【全セリフ】 黄金の風 Episodio 04 ギャング入門 ジョジョの奇妙な冒険
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以下は、【アニメ】ジョジョの奇妙な冒険ー黄金の風ー第4話の全セリフです。全て文字起こししたものなので、表記に誤りがある場合があります。
見やすいよう各場面の見出しをつけていますが、適当につけたものであり、公式ではありません。
※()内は被り部分のセリフです。
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【VS ブラックサバス 1 覚悟】
ジョルノ : おかしい。。。再点火できるなんて!絶対におかしい!!
ブラックサバス : おまえ!再点火したな!?
ジョルノ : ばかな゛!!貴様!!何をやっているんだ!!
ブラックサバス : この魂、、、選ばれるべきものでは、、なかった!
ジョルノ : 選ばれるべきもの?!
あ!!うっ!!お、おい!大丈b…
死んでる!傷はないが、死んでいる!
ブラックサバス : お前も再点火したな!?
ジョルノ : !
ブラックサバス : チャンスをやろう!向かうべき、二つの道を!!
ジョルノ : !
再点火するところを見たものは、無差別に襲ってくるのか!
うわぁ!うわぁああああああああ゛!!
こ、これは!!こいつ、僕の影から!こうやって魂を引きずり出しているのか!!
ブラックサバス : チャンスをやろう!向かうべき二つの道を!一つは選ばれるべきものへの道。。
ジョルノ : だめだ!ゴールド・エクスペリエンスよりパワーが強い!!じいさんは魂をこの矢に刺されて死んだ。。が!、僕はどうなるんだ?スタンドが攻撃されたなら!
ブラックサバス :さもなくば、死への道!
ジョルノ : うわぁああああああ゛!
こ、この矢は!!まともにぶちこまれたなら、間違いなく死ぬ!!
やむおえない!!たとえポルポが組織の幹部であろうと、、僕の夢を阻み、あのじいさんのように、関係ない者をゴミクズのように殺すやつであるのならば!!倒さねばならない!!
ムダムダムダムダァ!!!
ゴールド・エクスペリエンス!お前の感覚だけがもう少し、すべての動きがゆっくりと見える。
!
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【VSブラックサバス 2 弱点】
ジョルノ : いない!ばかな!今ヤツは、動きのコントロールが出来ないはず!動けたとしても、非常にゆっくりなんだ!消えるなんてありえない!!
どこかにいるはずだ!絶対にいる!
このゆっくりの時を解除する前に、ヤツを見つけないと!また攻撃される!
!
!!な、なに!?か、影の中!!し、しまったぁ!動きがゆっくりでも、パワーは強いままだ!全く身動き出来ない!!
うわぁああああ゛!!
ブラックサバス : ん!?
ジョルノ : !ううぅ。。
うわぁあ!
!影だ!やっぱり影の中だ!こいつは影の中だけを伝って、ものすごい速さで移動してくる!どうやら日光の中を追っては来れないようだ!しかし、、もうすぐ太陽が校舎の向こう側に沈むぞ!そうなったらもう、逃げ場はない!もし無理矢理、こいつを日光の中に引きずり出したとしたらどうなるのだろう。試す価値はある!だが、どうやって引きずり出す?!どうする?!こいつは待っている!日が暮れるのを!慌てる必要なく待っている!
康一 : 君は!
ジョルノ :!
康一 : 何をやっているんだ!ジョルノ・ジョバァーナ!!
ジョルノ : 康一!
康一 : 一体、、階段の下に倒れている人は何なんだ!!君はその人に何をしたんだ!!
ジョルノ : おい誤解するな!僕じゃあない!そこのスタンドが攻げk…
康一 : 何が誤解だ!!見てたんだぞ!君があのおじいさんと話をしているのを!!僕は窓から見てたんだからな!!
ジョルノ : 見てた?!だって!?まさか!!ライターの火をつけるのも見たのか!!?
康一 : えっ?
ジョルノ : その手すりの影を踏むな!!康一くん!!影から出ろー!!
