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クロスカントリートレーニングでランニングフォームが変わる?🏃‍♂️

こんにちは!RSLABアルバイトの ほんごう です.
大阪マラソンお疲れ様でした!次は東京マラソン!!
頑張ってください!!!

不整地での走りがエネルギーロスを抑える秘訣だった!

長距離ランナーにとって、「効率の良いランニングフォーム」は記録向上の大きなカギを握ります。特に、無駄なエネルギーロスを減らすこと が重要です。

本記事では、米重修一・中雄勇人(2020)「クロスカントリーコースを用いたトレーニングがランニングフォームへ与える影響」 という研究を参考に、クロスカントリートレーニングがランニングフォームに与える影響を紹介します。


クロスカントリートレーニングとは?

クロスカントリーとは、トラックや舗装された道ではなく、起伏のある不整地を走るトレーニング方法 のこと。
芝生や土の上を走ることで、地面の変化に対応しながら体をコントロールする能力が鍛えられます。

このトレーニングを一定期間続けることで、ランニングフォームがどう変化するのかを分析したのが、本研究です。


研究の概要

対象者:大学陸上競技部に所属する中長距離ランナー(男子8名)
トレーニング内容
・400mの起伏を含む不整地コースを利用
・10本走るインターバルトレーニングを週2回、1ヶ月間実施
測定方法:トレーニング前後でランニングフォームをデジタルカメラと動作解析ソフト を用いて比較


トレーニングの結果

✔️ ストライド(歩幅)やピッチ(回転数)は変わらなかった
✔️ 重心の高さもほぼ変化なし
✔️ しかし、重心の上下動(ブレ)が有意に減少!


なぜ重心のブレが減ったのか?

不整地では、舗装された道と違い、接地時に地面の形状がバラバラです。そのため、ランナーは無意識のうちにバランスを取ろうとし、体幹のコントロールを強化する 必要があります。

その結果、地面の影響を受けにくくなり、重心の上下動が抑えられたのではないかと考えられます。


ランニングフォーム改善への応用

この研究の結果をもとに、効率的なランニングフォームを身につけるためのトレーニング方法を紹介します。

🏃‍♂️ クロスカントリーを取り入れる際のポイント
週1〜2回、不整地(クロスカントリーコースや芝生、トレイルなど)でのトレーニングを実施
アップダウンのあるコースでインターバルトレーニングを取り入れる

特に「重心のブレを減らす」ことを意識しながら走ることで、より効率的なランニングフォームを獲得できる可能性があります。


まとめ

本研究(米重・中雄, 2020)では、クロスカントリートレーニングがランニングフォームの改善に寄与する可能性が示唆されました。特に、「重心のブレを減らす」ことがエネルギーロスを抑える重要な要素であることがわかりました。

長距離ランナーにとって、トラックや舗装路だけでなく、不整地を活用することもトレーニングの選択肢として有効かもしれません!🏃‍♂️💨


📖 参考文献
米重修一・中雄勇人(2020)「クロスカントリーコースを用いたトレーニングがランニングフォームへ与える影響」人文・自然・人間科学研究 No.43, pp.97-102.
https://takushoku-u.repo.nii.ac.jp/record/388/files/js0043_07.pdf


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chat gpt って素晴らしい.

練習紹介

練習紹介をします.

てつしさん お疲れ様でした😄
関口 シーズン中1回は同じレース走りたいなあ
本江 がんばりましょう
若見 おだいじに😉
菊地さん 菊地さんもお疲れ様でした!
てしろぎ はやくよくなりますように
へんみさん 東京マラソン頑張ってください🔥🔥🔥
風戸さん やっぱ強いっす

次回はジョニーさんです!お楽しみに!


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