日記
美容師さんと普通に政治の話になった。驚き。世の中ほんとうに変わりつつあるのかもしれない。人と話すと改めてよくわかるけれど物価はとても高くなった。「二世とかじゃなくて一般人が政治家になるのがいい」と言っていたけれどその通りだと思う。髪をバッサリ切って3km近く歩いたら気分がスッキリしてきた。私はここのところ毎日泣いている。でも悲しいとかそういう類いの涙ではない。莫大な不安は自分で引き受ける。それがようやくできるから、もう1人の自分が泣いている。今までは悔し涙しか流してこなかった。涙にも種類があると思うのですが、ここのところ流す涙の意味はよくわからない。でも私は自分をもっと信じられるのかもしれない、そういう風になれるかもしれないことに、ものすごく小さな希望を持ち始めている。自分のことが嫌い過ぎてとにかくなんでもしてきたけれど、でも本当はいつだって精一杯愛そうとしていたのだと知っている。もっと優しくて大らかな世界がいい、絶対いい。