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焼きそばパンと神仏習合、そしてプリキュア。時々、孫理恵。

冬、寒い日。布団から出たくないって感覚って、縄文時代の人たちも持ってたんでしょうか。寒い日、布団にくるまっているだけでなんであんなに温かいんですかね。電気もガスも使わず、ただ2枚の布に挟まれているだけで、これほどまでに安心できるなんて。これ、すごくないですか?なんで2枚の布がこんなに頼れるんだろう。2枚ってなんだか安心感がある。何かを2つ重ねると、力が倍増する感じ、わかりますか。

ところで、焼きそばパン。あれってすごいですよね。焼きそばって、焼きそばで成立してるし、パンもパンで成立してる。でも、これが合わさるとなんでこんなにうまくいくんだろう。まるで、神仏習合ですよね。日本の焼きそばと、欧米のパンが見事に融合して、焼きそばパンという新しい存在が誕生している。なんか、こういうのってありがたい気がするので、祀って崇めた方がいいんじゃないですかね。

そんなわけで、プリキュア。2人で戦うっての、あれもすごいですよね。プリキュアって、基本的には2人。1人では強くないけど、2人だとお互いに補い合って、バランスが取れる。これってまさに、焼きそばパンと同じじゃないですか。2つの力が合わさることで、強さが増す。これが、プリキュアの面白さ。2人だからこそ、物語が成り立ってる。1人じゃダメ、でも3人だとちょっと多すぎる。2人だからこその絶妙なバランス。まさに神仏習合。

そして、ソムリエの話。今や「水ソムリエ」とか「お茶ソムリエ」とか、専門的なソムリエがいろいろいるけれど、最強のソムリエは、「孫理恵」さんだと思うんです。だって、名前なんだから。資格も技術も必要ない。「孫理恵」と名乗るだけで、すべてを理解しているような気がするじゃないですか。どんなワインだって、お茶だって、絶対に「孫理恵さんに任せておけば間違いない」と思える。名前がすべてなんですよね、きっと。

焼きそばパン、プリキュア、孫理恵。これらに共通するのは、「2つ」の力が合わさることで成り立っているということ。2つって、やっぱり強いんですよね。布団だって、サンドイッチだって、500円玉だって、1枚より2枚のほうが安心感がある。2つを重ねることで、その力が増す。焼きそばパンも、プリキュアも、孫理恵も、みんな「2つ」で成り立っている。

結局、2つの力が合わさることで、私たちは安心を感じるんだと思います。焼きそばパンだって、プリキュアだって、名前が「孫理恵」だって、すべてが「2つ」の力を合わせた結果、成り立っている。だから、2つの力って大切なんだな、と思います。2枚の布の安心感、やきそばパンの融合、プリキュアの2人の力。どれもこれも、2つだからこその力が宿っている。

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