個人で声優さんに依頼する方法
お疲れ様です☆RRR☆です。
今回は「個人で声優さんに依頼する方法」について書きたいと思います。
趣味で漫画を描いている人なら誰しも自分のキャラクターに声を付けてみたいと思うものだと思います!
そんな夢をかなえようじゃありませんか!!
自分はつい最近その夢を叶えました!その動画はこちら↓
今回担当していただいた声優さんたちは現在(2022年11月6日時点)では基本的には1文字2円で声を吹き込んでいただけます(ただしエロボイスなどは一文字3円という人もいました)。ただ、自分は今回はじめての依頼で、わからないことだらけだったので、謝礼金として声優さんたちに余分に払いたかったので勝手に多く払いました(笑) (喜んでもらえてよかった)
今回頼んだ声優さんたち⇓
ナレーション「暁龍汰さん(@A_Ryuta_Vtuber)」
子供セラくん(他)「田中さん(@tanaka_osushi)」
雷牙お兄ちゃん「控田まりおさん(@malio_freedom)」
セラくん「ナタデココさん(@natadeeeco46)」
この4人には安心して頼めるので、他の方々も誰に頼むか迷ったらまず上記4人のことを考えてみてください。
~声優さんへの依頼からボイスドラマの完成まで~
①漫画のセリフを書き出して脚本にする
②ツイッターで声優さんを募集する
③ボイスサンプルをもらって声優さんを選ぶ
④声を納品していただく
⑤確認し、問題がなければ料金を支払う
⑥動画編集ソフトを使い画像に合わせて声をいれる
ざっくりかきましたが、ひとつずつ説明していきます。
①漫画のセリフを書き出して脚本にする
漫画からセリフだけを抜き出します。これが脚本になります。
例えばこのページの場合
(Aさん)小学生になったセラ
(Bさん)セラくん、小学生になったね!おめでとう!
(Cさん)うん
(Bさん)セラくんがこんなに大きくなるなんてね~
・・・ん?
というように、キャラクターごとにAさん、Bさんというふうに分けて、セリフを書き出します。このとき、その場面の漫画のページも脚本にそえて、キャラクターの心情が絵でわかるようにしましょう。つまり、漫画と書き出したセリフはセットで声優さんに渡します。
このとき、各キャラクターごとに合計何文字のセリフを言うのか計算しておきましょう。
②ツイッターで声優さんを募集する
まず実際に自分が募集したツイートをみてもらおう↓↓
こんな感じです。ただ思い返すと足りてない部分もあったなと思います。じゃあどんなことをツイートして募集すればいいのかというと
●「声優さん募集」と一言
●1文字〇円(約○○文字)と提案する
●合計いくらか明記
●「Amazonギフト券で払います」と一言
●「納期は要相談」と一言 ⇐(自分は今回Twitterで「納期は1か月」と書いてしまいましたが、声優さんと相談してきめたほうが良いと思います)
●「キャラクターの性格、雰囲気」について説明文を書く⇐ 自分は今回書き忘れたのですが、かいたほうがいいです。例えば「優しい」「落ち着いてる」など
●「気になる人DMください」と一言
上記のことを書いてツイートします。
③ボイスサンプルをもらって声優さんを選ぶ
DMをくれた人達に、一部セリフを試しに読んでみてもらう(ボイスサンプルですね)、それでいただいたボイスサンプルを聴き比べ、どの声優さんに依頼するか決めます。
注意点としては、選ばなかった声優さんにもちゃんと「断りのメール」を入れること。そうしないといつまでも相手がこちらの返信を待っていることになります。
④声を納品していただく
ほとんどの声優さんがギガファイル便というサイトをつかって納品してくれます。
無料で大容量のファイルを送ることができるサイトです。
⑤確認し、問題がなければ料金を支払う
料金は基本Amazonギフト券で支払うのが楽です。匿名で簡単に支払うことができるので、お勧めします。
そのために、Twitterで声優さんを募集する際に予め「Amazonギフト券で支払います」と明記しておきましょう。
⑥動画編集ソフトを使い画像に合わせて声をいれる
編集の仕方についてはここでは触れませんが、自分は「Power director」というソフトを使って編集しました。
〈最後にアドバイス〉
納品していただいた声がイメージと違っていた場合、リテイクしていただくこともできますが、それに料金が発生する人も稀にいます。
事前にリテイクは無料でやってくれるかどうか確認しておきましょう。
なお、無料のリテイクは常識的には2回までが限度で、それ以上のリテイクはあまりやってもらわないほうがいいです。
そのために、声優さんを選ぶ段階で「この人の声と演技は自分のキャラクターに合っているか?」としっかり考えて決めましょう。
今、「声と演技」と言いましたが、声優さんは声を売っていますが、実は「声」だけではなく、その人によって「演技」が違います。
なので、声がいいな!と思っても、演技の部分でズレが生じることがあります。
例えば「大人しい静かなイケメン」の声をやってもらいたいのに、もしその声優さんが「元気な演技」が得意だった場合、なかなか大人しい感じがだせなかったりまします。
事前にどういう感じの性格のキャラクターが得意か聞いてみるのもいいかもしれません。
あと、はじめて依頼する人は「声優として活動している人」か「声優志望の人」を選んだ方が良いと思います。
全く機材ももっていない、声の演技をしたことがないアマチュアの人に頼むのはお互いわからないことがおおく、つまずくと思います(質の問題があります)
ということでした!最後に推しの控田まりおさん(彼のTwitter)のファンアートを描いたから観てくれ!