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自由を求め起業したら、自由になる途中で不自由になった私の自己紹介。

昔、いろんなことに興味を持つ気持ちを封印し、盗んだバイクで走り出したい気持ちで常に反骨精神というか反抗心で生きているような子でした。

とにかく世の中が気に入らない。

何がそんなにイライラするのか、他の同年代よりもひどい精神状態でした。

大人だけではない、人間だけではない、対象が社会そのものなのかなんなのか考えて理解するには幼すぎましたが、生まれつきのダダ漏れするくらいの感受性の強さと強くなければ無力なのだという強い反骨精神だけで、ある意味いろいろ知りすぎてしまっていたのかもしれません。

ある日、気がついてなんとか変わらなければと思いました。

無理やり全てをスポンジのように吸収せねば!!という思いにかられ、斜に構えて世の中を見るというのを意識的にやめることを実験し始めました。

全てを取り戻すかのように、爪楊枝一本の値段はいくらするのか、これは何でできているのかなどということから、良いことも悪いことも、自分の感情の瞬間的な変化人の行動も全て観察しました。

そんな私は、就職活動をやめ、フリーターになり、たくさんの人に出会い、たくさんの感情を経験し、小さい頃に漠然と言っていた、社長になるということをどんな形であれ達成しました。

幼かった私からみて、社長というのは誰にも指図されず、自由にみえたからです。

いざなってみたら、ある意味想定内の自由はありますが、不自由の多いこと。起業から約3年。まだ道半ばでもあり、やりたいことを全てやってみるという目標はまだまだこれからでありますが、どこからが自由で、自分にとっての自由、不自由に中にある自由、本当の意味での自由。

それらをさらに深く見つけていく再スタート、経験から見る行動と感情の分析日記として、記念にnote始めました

あ、気ままなことも書いていきたい。


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