右脳を活用して、老化と戦かう
昨日の昼からお仕事で、京都の某大学でお手伝い、その後夜勤作業で深夜まで・・・・、朝帰ってきて12時前に目が覚めた。
考えてみたら、無茶しているなぁと思いつつも、色々なことを経験できるというのはこれまたありがたいと思うわけですね。
擬似的にと言いますか、学生の前で話をするとか中々経験できないですからね。
夜の仕事の方も、テクニカルな部分でのトラブルシューティングなどはむしろ楽しみながらしています。(一種のパズル感覚でしています。)ということで、気がつけば還暦を越えてからの方が色々なことにチャレンジいる自分がいます。
考えることが日課となり、考えることが日課になるから、更に色々なことにチャレンジしたくなる。
チャレンジしたくなるから頭を使う、頭を使うからさらに新しい知識を得ることができて、脳がワクワクする。
そんな良い回転ができつつあります。
年齢を重ねると記憶力が悪くなって、いわゆる頭が悪くなると言うのはある意味正しくて、ある意味正しくないと思うわけですね。
すなわち、左脳と呼ばれる論理脳と呼ばれるのは、やはり厳しくなっているには実感することがあります。
それはどうした場合かというと、計算するとき・・・暗算をするときにそれまではもう少し早かったのにその速度が遅くなっているなんてことが多々あります。
その逆に、右脳による記憶では、紐付けして覚えていくので意外と忘れない。
最近はネットで話題になって宣伝などしていますけど、私はずっと昔から実践してきた。
脳の働きか否か、昔から人の名前を覚えるのが苦手なところがあり、それを補うのにイメージで覚える、みたいなことを意識していましたし。
50代を超えてからは、単純記憶がかなり怪しくなってきたので、イメージを作ってそのまま落とし込む、その上でイメージをトレースしながら、論理的に考える。
イメージのパーツを頭に並べて、脳内ブレーンストーミングではないですが、脳内で言葉の断片、イメージパーツの断片を並べてみるようにしています。
意外とそれが私には上手くヒットしたようで、特にIT関係のトラブルシューティングの場合はその発想法が上手く行ったようです。
元々、PCの世界では、デジタルの世界なのでそれこそ、究極にはYes OR No の世界なので、イメージのパーツを並べてそれを組み合わせて考えるという癖をつけると意外と面白いというか、比較的早く結論にたどり着けるのかなぁなんて思っています。