。

自分のことが分からなくなる。
何が好きで、何がうれしくて、何が幸せで・・が、分からなくなる。

私自身も、まずは、自分のための文章を書く時間を取ることを許可した。
感情や気持ちを素直に書いていい、と許可した。
お金がもらえなくても書いていい、と許可した。
1日の一番の優先事項にしていい、と許可した。
これで、生き方が変わった。

「発信がしたくても、なかなかできない」のなら、自分にOKを出していないのかも?
発信する勇気発動コミュニティのみなさんは、自分に素直に、自分にあったペースで発信と向き合っている方ばかり。とてもよい刺激になりますよ。

ということで、私のビフォーアフターでした。

実はこのnote、発信コミュニティメンバーさんからまわってきたバトン。

12/9(月)…おーつーさん
12/10 (火)…臼井正己さん
12/11 (水)…HARUKIさん
12/12(木)…よかぜさん
12/13(金)…トミーさん
12/14(土)…ともこさん
12/15(日)…市山啓太さん
12/16(月)…わたし

私の前の走者は市山さんです。

次の方がいないので・・・おーつーさんにバトンお返ししますね!笑

自分のことを知りたい、発信をがんばりたいけど、なんか引っ掛かっている、優しいコミュニティに入りたい!そんな方々におすすめなコミュニティです。

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P.S


12/4に行われた「エッセイ講座入門」で、一番心に刺さったこと書かせてください。

1つ書くたびに、1つ成長するマインド
言い換えると、1つ書くたびに、自分の人生を1つ祝福したということ
結果を手放すこと、人から見られることを目的にしないこと

noteを毎日投稿していると、どうしてもいいねの数や、他人の目(読者にどう思われているか)が気になってしまう瞬間があります。
でも、それが気になっているときって、全然気分がよくない。脳みそのリソースの無駄遣いしている感覚がする。

どうすれば、この不快感を手放せるだろう?と考えていたところ、エッセイ講座での上記の言葉が刺さったのです。
書けた自分を祝福しながら、毎日投稿していきたいと思います!

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