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夢で花火を見る 日記

職場、次々に人が辞めていく。寂しい。私は感情とそれに伴う記憶を引きずるので、気持ちの整理をするのに時間がかかる。今までも入れ替わりはあったが、その度に合理化してきた。労働って何なのか。自分もいつまで今の職場を、生活のためだと割り切れるのか。疲れる。

夢で綺麗な海の島に行き花火を見る。

この土日で2冊を読了。無我夢中で読んだ。
「そこに私が行ってもいいですか?」
イ・グミ著 里山社
「ガール・ジン 「フェミニズムする」少女たちの参加型メディア」
アスリン•ピープマイヤー著 野中モモ訳 太田出版

防衛費やら増税やら不穏なニュースばかり。クリスマスまでに反戦歌を作り続けなきゃ、と思う。無力だな。でも無視できない。祈ることくらい自由にさせてほしい。

お先真っ暗じゃん。何のために生きているのかわからない。でも寺尾紗穂さんが「私が私で あることを願いながら」と歌う姿を見たら、あっそうか、私は私でいたいんだ。ただそれだけなんだと気づいた。変えられるわけがないのだ。どうして変えようとしていたのだろう。

zineイベントで拙作を手に取っていただいたり、気にしてくださった方に感謝します。

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