康一 : !!
ジョルノ : し、しまったぁ!!
ブラックサバス : 再点火を見たな!お前には向かうべき二つの道がある。(一つは選ばれるべきものへの道。。)さもなくば、死への道。。
康一 : こ、これは、、一体!!
この矢は?!
ジョルノ : ゴールド・エクスペリエンス!!!
ぬぁあああ!!すごく痛い!!無茶苦茶痛いがおかげで、お前を日光の元に引きずり出せたようだ!
康一 : ああ!!
ブラックサバス : うぉおおおおおお゛!!
あ゛あああああああああ゛!!うわぉおおおおうわぁあああああ!!
ジョルノ : 階段の手すりを、朝顔に変えて垂れ下がらせた!貴様は手すりの影から出た!
惜しい!近くに影があったから逃げられた!
しかしやはりヤツを、完璧に影から引きずり出せば、、勝てる可能性があるようだ!
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【VS ブラックサバス 3 弓と矢】
康一 : い、今のは!?今のスタンドは!!?
ジョルノ : 見ての通り攻撃されている。このライターを点火したじいさんは殺された。。それを見てしまったから、、僕も君も攻撃の対象になっているってことさ。
康一 : そのことじゃあない!今のは、、弓と矢のあの矢だ!!イタリアにもあったなんて!!何をやってるんだ、ジョルノ・ジョバァーナ!!矢を持つスタンドが現れたのは君のせいなのか!!?はっ!
ジョルノ : 説明すれば長くなる。だが僕は何も知らないんだ!君はあのスタンドについて、何か知ってるのか?!そして、あの矢についても!
康一 : 何故今僕を助けた!?
ジョルノ : そんなことより矢のことを答えてくれ!!もう日が暮れるんだ!!
康一 : 何故僕を助けた!!盗人のお前に恩ができたなんて思わないからなぁ!!
ジョルノ : !
ライターの点火は僕の行動が原因だ。。あのじいさんは、、どうしようもなかった。。すごく嫌な気分だ。自分の行動は正しいと信じているが、とてもどす黒い気分なんだ。。しかし、そうだとしても、このジョルノ・ジョバァーナには、正しいと信じる夢がある!
康一 : 。。2年前、、僕はあれによく似た矢に刺されて、スタンド能力を身につけた。。もし能力が目覚めなければ、刺された人は死ぬんだ。
ジョルノ : !能力が目覚める?!そうか!選ばれるべきものとは、これのことだったんだ!スタンドが目覚めた者!そしておそらくそれこそが、、ポルポの試験の狙い!!
康一 : 矢のルーツは知らない。だけど、あれに似たタイプのスタンドに以前出会ったことがある。遠隔自動操縦型だ!あのスタンドは!
ジョルノ : 遠隔自動操縦型?!
康一 : 決められた単純な動きしか出来ないが、目的を遂げるまで攻撃をやめないんだ!
ジョルノ : !
康一 : 一番良いのは、、本体を見つけて叩くことだ!
ジョルノ : 残念ながら、それは不可能だ。。本体は牢獄の奥だ。とても行けない。
康一 : !?
ジョルノ : とにかく、、今ヤツは、校舎の影から出られないから、今のうちに太陽のあたる側に回り込もう。。そこで、太陽が完全に沈む前に、ヤツを何か移動出来るものの影に誘い入れて、その影を取り除く!こうすれば、ヤツを日光の元に引きずり出せる!
康一 : うん!わかったよ!
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【VSブラックサバス 4 最終戦】
康一 : ああっ!!
い、いない!!
ブラックサバス : 掴んだ!
ジョルノ : な、なにー!!
!!
ブラックサバス : 再点火を見たな!?
康一 : !カラスだ!!飛行するカラスの影に潜んで、校舎の影から移動して来たんだ!!
ジョルノ : こ、こいつ!!
ムダだぁ!!
し、しまったあ!!影の中では、やはりパワーもスピードも上!!
康一 : ACT3!スリーフリーズ!!!
