減点方式過敏症
こんにちわ、あるいはこんばんわ
久しぶりに表向きに書いてみようと思い綴りはじめてみました
何もまとまっては居ないので記事の着地点も見えていません
肯定感だとか承認欲求だとか体裁だとかそういう感じの内容です
自分語りが酷くなるのではしょって書きますが
生い立ちの問題で自分が獲得してしまった感性の話です
「あるある」「わかるー」などと思う人はくれぐれも無理をしないようにご自愛下さい
自慢だとかそういうのではなくて小学生のそこそこの学年まで定期テストで100点しか取ったことがなかったんですね
小テストではちょいちょい満点以外もありました
評価に影響するポイントでは満点を取らなければいけないと知らずに認識していた節があります
それなりに病弱で、極度のコミュ障だったので少し問題があると体調を崩し休んでいたので出席率はなかなかギリギリだったのではないかなと思います
で、休みがちで病弱な割に気が短くチビのくせに喧嘩っ早い
今の自分が冷静に分析したら単純に病弱で自己中でヤンチャな普通の子供だと思うのですが
なにぶん片親特有の圧があるもので
直接は親から強制される発言は幼少期にはなかったけれど自分の身を削ってまで虚勢をはって
周囲から「片親の子だから」と言われたくないとの姿勢は無言の圧になっていたのかなと思います
回顧鬱展開になりそうなので次に進みます
眠い怠い疲れたなんにもやりたくないムカついたからブッ飛ばすと奔放に過ごす事で世間からはマイナスイメージがつき評価が減点されます
そこで相殺して普通に過ごす為の常時満点
親によって自分は不遇でまともに学校に行けなかったが平凡以上に出来てその血を引くから完璧で当たり前を匂わせ刷り込まれ
持てるポテンシャルを絞り尽くす歪な学習能力が身に付きます
好きに生きる為には、自分に素直に過ごす為には100でなくてはならない認識が出来上がりました
高学年に差し掛かる頃に大病をして死にかけてから欠席期間が容量オーバーして100が無理になります
後は減点されるばかり
平均90点をきる
80点台でなんとかもがく
そして行動、主張、言動の消極性が加速する
マイナス評価が一度ついた分自分には素直に、自由に振る舞う価値がないとの認識
10点減点、20点減点
驚異的な瞬発学習とここぞと言うところで満点を取る特殊な状況が破綻したことで自分の評価は下がる一方
求められるモノが実現出来ないことによって自分の気持ちに自由はなくなり
元々存在した周囲の顔色を窺う気質が悪い方向に疾走
目立たず問題を起こさず邪魔にならず不快感を与えない存在を演じる
うん。はしょったせいで色々前後しましたが人の心を窺い、求められる自分でなければ廃棄される
それくらいの感覚で存在していました
解りやすい指標としてテストの結果が存在しました
自分の中ではテストは出来た分だけ点数がつくモノではなく
ダメな分だけ差し引かれる認識
この感覚はずっと消えることなく燻っているもので未だになくなりきってはいません
結果的に関わる人間のマイナス意見を見るときには全て自分にあてはめて減点します
SNS社会で広まっている承認欲求だとか自己肯定感というものは正直なところ自分には明確には認識できていません
認知しているだけです
自己はダメな分否定するものだしこれだけダメな存在を誰が承認するのかよく解らないのでゼロ地点に帰れません
客観的は認知しています
自分のゼロ地点が歪であること
最近になって向き合い認識するよう努めています
んー
やっぱりモザイク多用してしまった感
ま、それでも割とグロい部分もあるでしょう
けっこう
キモいから嫌いでけっこうです
嫌われると傷だらけになって死にます
いえ死にません
自分を救った自分より大事なモノを裏切らないために元気に生きて行きます
目障りにならないように
正直寄りで文章書くと不幸ポルノだなw
それでも
この記事があなたの明日からの世界を
より良く出来れば幸いです
どれだけしんどくて地べたに落ちても今日も僕は元気です
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