演技 日記
スマホのタイピング、すごい打ちづらくなったのはガラス保護シートの上から覗き見防止シートを貼ったから。使い方を間違えている。すぐに剥がしてしまった。
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職場で、私のことが嫌いなんだろうなと思う女性がいる。実際のところはわからない。かなり理詰めの話し方で接せられるけれど、その人が会議等でもっと上からキツく言われているから、多分八つ当たりなんだろうなと思う。そして多分その人自身は、ある意味自分とよく似た人間嫌いに八つ当たりしていることに気づいていない。嫌だなとかうざいなとは人並みに思う。私の中ではすぐに名前がなくなる存在であり、別にその人が明日死のうがどうでもいい。無駄を感じながら大抵は笑ってその場を誤魔化している。人間している。ただ、無闇に感情をかき混ぜないで欲しい。この、喉が詰まるような感覚は学校の先生に対して持っていた。小さいけれど確実に根深くある負の連鎖。こういう時、おそらく優しい感性の人は「自分が悪い」「男に生まれていれば」「もっと頑張らなくては」「立場上しょうがない」とか色々反省したりするのだろう。そうなるとかなりの高確率で病んでいってしまう。それか、新たに負の連鎖を生み出す側の存在になる。では私はどうなりたいのか。どうせ名前すら忘れる期間限定の存在となるべく接触しないように過ごすのみ。感情のまま当たるなんてみっともない真似したくない。あと、どんなに周りに敵がいて、そいつらが巧妙に攻撃してきても、自分が悪い、とか、自分も変わらなきゃいけない、なんて地球がひっくり返っても自分に対して思わないこと。ヘラヘラした話し方はチャームポイントなので生涯改めません。そのくらい強い意志を持てるといいなと思う。傷ついたことをなかったことにできる?私はできないし、そうそう簡単に許せない。
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セブンイレブンの高級コーヒーが美味しい。今日は元気なおじいちゃん店員がいなくて少し残念だった。立場や年齢が上だとか下だとか男だとか女だとかその他諸々、人間活動のためにはそのように立ち回ることもある。金を稼ぐのは人間活動。だけど核の人生においては、全くもって関係ない。心底どうだっていい。現在のところ人間している私の尊厳を少しでも傷つけてくる存在よりも、いつも明るく接してくれるおじいちゃん店員の方が私にとっては大切である。