【全セリフ】 黄金の風 Episodio 21 キング・クリムゾンの謎 ジョジョの奇妙な冒険
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以下は、【アニメ】ジョジョの奇妙な冒険ー黄金の風ー第21話の全セリフです。全て文字起こししたもののため、表記に誤りがある場合があります。
見やすいよう各場面見出しがつけてありますが、適当につけたものであり、公式ではありません。
※()内は被り部分のセリフです。
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【奇妙な現象】
ミスタ : !ン゛ナランチャ!
テメェだけなにこっそりチョコつまもーとしてんだよォッ!
ナランチャ : 返せよぉ!俺の金で買ったんだからよぉ、返せったらよぉー!(あと3個しか残ってねぇんだよーッ!)
フーゴ : ナランチャ、、コイツ
アバッキオ : セコい野郎だな。
ミスタ : (みんな腹すかして待ってるっつうのによ!)
ジョルノ : ! てんとう虫のブローチが塔の上から移動しているッ!
感じるッ!
地下納骨堂に向かい、そこを突っ切ろうとしているッ!
ブチャラティは、ボスの衣類のどこかにブローチをつけたのだッ!
フーゴ : ジョルノ
ジョルノ : !
フーゴ : すまないが、そこの水を取ってくれないか?喉が渇いたよ。
それと、、気をつけたほうがいい。僕たちは今、島に上陸してはならない。ボートにて待て。と命令されているんだからな。
ジョルノ : ええ。。
ナランチャ : あ゛あーッ!!
ミスタ : ? あれ?あれッ?…
ナランチャ : く、食ったなミスタァ!!返せよチクショオ゛ーーーッ!!
ミスタ : あ!ア゛ァ 口のまわりに何つけてんだよッ?
ナランチャ : えっ? あ!!
ミスタ : なにが「あ」だ!フザケやがってぇ!(ンンーだが、いつの間にほおばりやがったんだ!?)
ナランチャ : あ♡甘めぇ〜〜♡
ジョルノ : ?
フーゴ : ゴクゴク…そういえば、礼言ったっけ?ジョルノ。。言ってないよなぁ、水、取ってもらって、、、
ジョルノ : え! !… ハッ!
何か、、奇妙だッ!
何かわからないが、、、変な雰囲気だッ!
アバッキオ : おい貴様ァ!!島に上陸してはならないというボスの命令をなんだッ
と、、
ナランチャ : えッ!?
アバッキオ : ア…
ジョルノ : 普通じゃあない!
何かッ!異常なことが起こっているッ!!
マズいッ!!ブチャラティ!!
アバッキオ : どこ行く気だぁ!ジョルノォ!!
ブチャラティ : ジョルノか?
ジョルノ : ブチャラティ!ええ、移動していることはすでにわかっています!ボスの体につけたブローチの位置なら、正確にわかります!今!地下納骨堂への階段下ッ!降りた所、約2メートルの柱のそばにいますッ!
しかし待てッ!ブチャラティ!!何かタダならぬ事がッ!!起こっているんだァ!!
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【キング・クリムゾンの能力】
ボス : ブチャラティ、お前のトリッシュ護衛の任務は、、、これにて終了だな。
ブチャラティ : (アア、、ア、ア…) アッ、アア…
クッ!
ボス : !
ブチャラティ : ドォゥゥラッ!!
ボス : !!グフッ!
コ、コイツッ!腕をあえて固定しようとするとは。。
ブチャラティ : スティッキィ・フィンガーー!!!
ボス : しかしッ!キング・クリムゾン!!!
すでにッ!!
読める、、動きの軌跡が。未来への動きの軌跡が、、キングクリムゾンの能力の中では、この世の時間は消し飛び、そして全ての人間はこの時間の中で動いた足跡を覚えていない。
空の雲はちぎれ飛んだ事に気づかず、消えた炎は消えた瞬間を炎自身さえ認識しない。
この世には結果だけが残る!時間の消し飛んだ世界では、動きは全て無意味となるのだ!そして私だけがこの動きに対応できるッ!お前がどう動くか全て見えるッ!これがキング・クリムゾンの能力だッ!
ブチャラティ : !! ハッ!
