近畿の旅.3
今回の旅は六泊七日の車での一人旅。行先はその都度思い付きで。
結果的にこの行程。
一日目:徳島ー和歌山 ホテル(和歌山)で一泊
二日目:和歌山ー那智勝浦 熊野那智大社・那智の滝 道の駅(勝浦)で一泊
三日目:那智勝浦ー松坂 鬼が城・海岸線 ホテル(松坂)で一泊
四日目:松坂ー伊勢ー奈良 伊勢神宮七社 道の駅(奈良)で一泊
五日目:奈良ー京都 春日大社・東大寺・法隆寺 ホテル(京都)で一泊
六日目:京都ー滋賀ー兵庫 下鴨神社・上賀茂神社・エスパス・琵琶湖・有馬温泉 道の駅(有馬)で一泊
七日目:有馬ー淡路島ー帰路へ 陽燦燦・伊弉諾神宮・伊邪那美神宮
かかった費用は約12万。(ガソリン代とか宿泊代とか食事代とか御朱印とか全部込々)
では、三日目からの続き。
・三日目
7:00 道の駅なちにて、朝日で目覚める。あまりにいい朝焼けなので、近くの海岸で寝覚めの珈琲。コンビニコーヒーでも旨さ倍増。寒さもそっちのけ。ちょっと散歩したりボーっとしたり。あっという間に小一時間。
8:40 那智勝浦にぎわい市場。
道の駅から約30分。美味しい朝ご飯を求めて。駐車場は有料(休日は無料もあるそう)。昨夜の居酒屋の大将と店のファン夫婦とも遭遇。にぎわい市場は、漁師直送の市場なので特に新鮮らしい。解体ショーやってたり、マグロ以外にもお土産屋さんもあるし、カフェもブルーシールもある。朝8時からだからちょうど良かった。
9:30 完璧な朝だw 目覚めから朝食と足湯まで。良い朝が過ごせると一日良い。天気も最高。スマホやモバイルバッテリーの充電も兼ねて、これからどこに行くかゆっくり考える。
12:00 次の目的地を伊勢神宮とする。御朱印を集め始めたのはこの1・2年。前に行ったときはその前だから、御朱印帳の最初のページは空いたまま。(御朱印帳の最初のページは伊勢神宮に空けておく、という考え。結局はどう埋めようが自由ではあるらしいけども)
那智勝浦から伊勢まで約2時間半。150㎞くらい。天気も良いし、のんびりドライブしながら向かう。
12:30 七里御浜(しちみりはま)。その名の通り七里(約22㎞)続く海岸線。ここから見える海はとにかく青が濃い。瀬戸内生まれなので、海は身近だけど島も何もない水平線を見るとやっぱり感動する。ちょこちょこ止まっては、海を眺める。ずーっと仕事ばかりしてたから、もっとこういう時間を作っておけば良かったなぁ、、と少し後悔。でも今見れてるから結果オーライ。この海岸線は、調べたら春頃にはウミガメが上陸することもあるらしい。(2か月後に沖縄で会うことになろうとは、この時1ミリも思ってない)
少し走ると、獅子岩が出てくる。これも名所だそうな。
さらに走ると、世界遺産鬼ヶ城の看板がチラホラ。ちょっと寄り道してみることに。
13:00 世界遺産 鬼ヶ城。
駐車場も入場料も無料。遊歩道は1㎞くらい。海も綺麗。
鬼ヶ城とは紀伊半島の世界遺産の一部。自然によって出来た奇岩・大岩壁。特に波で浸食された岩壁はなんか凄い。猫と戯れる。
伊勢に向かってまた出発。
14:50 紀伊長浜。道の駅マンボウ。この辺りは海も山あいも楽しめる。
16:30 伊勢着。すっかり夕方になってしまったので、伊勢参拝は明日に。今日の宿を探す。booking.comで。シングルルーム・一泊の駐車場・朝食付きで4600円。部屋はまぁ‥て感じなので名は伏せておこう。さてこのホテル、内容だけ見て予約取ったはいいがなんと車で一時間かかる松阪市。どんまい。
18:00 ホテル着。一息ついてから周辺散策。近くにJR松阪駅があって商店街もある。せっかくなら地元の人に人気の店はないかと調べた所、一円相というお店を発見。寄ってみたら満席パンパン。残念、、と思っていたら、すぐ近くに二号店が出来たと。てことで入ってみる。これが大当たり!
いちまる食堂。美味しいし、ボリュームあるしリーズナブルだしコスパ良すぎる。あと女性スタッフの人が可愛いし感じ良いし働き者だし、好感度抜群。そりゃ忙しいはずだ。画像分全部食べて飲んでも2000円くらい。安。
21:00 大満足でホテルに帰還。車置いてきたからやっとお酒も飲めたし。
ホテルに戻って就寝。
三日目、終了。
明日は朝から伊勢参拝だ。調べた所、伊勢神宮でもらえる御朱印は全部で七社。参拝のルートに順序もあるみたい。楽しみだな。
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