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日記

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2024年11月の記事一覧

昔に戻りたい

私はいつだって前になど進みたくない。
いつも昔に戻りたい。
できたら2歳くらいの、自由で何をやっても許されていた時期に戻りたい。

夢を毎日見て、忘れて、その繰り返し。
現実に振り回されて、できるだけ覚えて、でも大事なことは忘れて、その繰り返し。

団地の棟の隙間。
破れた小さな金網。
潜り抜けて外に出ると太陽の光がシロツメクサの花畑に降り注いでいて眩しかった。
その後、何度もそこに行ったけれども

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日記

あの時のメンタルダウンしていた自分にかける言葉があるとしたら「変わろうとしなくていいよ」「もっと良くなろうなんて思わなくていいよ」「立ち向かおうとしなくていいよ」かもしれないなと思った。
通りすがりの人の言葉で揺らいでいたあの頃の私、なんて若くて無様でかわいくて痛々しいのだろう。
さようならさようなら。
一気に冬が来て本当に不快。
みんな大嫌いだよ。

日記

なんかめちゃくちゃだるい日だった。体力の問題なのか?よくわからない。外はいい天気なのに全く興味を持てない。
カラカラ。
良いことを数えた。
たくさん眠れた、とか。
結構あった。
日々、脳内で自分を否定したり制限する言葉と闘っている。
で、それだけで疲れた。

私はいつも本当のことを知りたいのだけれど、それが難しい世の中になってきたのか、それとも馬鹿げた教育の結果なのかしらん。
少なくとも多くの人

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夢日記

大学時代によく使っていたK駅にいる。けれど実際は高校時代、予備校に行くために通っていたO駅に似ている。なぜか山手線に乗ろうと焦る。地下に特急が走っている。

夜中に一度目が覚めてからまた寝入る。そういう時に見る夢は思い出そうとすると痺れているような。朝にはもう思い出せない。

自分が自分ではない心許ないような自由なような感覚、かなり幼い頃から持っている気がする。日中働いていて、外に出て雲などを

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夢日記

寒い。明日からまた仕事だと思うと活力ゼロになるので、とにかく現実逃避のために寝まくる。在らん限りの力をもって眠る。すると夢を見る。

夢…日本、南の方かもしれない。遠くに鳥居が見える。「思い出さなくてはいけない」と思うのだけれど全く思い出せない。とても切ない気持ちになる。鳥居の向こうには海が広がっている。ホッとする。大きな木がある。ここで突然明晰夢のようになり「どうせ葉の影は偽物だろう」と巨木を

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日記

夢…原宿のような場所で水玉模様の傘を買う。家の周りは川になっていて、泳いでいくと綺麗な海になっていた。貝がやたら大きかった。ロバに乗った女性。

寒い。気が滅入る。鍼灸に行く。身体が素直だ、スタイル良い、など褒められまくったので気分が良い。痛くないし生理痛が和らいできたのでしばらく通おうと思う。私にとって痛くないことは超大事。

私のようなタイプの人間は余計な情報に振り回されて惑わされない方が

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