僕のエコーズACT3の能力は、物やスタンドを重くする能力!
エコーズACT3 : そいつの両手を重くした!地面から指一本立てていられないほどにね!
ジョルノ : !
う゛、うぅうわぁああ゛!
康一 : 指を離すはずだあ!こいつの手ぇ全体を重くしたんだ!!指を曲げてなんかいられないはずなんだ!!
ジョルノ : つ、強い!何が何でも、離さないつもりだ!
ブラックサバス : お前には、向かうべき二つの道がある。
康一 : だ、だめだ!!スタンドが受けたダメージは、そのまま本体に跳ね返る!!このままでは、ジョルノの足の骨が砕けてしまう!!ACT3!スリーフリーズを解じy…
ジョルノ : いや、、そんなことはするな。康一くん。
康一 : え?
ジョルノ : この重くなる能力、、解除なんかとんでもない。これがいいんだよ!君がやってくれたこの能力がぁいいんじゃあないか!!
康一 : でも!君の足が砕けちまう!!
!!
!な、なんだ?!木が、、、
ジョルノ : ゴールドエクスペリエンスは、生命を与え続ける能力。だからあの木は成長を続け、そして一生を終えて、、、枯れ始めている!
康一 : 能力だって?!でもあの木までは10メートル近く…
あ!あの穴を掘って木の根を叩いたのか!!
ブラックサバス : うわぁああ゛ああああああああ゛!!
康一 : や、やったあ!!影が取り残された!太陽の光に引きずり出したぞ!!
ブラックサバス : うわぁ!!
!うわぁああぁああ!!
ジョルノ: 向かうべき道が2つあるって言ってたが、、お前にはそんな多い選択はあり得ないな。
康一くん、すまないけど、少し右へどいてくれませんか?
康一 : え?こう?
ジョルノ : うーん。。
ムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダァアア!!!!
ゆっくりと味わいな!日光浴を!たったそれ、一つだけだ!お前の行くべき道は!
ブラックサバス : うぉおおおおおお゛!!
ジョルノ : とはいえ、、組織に入団できるのだろうか。。困った。。。
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【戦闘の後…】
康一 : はっ!あの矢!あれがこのイタリアにもあるってことは!まだ犠牲者が増えるということ!!早く承太郎さんに知らせなくては!!
!な、何をするんだい!?
ジョルノ : 今、増えるって言ったのか?!
矢を持ってたポルポのスタンドは、見ての通りやっつけたぞ!
康一 : やっつけただって?!君は勘違いしてる!!君のおかげで攻撃の危機を乗り切ったってことは認める!だが今のスタンドは、、日光に当たって攻撃をやめたってだけのことで、本体はダメージなくピンピンしてるさ!
ジョルノ : 生きてるのか!!?ポルポは!!
康一 : 生きてるも何も、遠隔自動操縦型ってのは、本体にはまるで影響がないんだ!
ヤツは、戦いがあったこと自体気づいてないさ。
ジョルノ : 何だって!?本当に、全く気づいてないのか?!僕がスタンド使いということも!
康一 : しつこいねぇ!感じたとしたら、せいぜい手が重くなったってことぐらいかな。。だけど君や僕が既にスタンド使いだったなんて分かるわけがない!!
ジョルノ : !
康一 : ねぇ、、すまないけど、この指どけてくれないかなぁ?
ジョルノ : 悪いが、それでも電話はさせるわけにはいかない。。
康一 : !
ジョルノ : これはお願いだ。敵は1人じゃない。組織なんだ!君が誰かに喋れば、そこからバレる可能性がある。
康一 : 敵?組織?
ジョルノ : 君にだけは話そう。康一くん。。
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【ポルポのもとへ 試験合格】
ジョルノ : !
ポルポ : 特注のピッツァの差し入れがあってねぇ。。
アムゥ。ムシャムシャ、、、、。ゴクン。ゥウ゛ッゲプッ。。
お待たせした。。えーっと、君はぁ、、、プッフー、、ジョルノ、ジョルノ、、、えーっと、?