グオッ! グハッ…
こ、この 能力、は…
ボス : どんな人間だろうと、、一生のうちには浮き沈みがあるものだ。成功したり失敗したり。。
だが、未来という、目の前にポッカリ開いた落とし穴を見つけ!それに落ちる事がなければ、人生は決して沈む事がない。
ブチャラティ : (ア…)
ボス : 絶頂のままでいられる。そうじゃあないか?えぇ?
実際に会ってみて、、血の繋がっている事が、確かに実感できる。我が娘であるという事が、直感で完全にな。。
と、いうことはつまり!お前の意識のある時なら、この私に同じ事を感じるという事だ!
ブチャラティ : ウッ、、トリッシュ、クッ…
ボス : 私を脅かす落とし穴は塞がねばならないッ!今!この血の流れを、断ち切るッ!!
ブチャラティ : トリィィーーッシュ!!
ボス : !!
ブチャラティ : !
ボス : なッ!?なにィィイイイイ゛ッ!!? ッ
ブチャラティ : ヴゥ、、クッ、、ジョルノだ、、ジョルノの、ゴールド・エクスペリエンスの能力ッ!
亀の細胞をブローチに植え付けて、生命を与えたのだ。。だからスタンド能力を持つ亀が産み出された。通話が途切れたので、危機を感じて発現させたのだッ!、、クッ、あいつは俺にいつも、勇気を与えてくれる!
(ウッ、ヴゥ…[血を吐きながらはって進む])
もう動けないと思ったが、、まだだ!、、まだッ!、、あと少し動かなくてはならない!
任務は終わっただと?ボス。違うぜ、、まだ続いている!トリッシュは、、俺自身の命令で護衛するッ!!
どんな攻撃だろうが、読まれてしまい、、そしてかわされたことさえ認識できないとしたなら、、、それは何者をも超えた無敵の能力だ。
!
だがしかしッ!!
この能力、動きが読めるのはそんなに長い時間ではないッ!
少しの時間だけだッ!5秒か、10秒程度といったところか、、!
距離だッ!今はとりあえず、距離をとるんだッ!ボスがッ、トリッシュに追いつけない 距離を!
ヴッグフゥッ、、俺の体!動いてくれ!ジョルノがくれたこのッ、チャンスを、、!せめてッ、この地下から脱出するまでッ!
ボス : 裏切り者は、もう1人いたのか。
ブチャラティ : (ハアッ…)
ボス : 新入りだな。情報では名前はたしか、ジョルノ・ジョバァーナだったか。。
ブチャラティ : (…)
ボス : 最初から裏切るつもりで我が組織に入団してきたわけか。
距離をとれば逃げられると考えたらしいが、、一瞬早く亀から出る事はたやすい事、、無意味な行為だったなぁ。ブチャラティ。
ブチャラティ : (ヴッヴッ、ハァッハァッ…)
ボス : 精神力なのか、なぜ動ける。そのまま休んでいれば、、一階には行けないが、あの世には楽に行けるぞ。
まずッ!トリッシュを始末するッ!
動くなよッ!!ブチャラティーッ!!
ブチャラティ : ジョルノがくれたチャンスはッ!!無意味ではないッ!!動きを予想するというのなら!俺もすでに読んでいたぜッ!!
あんたが下水管に落ちるより早くッ、能力で脱出するだろう事はなッ!!
今だ!スティッキィ・フィンガーズ!!!
ボス : グフッ!!キング・クリムゾン!!!
あッ、危なかったぁ。。だが!キング・クリムゾンの世界では、無意味な行為である事にかわりなかったな!
くらえッ!ここまでだッ!
ブチャラティ : 攻撃しようとしたのはあんたではないッ!この柱だッ!!閉じろジッパーッ!!
ボス : なにィッ!!?
ブチャラティ : やはり、、あんたの能力、、無敵だが、、動きを読めるのは、、短い時間だけらしい。さきを読んでいないッ!時間の先をッ!
ボス : !
ブチャラティ : 俺の、、未来の動きを読んでみろッ、ボス。これから数秒後の俺がどう行動するか? 時間の先を見てみるがいい。すでに一階に登ってる俺が、、見えるハズだ。
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【脱出へ】
ジョルノ : !
ハッ!ブチャラティ!!トリッシュ!!
この傷はッ!?一体地下で何がッ!?
!ボスは?
