世界中で「ありがとう」がもっとも飛び交う年でありますように -謹賀新年 2021 令和3 丑-
1、ご挨拶
あけましておめでとうございます。
本年は、多くの方が少しでも心休まる瞬間が増えることを願っております。
今後ともご高配を賜りますよう、お願いいたします。
※写真は、2月14日前後、茨城県筑西市で見られるダイヤモンド筑波山です。初日の出ではなくて申し訳ありません。
2、私の抱負
昨年度は、勇気を持って「立ち止まる」という決断をした1年でした。
2011年3月11日以来、社会が大きく変わると感じた年だからです。
5年間継続してきた「ご当地バレーボール大会」の中止も余儀なくされました。2019年度は、全国で7か所の開催を企てていたため、当たり前のありがたさを実感しました。
個人的には、2020年よりも2021年の方が反動で生活に大きな変化をもたらすのではないか?と感じています。
その気配は、学生とコロナ禍で配慮しながら撮りためていたインタビュー動画を通してひしひしと感じました。地域現場に根差している人たちは、変化に敏感に対応し、1歩先を見据えた行動をされています。
変化の波に飲まれぬよう、余裕をなくすことが多くなるかもしれないからこそ、人の話に耳を傾け、寛容に対応していく1年にしたいと思います。
無理をせず、身の丈に合わせて確実に過ごす日々を大切にしていこうと思います。
3、社会への想い
変化が求められる時だからこそ、不安になり、人を傷つける行動・言動がつい増えてしまうかもしれません。
しかしながら、そんな時だからこそ、人に感謝し、他者を思い遣る気持ちを強く持って、乗り越えていける社会であって欲しいと願います。
2021年は、世界中で「ありがとう」がもっとも飛び交う年であって欲しいです。感謝の言葉を交わすことで、少しでも多くの人の心に安らぎが生まれて欲しい。
みなさまにとって、社会にとって、素敵な1年でありますように。
2021.1.1
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