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親の名言(迷言)

両親は癖が強い。

22年間一緒に過ごしてきて母親が放った一番好きな言葉は、
「勉強なんか今するな!大人になったら勉強が恋しくなって勝手にやるんだよ!」です。
学生時代は実際に勉強は全然していなかったし、
受験勉強はしたことがなかった。本というか日本語や言葉が持つ力はとても好きで何度も励まされていたから本や詩は読み漁った。

父親が放った一番好きな言葉は、
「通知表が面白くない奴は人間的にも面白くない。」です。
学生時代一度も父親に認められる通知表はもらえなかったが、おかげさまで
楽しい学生生活が送れたと思う。(思い出は別の投稿に載せます)

なんでこの2つの言葉が好きかというと、今実際に勉強したくて政治とか文学とか英語の勉強を自ら進んでやっているからだ。
最近色々(また書きます)あって暇な時間が多いので、今の日本がどんな状況なのか問題は何を抱えているのか、英語は洋画のカッコよさに胸打たれ、日本語の言葉にひれ伏して、もっともっと色んなことを知りたいと思ったのが動機だ。大尊敬するオードリーの若林さんが大人になってから家庭教師をつけて勉強した。と言っていたが気持ちがとても分かる。この年になって(まだ22歳。ごめんなさい。)新しい知識が自分の体に入るのが気持ち良すぎるのだ。

親に「勉強始めた。」とラインで報告すると、
「じゃあ、まだまだ遊び足りんな。
大人は容量いいから、勉強しながらも遊びの手は抜かないように」
と、連絡がきた。
やっぱり好きだ。親は。そして偉大だ。

ふと思ったことを書いてみました。
家族や親とのエピソードは沢山あります。また書きます。



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