いるハズだ、、まだ、どこか近くにッ、、!
状況がわからないが、こんな事が起こって、、ボスがブチャラティをこのまま逃すわけはないッ!
!
ブチャラティ、、、
まッ、まさか!ブチャラティ!!
ハッ! アアッ…!
ハッ!脈がッ! ばッ、ばかな!!ないッ!!傷の部品は作って、手当ては済んだんだ!ブチャラティ、息をしてくれッ!!
ボス : コイツがジョルノ・ジョバァーナか。。コイツの未知なる能力がゆえに、ブチャラティに脱出のチャンスを与えた。しかし! 絶対に逃がさんッ!
ジョルノ : そんなばかな!たしかに部品は作ったッ!心音がしないハズはないんだッ!!
ブチャラティ : ジョルノ、俺だ。。アバッキオたちを呼べ!脱出するんだ。
ジョルノ : !?
今の、声は、、、
ブチャラティ : アバッキオたちを、呼べと言ったのだ、、脱出するんだ!!この、教会からッ、、急げ、、!
ジョルノ : nbッ、ブチャラティ!
やっ、やったぁ!!大丈夫なんですね!?
ブチャラティ : 急げ!!早くみんなを呼べッ!!
ジョルノ : ンッ!だがしかし!!
ブチャラティ : ボスの正体は、今は解くことがッできないッ!!脱出するんだジョルノ!!距離があるうちに!!
ボス : 射程内に入った!いくぞッ!!
ブチャラティ : 説明はあとだーーッ!!急げ、ジョルノォーーッ!!!
ジョルノ : ゴールド・エクスペリエンス!!!
フーゴ : !
ミスタ : !
アバッキオ : !
ナランチャ : ジョルノがあそこにいるぞッ!
ボス : !!
アバッキオ : おい!きさまジョルノ!!戻ってこいッ!!
勝手に上陸してこの始末、どう付ける気だテメェ!!
ミスタ : ブチャラティもいるぞ!!
ナランチャ : どッ、どうしたんだその怪我はァ!!?
フーゴ : なぜトリッシュも連れて帰ってるんだ!?
アバッキオ : どういう事なんだ?ブチャラティ!
ブチャラティ : 説明はあとだ。今は一刻も早く脱出するッ!
ボス : (クッ!、、)ブチャラティ、褒めてやる。。お前の的確で俊敏な判断力をな。いくら時を消し去る我が能力でも、、あのスタンド使い6人相手ではこの姿を誰かには見せなくてはならない。
とりあえずだが、、このキング・クリムゾンから切り抜けやがった。だがこのままで済ませるわけにはいかない!決してッ!逃しはしないッ!このヴェネツィアからッ!
ブチャラティ : 理解できたぜ。。なぜ、、ボスが何者からも恐れられ、君臨できているのかを!ボスには勝てない!今は!
ジョルノ : !
ブチャラティ : 正体か、、もしも仮にあるのならだが、、あの能力の弱点をつかむまでは!
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【運命への別れ道】
ミスタ : いったい、、
アバッキオ : どういう事なんだ、ブチャラティ!説明してもらおう!何をやってるんだ!?あんたは!!
ブチャラティ : わかった。単刀直入に言おう。
多くは説明できない。時間がないし、危険が迫っているからだ。
トリッシュを連れ帰ったのは、たった今、、俺がボスを裏切ったからだッ!
アバ,ナラ,フー,ミス : !!
ブチャラティ : お前たちとはここで別れる!俺と一緒に行動すれば、お前たちも俺と同じ、裏切り者になってしまうからだ。
ミスタ : なッ、、なんだって?
ナランチャ : よッ、よくわからないなァ。いッ、今なんて言ったんだ?
フーゴ : 裏切った。。と言ったんだ。ボスを!なッ、なぜ?
ブチャラティ : これ以上は、聞かないほうが良いだろう。。お前たちは、無関係なんだからな。
ジョルノ : 僕は説明すべきだと思う。
あなたについてくる者がいるかもしれない。
仲間は、、必要です。
アバッキオ : ジョルノなんなんだ貴様はァァ!!さっきからよォ!勝手に教会に入ったりよォ!
ブチャラティ : (ウッウッ、ウッ、、、)
ジョルノ : !
