ワクチン接種体験記(1,2回目)
オリンピック関係者枠で2回打ってきました。
ワクチンについては色々と意見があると思うけど、コロナが世界に広まっていった20年2月くらいからモデルナ、バイオンテックのワクチン進捗状況をなんとなく見守っていたのであまり接種に対する抵抗はありませんでした。
場所は東京都庁45階の接種会場。
1度目は6月21日。
接種数日前に一回目、二回目の日程を決めなくてはならず、悩みましたがじっくり悩む時間も無く。スタッフによっては開幕前の強化試合や準備で忙しく、接種するスケジュールがとれない方も。
接種当日、必要な書類などを持参して都庁へ。
近くには多くのスタッフがおり会場まで誘導、2Fにて受付後、エレベーターで45Fへ。
無言のエレベーターがとても長く感じる。
45F到着後は簡単な問診の後、すぐに接種(ファイザー)。
「痛いですよー、ごめんなさいねー!」と言われた割にはほぼ無痛。
接種後待機。
一分ごとに「お待たせしましたー、〇時〇分の方どうぞー!」とエレベーターへ促される。帰りのエレベーターは不思議と長く感じない。
この日は直帰。
特に問題なく過ごしていたが、普段より早い時間に強い眠気に襲われ就寝。
発熱など副反応は一切ナシ。
翌朝6月22日。
注射した左腕の痛みが顕著。思い切り上げると痛い。強めの筋肉痛みたいな。
同時に軽い吐き気と倦怠感。
気になって熱を測るも平熱。
倦怠感はどうにか制することができるとして、吐き気は少し嫌だな。そう思いつつも球団には現状報告し、ナイトゲームのアナウンスへ向かうことに。
腕の痛み、倦怠感、軽い吐き気は夜まで続くも仕事に大きな支障は無く、ほぼ普段通りアナウンスを終えて帰宅。
接種翌々日、6月23日。
全ての症状が消え、完全に通常運転に。
2度目は7月12日。
バスケ代表戦強化試合のあった沖縄から帰京し、そのまま都庁へ。
前回と大きく違ったのは人の多さ。大行列。
45F へ上がるのに10分程度だった一回目と違い、50分近く待つことに。
もう一つの大きな違いは、注射時の痛み。
一回目はほぼ無痛だったので油断していたからか、二回目は声が出そうになるほどの痛み。
接種後何もなく地上へ帰還し終了。
この日は一件別の仕事を終えてから帰宅。
就寝まで特に副反応無し。
翌朝7月13日。
発熱は無し。一度目接種後にみられた吐き気も感じられず。
しかし倦怠感、というかどこかフワフワした感覚が朝から続く。同時に断続的に眠気も。腕の痛みは前回より強いものの局所的で、腕があげづらいということはなく。打たれた箇所によって痛みは変わるのではないか?(筋肉注射だし)
この日も体温測定後平熱のためナイトゲームのアナウンスへ。念のため解熱鎮痛剤を持参。
フワフワとした感覚が続いていたからか、普段噛まないような箇所で噛んでしまう。
試合終了後、帰宅。やはり眠気が強く入浴後即就寝。
接種翌々日、7月14日。
前回同様、全ての症状が消え、通常運転に。
以上です。
似たようなタイミングで2回接種した人に話を聞くと発熱した人5割、倦怠感があった人8割、関節痛を感じた人6割、ノーダメージの人1割、って感じでしょうか。
年代によっても違うし、発熱は自分の周りだと一回目でも30歳前後の比較的若い人に多い印象。
個人的にはスケジュールの都合でどうしても接種翌日に仕事だったけど、可能であれば接種当日、翌日は休んだほうがいいと思います。
眠気とか倦怠感は副反応なのか仕事や移動の疲れなのか、それとも両方のコンボなのかわからないです。そもそも40過ぎると通常時がやや不調みたいな日が多いので笑
ということでこれからワクチン接種する、検討してる方の参考になれば!
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