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【全セリフ】 黄金の風 Episodio 22 ガッツの「G」 ジョジョの奇妙な冒険
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以下は、【アニメ】ジョジョの奇妙な冒険ー黄金の風ー第22話の全セリフです。全て文字起こししたもののため、表記に誤りがある場合があります。
見やすいよう各場面見出しがつけてありますが、適当につけたものであり、公式ではありません。
※()内は被り部分のセリフです。
〈〉内の数字はセックスピストルズのNo.です。
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【ガッツの補給へ】
ナランチャ : 尾行してきてるヤツはいねぇみたいだぜ。
ジョルノ : ブチャラティ、ヴェネツィアから出ないのですか?
ブチャラティ : ボスには直属の親衛隊がいる。我々の裏切りは、すでに伝わっているハズだ。次は、、ソイツらから狙われる事になるだろう。
ジョ,ナラ,アバ,ミス : !!
アバッキオ : だが、どんな能力をもったヤツがいるかはわからねぇ。
ブチャラティ : そうだ。無防備に海を渡れば、そこで攻撃されるかもしれない。。少し様子を見よう。
ジョ,ナラ,アバ,ミス : ウン。
ジョルノ : わかりました。
セックスピストルズ : ミィスタァァッ!!腹減ったァ!!…〈2〉
ウゥ。。〈6〉
ウゥ…〈7〉
お腹すいたァー。…〈6?〉
なんか食わせろォォ!!…〈3〉
お腹減ったァ〜!…〈5〉
アァーガッツが足りないよォォーーッ!!…〈1〉
ミスタ : ン!ンンッ、落ち着けッ!ッハァ。こんな時になんだがよォ、どっかぁレストランでもよらねぇか?
ブチャラティ : ン、、そうだな。。
フッ、俺たちも、、ガッツを補給しないとな。
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【運の悪い白スーツ、サルディニアにボスのヒントが!?】
セックスピストルズ : ムシャムシャ…。[食事の音]〈1,2,3,6,7〉
うぁっはぁ〜んッは〜ん…😭〈5〉
ミスタ : 菜食主義ってよォ〜、あるよなァ?
ナランチャ : (ムシャムシャ…[食事の音])
ミスタ : あれってよォ、チーズとかはさぁ 食っちゃっていいわけェ?
アバッキオ : ああ?そいつはダメだろーな。
牛乳とか卵は、牛とかニワトリのもんだからな。
ミスタ : (ア〜ムッ。…[食事の音])
アバッキオ : クリームとか使ってるケーキも、きっとダメだろうよ。
ミスタ : へえええ〜〜!!ケーキもダメ〜〜?あ〜でも、その方が体の調子いいのかなぁ?
ナランチャ : じゃあさじゃあさ、ヤツらは靴とかハンドバッグはどうしてんのォ?革とかでできてるじゃんよォ。
アバッキオ : そりゃ当然、動物がカワイソーって菜食ならよォ、スニーカーはいて リュックとか背負ってんだろーがよ。
ミスタ : うっへェー!そりゃスッゲェ気合い入ってるわッ!ババアになっても、バスケ選手みたいなカッコするのかなぁ〜。(きっとレストラン入れてくんねーぞォ。)
ブチャラティ : ジョルノ。
ビクついても始まらない。今は堂々と食おう。
ジョルノ : ええ。わかっています。しかし警戒は必要です。例えば、食事に毒を入れられるという危険もありうる。
白スーツ男 : ウン?あ゛ぁ!!てッ、てめぇ!!何しやがるんだァー!!
ナランチャ : あ?
白スーツ男 : どうしてくれるんだこのガキィ!!弁償できんのかァ!!400万リラのスーツだぞッ!!表に出ろーーッ!!
ナランチャ : クッ!
白スーツ男 : ぶるるるヘェッ!!
ガ、ガァ…
ナランチャ : 敵だなテメェ!
ミスタ : なにィッ!
ナランチャ : 敵かッ!敵かッ!
ミスタ : 敵かッ!敵かッ!
ナランチャ : 敵かッ!オラッ!オラッ!オラッ!
ミスタ : (敵かッ!テッ!フンッ!フンッ!フンッ!)
アバッキオ : オラッ!オラッ!オラッ!オラァッ!
ナランチャ : (くらえ!くらえッ!くらえくらえくらえくらえッ!)
ミスタ : (フンッ!フンッ!…)
アバッキオ : アッ、待てナランチャ、ミスタ。
ナランチャ : (オラッ!オラッ!…)
ミスタ : (フンッ!フンッ!…)あ?
アバッキオ : コイツは敵ではないようだ。。気絶してやがる。
白スーツ男 : (ア゛、ア゛ァ…)
アバッキオ : ただの罪のない一般人だぜ、こりゃ。
ナランチャ : え!本当かよぉ!ヤバいよ俺どうしよう!?
ミスタ : うーむ、たしかにこのシミは取りにくいな。白いスーツに一滴のワインじみは目立つんだよなぁ〜。
ナランチャ : 弁償なんてできねぇよー!
ミスタ : フンー、この位置ならボタンに見えない事もない。
ナランチャ : (アハッ!)
ミスタ : ボタンをつけりゃ隠せるぜェ。
白スーツ男 : えゔッ…
アバッキオ : ついでだ。コイツに皿の毒見させてから食おうぜ。…
ナランチャ : アッハッハッハ!…
ミスタ : あぁ、そいつはいい!…
ブチャラティ : おい、それぐらいにしておけよ。
ジョルノ : それにしても、、ブチャラティはいったいどうなっているのだろうか。。
ボスとの闘いの後、ブチャラティの心臓は確かに停止していた。。
手を怪我した時も、傷口から一滴の血も流れ出なかった。。
今はどうなのだ、、?しかし今は、確かめる時期ではない。この事実はとりあえず、僕の胸にだけ秘めておこう。
アバッキオ : で、ブチャラティ。これからどうするんだ?