アバッキオ : ?
ナラ,フー,ミスタ : !!
ナランチャ : ブチャラティ!!
ブチャラティ : (ハァッハァッ…)
ジョルノ : どうしたんです?大丈夫ですか?
ブチャラティ : 問題ない。。。血を失ったんで、少し目眩がした、だけだ。。
ジョルノ : ! そんなハズがない!傷の部品とともに血液も創って補った!見落とした負傷があったのか、、?
!
ブチャラティ : さすがに体力を消耗したようだ。
ジョルノ : 痛みが、、ないのかッ?傷口からの出血もない。。見間違いか?
ブチャラティ : すまなかった。
ミスタ : 一瞬焦ったぜ。
アバッキオ : まったくだ。
フーゴ : ブチャラティ!お願いします!
アバッキオ : ああ、ブチャラティ。
詳しい説明を聞きたい!
ブチャラティ : !
ウウン… ボスは自らの手で、自分の娘を始末するために、俺たちに彼女を護衛させた。。トリッシュには血のつながるボスの正体がわかるからだ。それを知って、俺は、、許す事ができなかった。そんな事を見て見ぬふりをして帰ってくる事はできなかった。
だから裏切ったッ!
アバ,ナラ,ミス : !!
フーゴ : なんて事をッ!
ミスタ : 正気かッ?ブチャラティ。。
アバッキオ : 裏切り者がその後どうなるのか、、知らぬわけではないだろうに。何者だろうとボスは逃した事はない!いや、すでにこのヴェネツィアは、ボスの親衛隊で囲まれているかも。
ブチャラティ : ああ。だから、助けが必要だ。。ともに来る者がいるのなら、、この階段を降り、ボートに乗ってくれ。
アバ,ナラ,フー,ミス : !!
ブチャラティ : ただし、、俺はお前たちについて来いと命令はしない。。一緒に来てくれと願う事もしない。。俺が勝手にやったことだからな。。だから俺に義理なんぞを感じる必要もない。だが、ひとつだけ偉そうな事を言わせてもらう。
俺は正しいと思ったからやったんだ。後悔はい。こんな世界とはいえ、俺は自分の信じられる道を歩いていたい!弱点さえ見つければ、、今は逃げるだけだが、ボスは必ず倒す!弱点は必ず見つけるッ!
フーゴ : !… ウッ、、 、クッ!
ブチャラティ : …
アバッキオ : … ハァッ。。
フーゴ : …言ってる事は、、よくわかったし正しいよ、ブチャラティ。だけど、はっきり言わせてもらう。。残念だけど、ボートに乗る者はいないよ。。情に流され血迷った事をするなんて、、あんたに恩はあるが、ついて行く事とは別だ。。
あんたは現実を見ていない。理想だけで、この世界を生き抜く者はいない。組織なくして僕らは生きられないんだ。。
アバッキオ : フーゴの言う通りだぜ。あんたのやった事は自殺に等しい事だ。世界中どこに逃げようと、もうあんたには安息の場所はない。
そして、俺が忠誠を誓ったのは組織になんだ。あんたに対し忠誠を誓ったわけじゃあねぇ!
ブチャラティ : …
アバッキオ : しかしだ。。
俺はもともとよぉ、行く所や居場所なんてどこにもなかった男だ。。
俺の落ち着ける所は、、、ブチャラティ、あんたと一緒の時だけだ。
ブチャラティ : !
ジョルノ : アバッキオ、、、
アバッキオ : フンッ!
フーゴ : ばッ、ばかなッ!!アバッキオッ!!
ミスタ : ボスを倒したのならよぉー、実力からいって、、次の幹部は俺かな!
ブチャラティ : !!
ミスタ : ブチャラティのヤツは頭がいい。勝つ見込みのない闘いはしない男だァ。絶対に莫大な金が手に入るんだ。
フーゴ : ミスタッ!!君まで!!
ミスタ : フーゴ、、お前はどうするんだ?
フーゴ : お前ら、、どッ、どうかしているぞッ!!完全に孤立するんだぞッ!!
どこに逃げる気なんだッ!!?
ナランチャ : (………)
フーゴ : い、いや、このヴェネツィアから生きては出れないッ!!
ジョルノ : ナランチャ、、君はどうするんです?