ジョルノ : ジョルノ・ジョバァーナです。。
ポルポ : ああー、そうだったぁ、、すまない。。
食事をすると、頭がボーッとするなぁ。。
胃に血が行くからかな。。?
突然だが、信心深いかね?プッフー。ジョルノくん。。
ジョルノ : 。。さあ。。あまり熱心とは言えません。
ポルポ : うーん。。これからは私は、神の教えと矛盾することを話すかもしれない。。。だがよく聞いてもらいたい。。この世で最も大切なことが信頼であるのなら、、最も忌むべきことは、侮辱することと考えている。。いいかね?信頼を侮辱する、とは、その人物の名誉を傷つけるだけでなく、人生や生活を抜き差しならない状況に追い込んでしまうことだ。。我々は金や利益の為、あるいは、劇場やバスの席をとられたからといって、人と争ったり、命をかけたりはしない。。争いは実にくだらん。馬鹿のすることだ。。。だが!侮辱するという行為に対しては命をかける。殺人も、神は許してくれると思っている。。それを忘れるな。。!
おめでとう!君の入団を認めるよ!信頼通り、ライターの炎を消さずに持ってきたからね!合格だ。
我組織、パッショーネのバッジだよ。それが合格の証明だ。しばらくは、ブチャラティの指示で行動したまえ。。
プッフーー。どうだね?君も祝杯を。
フン!あの小僧、真面目に24時間炎を守ったのか?それとも、再点火してスタンド使いになったのか。。ブッフ。。そんなことどっちでもいい。ああいう若くて何も知らんヤツは利用できる。どっちだろうと、我々の都合の良いようにな!ッフッフッフッフ、ククククク!
んあ?はて。。確か閉めたと思ったが。。
食事の後は血が胃に行くからな。。。
ジョルノ : !
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【ジョースターの血統】
承太郎 : ヤツとまた会っただと?
康一 : すみません、承太郎さん。でも僕思うんです。彼、ジョルノ・ジョバァーナは、、承太郎さんが心配するような、危険なヤツではないって。
承太郎 : 何故そう思う?
康一 : それは。。。それは、直接あって話します。
それでも良いですか?
承太郎 : わかった。。君がそうしたいと言うのならそれでいい。俺は待っていよう。
康一 : ありがとうございます。じゃあまた。。
承太郎さん。あの時は思いました。このジョルノって少年は、マジにそんなことに憧れてるのか。正気なのかって。だけど、感じるんです。彼の中には、正義の心があると。。僕は、分かるんです!杜王町でジョースターの血統を受け継ぐ3人を、いつも見ていたから!正義の心が、まるで自分のエネルギーだと言わんばかりの、あの3人を!あのときの彼の目にもそれがあった!彼の体の中には、紛れもなくジョースターの意思を受け継いだ血が流れていたんです。だから、、しばらくは彼の望み通り、僕の心の中にしまっておこうと思います。ジョルノ・ジョバァーナがもつ、黄金のような夢のことは!
さあ!観光にでも行こっかなー!
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【ポルポの自殺(暗殺)】
ブチャラティ : フン。一緒に来い。ジョルノ・ジョバァーナ。
ポルポ : ブッフゥー。♪♪♪
マ?なんだ?今の音は。。。まあいい。
ジョルノ : 侮辱するという行為に対しては、殺人も許されるだって?なるほど。お前の言うことは本当に大切なことだ。お前はあの無関係なじいさんの命を侮辱した!
ポルポ : ブフ!!ゲャア!!
ジョルノ : だからお前の拳銃を一丁、バナナに変えてきた。
最後の食事、よく味わって食べるといいぜ。
ジョルノ : それで、どこへ行くんだ?
ブチャラティ : 俺のチームに会わせる。
全員、スタンド使いだ。
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キャスト
ジョルノ・ジョバァーナ 小野賢章
ブローノ・ブチャラティ 中村悠一
広瀬康一 梶 裕貴
空条承太郎 小野大輔
ポルポ 石川英郎