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日記

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2023年1月の記事一覧

眠気

眠気

全力を尽くした土日だった。毎日何かしら頭と身体を稼働している。稼働し過ぎ。頑張っていない日がない。がんばれがんばれと自分を追い込み過ぎるのでもういい加減やめましょうね。書類を赤いポストに入れたら、高揚感で朝から坂道をダッシュをした、軽く。ポストはたまに郵便物でいっぱいになっているけれど今日は大丈夫だった。大丈夫、大丈夫。少しずつ人間になる。遅刻しそうと焦ったがルートを変えたら全然大丈夫だった。少し

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冬の雨

冬の雨

雨が降ったり止んだりしている。いつの間にか眠っているので下書きだけが積もっていく。まとまらない文章のような詩のような日記のような。怖い夢を見たけれど夢であってよかった。

予定を詰め込んでいるのは紛れもなく自分なのだけれど、とりあえず目まぐるしい。
1日24時間じゃ足りないとよく言うけれど、24という数字が出た途端に何が何だかよくわからなくなる。みんなもう春に向けて動き始めているようだけれど、私

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とりとめのない

絵本描けた。あと表紙だけ。

自分に少しでも、ほんのわずかでもいけそうだよ、って思えないと世界に飛び込めない。そういう意味ではみんな存在しているだけでもうなんか色々本当はすごいし、それだけでいい。赤ちゃんにはそこにいるだけでいい、って思えるのに、立つようになって歩けるようになって喋るようになって走れるようになったらどうして「もっと〇〇になって欲しい」と願ってしまうのだろう。私はどこかで「もし心残

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金色

金色

友人から電気代が高くなったけどどう?と連絡がきた。高い。高すぎる。日本オワコンと返した。返信なし。生理でダルすぎて意識がぼんやりしている。冬の光の反射だろうか、目に映るものが全体的に黄色がかって見える。北風が吹いていて眩しい午後一時。昔、海外の有名俳優?が宇宙人役で出ていた缶コーヒーのCMで「地球という星は…」と人間の習性を不思議そうに観察する宇宙人が記憶に残っている。私もよくわからなくなる。家の

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馬鹿野郎じゃねえか

怖い体験(※心霊系ではないです、人間の方です。怖いのはだいたい人間)をした。
とある店に行き、帰り際にトイレに向かっていたら目に入ったのはふらりと女性トイレに入る白髪の初老の男性。あまりにも自然に入って行ったのであれ?目の錯覚か?と思った。恐る恐る伺うと既に個室に入っていたようだ。一旦外に出てなかったことにしようかと思ったが(仕事帰りで脳疲労が半端ない状態)、瞬時に諸々を天秤にかけて、「クソしょう

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言葉を知ること

言葉を知ること

なんかうまくまとまらないので載せるか迷ったけれど、せっかくここまで書いたので載せます。自戒です。

久しぶりにボロネーゼを作る。3年くらい前にイタリア料理にハマり、自分で言うのもなんですが、だいぶだいぶ美味しいパスタなどのイタリアンを作れるようになった。料理は片付けが億劫だが、疲れているのに何か拵えようと思えたこと自体が上出来。できたてはあまり美味しくなかったので、塩と胡椒とチーズを足したら、別

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小田嶋隆さんのコラムが面白い

タイトルそのまんまです。

年末から胃腸がダウン。胃腸は脳と連動しているようで、体調不良は気分にも影響する。胃腸は大事。回復してきたので、インスタでやりたかった本紹介を、そのままアップ。

知性の皮を被った、ネットで大流行している揚げ足取り合戦には到底及ばない小田嶋さん独自の批評眼がすごい。

日記 明け

日記 明け

あまり眠れなかった。職場も心なしか気だるい雰囲気。苦手な人に新年の挨拶を、一応やっとくかと思ってやってみたら、ものすごい笑顔で返ってきて、へえこの人ってこういう表情もできるのかと思った。もしかして今まで孤独だったのかもしれない。全然違う部署からやってきた人。過去に攻撃されたことがあるから笑顔に絆されてはいけないと気を引き締める。新年早々やらかして、早く辞めちまいたいという念が沸々と湧いてきたが、恐

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休み明け 働きたくない

休み明け 働きたくない

休み明けは働きたくない気分がマックスになる。怠慢と言われたら身も蓋もないが、金稼ぎに興味がない(簡単な計算もできない)。そもそも労働に対して熱意や意欲がない。しかしこの熱意や意欲がないというのは恐ろしい側面がある。極めて淡々としているのでかえって長続きする。勤続可能となる。変化を嫌う惰性の力というのは侮れない。ぬるま湯の中で慣らされたカエルは、徐々に水温が上がっても、そのことに気付かずに茹で上がっ

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