ナランチャ : ! お、おれ、、どッ、どうしよう?
ねえ、ブチャラティ、、おれッ、どうすればいい?行った方がいいと思う?
ブチャラティ : 怖いか?
ナランチャ : ああ、すッ、すごく 怖いよ。でッ、でも、命令してくれよ!「いっしょに来い!」って命令してくれりゃあ勇気がわいてくる。あんたの命令なら何も怖くないんだ!
ブチャラティ : ダメだ。。こればかりは命令できない。お前が決めるんだ!自分の歩く道は、、自分が決めるんだ。
ナランチャ : わ、わかねんねぇよぉ〜〜!俺、わかんねぇ。。
ブチャラティ : だが、忠告はしよう。
来るな!ナランチャ。。お前には向いてない。
ナランチャ : ウッ、ウウッ、ウウッウゥゥ、、、
フーゴ : ほ、本気なのか?確実に殺される!正しいからって、やれる事とやれない事がこの世にはある。
僕らの仕事は、所詮汚れた仕事だ!こんなのは50歩100歩の問題じゃあないのかッ!?
ブチャラティ : それでもだ。俺は、自分に嘘はつけない。
フーゴ : !!
ブチャラティ : 行くぞッ!!ボートが離れたのなら、お前たちは裏切り者となるッ!!
フーゴ : なぜだ、正気じゃあないぜッ!!出会ったばかりの、会話もろくすっぽした事のない女なんかのためにッ!!どんな音楽が好みなのかも知らないんだぞッ!!
ナランチャ : (ウッ、ウウゥ、、、)
ハッ!トリッシュは、信じる人に 見捨てられた。。。
俺も昔、、見捨てられた。。
父さんからも、、信じてた友達からも、見捨てられた、、!
フーゴ : (ああ〜!!ボスが自分の娘をどうしようが俺たちには無関係だ!目をつぶりゃあすむ事なのに!俺には理解できないッ!)
ナランチャ : 同じだぁ、、なんか、似てる。。トリッシュと俺は、なんか、似てる、、!
ブチャラティ : ジョルノ、亀をくれ。
ジョルノ : !
ブチャラティ : トリッシュを中に入れよう。
ジョルノ : はい。 !
ブチャラティ、
ブチャラティ : !
ジョルノ : 振り返ってください。
ナランチャ : ブチャラティィィィィィィィィィ!!!
ブチャラティ : !
ナランチャ : 行くよッ!!俺も行くッ!!行くんだよォーーーッ!!
俺に「来るな」と命令しないでくれッ!!トリッシュは俺なんだッ!!俺だッ!!トリッシュの腕のキズは俺のキズだァァ!!
ブチャラティ : (…)
ミスタ : フッフフ。
アバッキオ : フン。。
フーゴ : ナランチャ、、お前までッ!
バカが、、殺されるぞッ、、!
ウッ、、僕は、こんな馬鹿げた裏切りに乗れない!正しい馬鹿にはッ、なれないッ、、!
ナランチャ : ウッ、ヴッ…[ボートに乗り込む]
ミスタ : テェメェ決断が遅えんだよッ!
アバッキオ : どうなっても誰かを恨んだりすんじゃあねぇぞ。
ジョルノ : ナランチャ、君のその勇気に敬意を表します。
ミスタ : フーゴの野郎、来なかったなぁ。。
アバッキオ : ま、判断はそれぞれの問題だ。
ナランチャ : ッハァッハァッハァッ… ブチャラティ!俺、俺ッ!トリッシュを守りたいッ!
一緒にボスを倒すよッ!
ブチャラティ : ああ。
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【組織から追われる身へ】
電話の声 : スクワーロか。
裏切り者が出た。 このヴェネツィアでだ。
裏切り者の名は、ブローノ・ブチャラティとジョルノ・ジョバァーナ。生死は問わないとの命令だ!ボス自らのッ!
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キャスト
ジョルノ・ジョバァーナ 小野賢章
ブローノ・ブチャラティ 中村悠一
レオーネ・アバッキオ 諏訪部順一
グイード・ミスタ 鳥海浩輔
ナランチャ・ギルガ 山下大輝
パンナコッタ・フーゴ 榎木淳弥
ボス 小西克幸
電話の声 斉藤壮馬