R☆Sの体験授業を受けた感想Best3

はじめに

こんにちは。R☆Sの田沢廉選手こと高橋です。
今の時期は新しい学年や学年末テストに向けて通塾の検討をしていらっしゃる方も多いかと思います。
そういった方々に向けて「そもそも体験授業を受ける前に、ある程度R☆Sの雰囲気が伝わるといいよね」と感じたので「体験授業を受けてみてどうだったか?」という問いに対する感想Best3を記してみます。
(体験授業というものの是非や意味はここではいったん置いておくとします)

参考の一助にしてください。

第3位

「静かだった」

これはその感想をもらう方からすると「えっ そこ?」となりますが、意外と多いんですよね。
特にどこかの塾へ通った(通っている)経験がある子に多いです。
第3位という初手から批判をするような形になってしまい個人的にはあまり好ましくないのですが、世の中にはどうやら「賑やかな」塾さんが多いようで……

じゃあ、R☆Sは水を打ったように静まり返っていて、咳一つしようものなら周囲からの冷たい視線が……という感じなのかというと、決してそんなことはありません。
ページをめくる音やペンが走る音がするのはもちろんですが、先生方が指導する声や発問、それに応答する生徒の声、時には笑いも聞こえてきます。
単純に「生徒同士の私語がない」というだけです。
休憩時間になると学校の話やゲームの話などで盛り上がっているクラスもあるので、あくまで「授業中」「自習中」に限った話ですが。
そんな当たり前の環境を用意しているだけで評価されてしまって、なろう系主人公もかくや……という気分です。

第2位

「わかりやすかった」

これは言われて悪い気はしないのですが、「あ、ああそうでしたか……ありがとうございます、アハハ……」といった乾いた笑いで返すことがほとんどですね。
プロ野球選手が「野球うまいですね!」と言われても「そらそうよ、アレよ」としかならない(だろう)のと同じようなものです。
繰り返しになりますが、言われて悪い気はしないんですけどね。

特に、理数を教えている志村先生が言われることが多いのでしょうか。
事務作業をしていると、たまに志村先生の授業の内容が漏れ伝わってくるのですが「はえ~そういう裏技があるのか」「へえ~そういう覚え方があるのか」と、確かに自分も思わずうなってしまうことがあります。
でも、志村先生も「いえ、当然のことをしたまでです」と思っているのではないでしょうか。

いやまあ、もしかしたら一人になってからほくそ笑んでいるのかもしれませんけど。

第1位

「楽しかった」

これが圧倒的に多い感想ですね。
一口に「楽しさ」と言ってももちろん色々とありますが、R☆Sの場合の楽しさは「学問的に深いことを学んだ面白さ」「問題が解けるようになった達成感」「先生の軽妙洒脱な語り口で笑った」などなどといったところでしょうか。
初めて「塾」という空間に足を踏み入れた子は「若いころにヤンチャをしていたパンチパーマの先生がいて、間違えたらチョークが飛んでくるのではないか…」と戦々恐々としながらR☆Sの扉を開けるケースもままあるかと思いますが、授業開始数分後にはそのイメージが覆されること請け合いです。
体験後に少しでも「塾ってそんなに悪い所ではないかも」「勉強も意外とつまらなくないかも」と前向きになってもらえれば何よりです。

高橋がお笑い担当という風潮……年賀状ありがとう!

おわりに

いかがだったでしょうか。
「体験を受けるとしつこく勧誘されるんじゃ……」といった懸念がある方は少なくないと思いますが、完全に杞憂です。せっかく授業を受けてもらったからには授業中の様子をご家庭にフィードバックする使命があるので、一度はご報告の連絡を入れますが、その後はこちらから催促や勧誘の電話等はありません。コンビニに入るくらいの感覚で気軽に来ていただければ、と。

昭島市の学力は東京の平均よりかなり低いのですが、その原因のひとつが「通塾率の低さ」にあると思っているので、これを読んで「R☆Sに行ってみようかな」「他の塾の体験も行ってみようかな」と、どこかしらの塾に足を運んでいただけたら幸いです。

皆様に素敵な出会いがあるといいですね!

昭島の林先生ことR☆Sの塾長先生のご尊顔
(ホームページ http://cafe-de-rs.com/ より)

著者プロフィール
栄光ゼミナール、市進学院、四谷学院、Z会などでのプロ講師経験を経て
現在はR☆Sゼミナールの国語・社会科担当、教材・模試担当として活躍中


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