夢日記

寒い。明日からまた仕事だと思うと活力ゼロになるので、とにかく現実逃避のために寝まくる。在らん限りの力をもって眠る。すると夢を見る。

夢…日本、南の方かもしれない。遠くに鳥居が見える。「思い出さなくてはいけない」と思うのだけれど全く思い出せない。とても切ない気持ちになる。鳥居の向こうには海が広がっている。ホッとする。大きな木がある。ここで突然明晰夢のようになり「どうせ葉の影は偽物だろう」と巨木をまじまじと見つめる。前職の先輩から件名がおかしいメールが入る。本が返されていない、という内容だったので、先輩から本など借りたかな?と思ったら、どうやら違う人に対して怒っているらしかった。いま先輩は四国にいるはずだから、私は四国に行ったのだろうか。夢はよくわからない。

起きて現実。海外にいる知人とラインの続き。どこの国も不況なのかもしれない。けれど私には夢と同じように感じる。アメリカ大統領選は予想を大きく外した報道に対して疑問を持っている。夕方、曇空、絶望。なんか全部実感がない。その時、メルカリで売った商品が無事入金される。テンションが上がる。我ながら現金である。私が要らないと思ったものが誰かにとっては必要なものになる。この世界は案外いい加減なのかもしれない。

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