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テーゼとアンチテーゼ

非常に興味をそそられた企画を目にしたので
勢いで書いてみる

#SNSよぼくを生かして
https://twitter.com/hisanomotohiro/status/1331546223300333568?s=19

発想が凄すぎてどこから突っ込もうw
ここ数ヶ月、頻繁にTwitterを活用して、その他のSNS媒体を複数利用する様になった
観察、分析が億劫になって登録はしていたけれども何年も放置していたSNS
それなりにネットワーク最前線を歩いては来たつもりではあるが、一時期ブラックな生活をしていたり
プライベート環境の激変などに因って少し引きで見ていた

そして、ここ数ヶ月の観察とある程度のメディア知識の累積から見えてきたことも多々ある
昨今の誹謗中傷問題や、SNS拡散で誰かが救われた事例など
デジタルの文字が送信される時にその紙飛行機が果たしてどのような影響を与えるのか
なかなか思い至らないものだと思われ
画面の向こう側に些細な事でも生命を失ってしまう「生身の人間」が居る事をつい、忘れているのではないか
そんな小難しい命題に対して威圧的、視覚的な広告を放送するどこぞの広告機構以上に尖った個展だと思われる

実際に事が流れ、事態が起こり、結果が出るまでは命題反証が共存している状態であって
お題は提示されたがYesかNoかのスタンスの偏りがない
そこには脆弱な生身の一個人の主観的、生命としての基本的な願望しか付加されていない辺りが心憎い
決めるのは画面を覗き込んで俯瞰している側である

遠い海の向こうではなくて、少し手を伸ばせば届く範囲の出来事を果たしてどれだけの人間が他人事として流せるのか

例えば、アンチ感情で行動する人間が積極的に馬鹿馬鹿しいから無視する様に訴える発言を拡散し続けたらどうか
もしかしたら本当に大変な事になるかもしれないから肯定的な拡散をし、行動を起こす人が居たらどうか
今一度、SNSの在り方を試されているのではないかと思われる
何事もなく済めば後者は満たされた気持ちで明日を生き
前者はインチキや抜け道を掲げ、再びアンチ活動を続けるのだろう
もし
事が起こった場合はどうだろうか?
ザマアミロと思う前者は本当に存在するのか?
前者の影響力、多数決、世論が強すぎて封殺された後者の心痛はいかほどか

期日に個展のスタジオを開いてみるまで解らない
なんとも哲学的、かつ物理学的、数学的…もう何学的?←
まぁ、凄い思考の試行だと思われる

人を呪わば穴二つ
負の感情で他者を貶めた人間は果たして健康的に生きていけるのか
人を本気で、素手で殴りつけたら拳は傷まないのか
それが言葉なら心は傷まないのか
もし、衝突した場合に傷つくのは相手だけなのか
ダメージがないのならば相手が上手く流してくれたのではないか
心を考えない行動、言葉で傷つくことのない人間は存在するのか?
誰かの思いやる行動なく、失われる命はないのか

実に興味深い
捕捉すると、最近の観察としてアンチ行動には
嫉妬と孤独が見え隠れする
自分の思考と真逆=嫌悪ではなく、深層では嫉妬がある
明らかに嫉妬から攻撃するケースもある
孤独なケースは尖った行動で目を惹こうとする行動
自然と嫌われ難い面倒のない子を演じる真ん中っ子タイプ
あまりにいい子で孤独になって突飛な行動や
反発的な行動をする
可愛いな
でも相手と、場合は見てほしい
結局、大多数のアンチ活動は自己に対する定義の不安定さ
自己理解の甘さと思われる
他人の事なんて解らないよ
家族すら他人だよ
生物学的、法的制約的に共生してるだけだったり
まず、自己を理解出来なければ他者も理解出来ない
理解出来ないものは怖い
だから思考停止して攻撃する
他者は鏡だ
他人の目に映る自分を意識すればいい
ありとあらゆる場面での写し絵が見えれば
あるいは他者も見えてくるのではないか

さて、恒例の途中脱線を起こしましたが←
このリンクの試み
親しい間からは親しみを持ってバカだなと
敬う間からは称賛のスタート
と、思われる←

数十年、数百年後の未来
人類なるモノが存続していたら
あるいは歴史の教科書に記載されるかも知れない
個人的にはそう思うこの個展

あなたはどうする?

衝動書きなので滅茶苦茶荒い文章、思考
いつも以上にw
最後まで読んで頂いてありがとうございます

この記事があなたの明日からの世界を
より良く出来れば幸いです

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Ryu
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