おくるということ
どーもお久しぶりです
こんにちわこんばんは
随分前に浮かんだテーマが纏まらないうちに
日々がガタガタしていたので纏められなかったです
そして、ふと感じた直感的なテーマの方が纏まり易い現実
今回の記事は
おくる
送る
贈る
漢字にすると意味合いの別れる言葉ですが
実際の状況次第でどちらの意味も含むものかなと
しかしながら、今回は
お見送りに視点を置いて書きます
見送るという行為
無事を祈って
成功を祈って
名残惜しさを持って
感謝を持って
様々な想いを込めて行うものであると考えられます
出掛ける家族へ向ける場合
挑戦する者、立ち向かう者へ向ける場合
取引、契約を終えた相手に向ける場合
見送る
別れ際に「見て」「送る」と書く行為
この中には確かに気持ちを、想いを贈る行為が含まれる
そのように考えられます
そうすると、見送る長さや姿勢から読み取れる事が見えてきたりもします
販売員、客商売をそれなりにこなしてきた経験として
見送る事に対してはやはり想い入れがありました
金額の大小ではなく、接客応対して
今回限りかも知れない
再来されるかも知れない
いつもご贔屓にして頂いている
如何なる場合でも単なる売買契約ではなく
人と人として関わった事への感謝や敬意を持って
その背中が見えなくなるまで見送る事を意識していました
そうしていると
短い帰路で数回振り返る人
一度振り返る人
振り返らず去る人
見送られる側から贈られる想いも伝わるもので
営利が絡む事柄でもあっても
互いに掛け替えのない時間を過ごすこと
有意義な時間を過ごすこと
その締めくくりとして想いを贈る儀式
見送る
なのかなと、考えたりもします
恋人同士の帰り際
名残惜しく何度も振り返る
見えなくなるまで見送って手を振る
顧客さんの帰り際
上機嫌で何度と振り返る
見えなくなるまで見送って、振り返られたらお辞儀する
気恥ずかしさや慎ましさなど
控えたり抑える事もあるかと思います
それでも確かに伝わる
言葉もない簡素なやり取り
仕草から贈られる想い
返す想い
店頭に立っている頃は常に心掛けていたこと
ふと、思いだして綴った次第です
静かに見送る視線から感謝の意を贈れる
そんな素敵な人間で在り続けたいと思います
また、胸を張って振り返って応えられる身分で在りたい
とも思います
皆様は如何でしょうか?
ざっくりではありますが久しぶりに書き綴りました
この記事があなたの明日からの世界を
より良く出来れば幸いです
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