ブチャラティ : うん。
ボスのスタンドは明らかに時間を消し去り、、そしてその中をボスだけが自由に動いていた。
無敵だ。どう考えても、何者だろうと、あのスタンドの前ではその攻撃は無駄となる!
ジョ,ナラ,ミス,アバ : !!
ブチャラティ : ただし!
ボスの正体を突き止めた時は別だッ!ボスの素顔さえ知ることができればッ、本体を、暗殺できるかもしれないからなッ!
そのために、なんとかして正体をッ!
知らねばならないッ!
ミスタ : しかし、、どうやって探すんだァ?ボスはあらゆる人生の足跡を消してきてる男だぜ。
アバッキオ : 、、トリッシュだ。
ミスタ : !?
アバッキオ : トリッシュになにかヒントがあるんだぜ。みんなトリッシュを追い、そしてボスはトリッシュを始末しようとしていた!
だろ?
ミスタ : ウン。。
ナランチャ : お、俺、その事だけど、、ヤダな、、これ以上トリッシュを巻き込むのは。やッ、やな気分だよ。トリッシュは何も知らねぇ!実の父親に殺されそうになったと知ったら、きっとものすごいショックを受ける!
ブチャラティお願いだよ!ボスの正体だとかそういった話は、隠しておいてやってくれよォ!
ブチャラティ : !…
トリッシュ : その必要はないわ、ナランチャ。
もうすでに、、理解しているもの。さっきから。。
ナランチャ : ト、、トリッシュ。。
トリッシュ : 思い出したわ。人生の足跡を消しているという言葉で!
ナラ,ミス,アバ,ブチャ : !!
トリッシュ : あたしの母は昔、父親とは、サルディニア島で知り合ったと言っていたわ。
ブチャラティ : サルディニア、、
トリッシュ : あたしが小さい頃、、昔話で母から聞いた事がある。。
母親が旅行した時に知り合い、母に、すぐ戻ってくると言ったっきり、写真も本名も何も残さず、永遠に消え去ったのよ。
アバッキオ : ボスが組織のボスとなる前、、
ジョ,ナラ,ミス : (!!…)
アバッキオ : 15年前!ひょっとしてボスが生まれ育った場所か?
トリッシュ : そこまではわからないわ。でも、、サルディニアよ。サルディニアに、過去と正体はきっとあるッ!
ブチャラティ : なぜ俺たちに教える!?俺たちは、君の父親を殺すかもしれないッ!いや、倒そうと決意しているんだそッ!
トリッシュ : 倒すとか倒さないとかは、あたしにとっては別問題だわ!
ただ、、あたしはどうしても知りたい!
自分が何者から生まれたのかをッ!
それを知らずに殺されるなんて、まっぴらゴメンだわッ!!
ブチャラティ : …
アバッキオ : おいナランチャ。
どうやら彼女、、おめぇが考えてる以上に、タフな精神力のようだな。
ナランチャ : わかったよ。。
ジョルノ : サルディニア、、、
このヴェネツィアを脱出して向かう場所はそこだ!そこに、、ボスの正体があるッ!
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【スープの中にサメ!? スクアーロ&ティッツァーノ登場】
ナランチャ : トリッシュと俺は境遇が似てるって勝手に思ってたけど、、トリッシュはもう、覚悟を決めてたんだな。。
勢いでついてきた俺にはまだわからねぇ。この旅に希望があるのかどうか。。アッ?
あっ? ンー、ウウンッ?
ウーン? ンンッ? ア〜ッ?
あれっ?
おッ! ゴクゴク、、フゥッ。 ン? ア? ウン?
アア…? ン?
!! アッ、、ヴゥ…
敵だッ!敵がいるぞッ!!
アバ,ミス,ブチャ,ジョ : !!
ナランチャ : スープの中に、サメがいるゥ!!
エアロスミス!!!
ブチャラティ : ジョルノ!トリッシュを亀の中にッ!
アバッキオは右ッ!ミスタは左を護れッ!!
ミスタ : どこだナランチャ!?敵はどこにいるッ!?
ナランチャ : スープの中だッ!!どっかからすでに入ってやがったッ!!
ミスタ : ? どこだって?
ナランチャ : !? いたんだッ!スープの中にサメみたいなものが確かに!!
ミスタ : あ〜?特に変化はねぇぞ。見失ったって ことか?
ナランチャ : ?? アッ!
!!
グァボァッ!!
グハァッ!
ブチャラティ : ナランチャ!!
ナランチャ : どうした!!?
ナランチャ : (ア゛ッ、)ヴッウゥアッ!ウゥアッ!ウッ、ウッウ、ウゥ…
ミスタ : ナランチャ!どこか攻撃されたのか!?どこをやられた!?
? ナランチャ、どうした?何がある!?
ナランチャ : (ウゥア゛ーー!!ゥア゛ーー!!ア゛アーー!!…)
アッ!!
ミスタ : どうしたって聞いてんだよォナランチャ!!
ブチャラティ : 違うぞミスタ!ナランチャは喋れないんじゃあないのか!?
ナランチャ : …ウッヴヴ…
ミスタ : え?おい喋れねぇのか?
ナランチャ : ヴッ! アッ!
グゴッ、イ゛ッ、イ゛ルッ!!ソ、コニ、イ゛ルッ!!
ミスタ : どうしたナランチャ!何を指差している?ン水か?水が飲みてぇのか?
ナランチャ : (グゴッ、ソゴニ、イ゛ル!!…)
ヴァッ!ヴァアアアアアッ!!
グオオオオオオッ!!
ミスタ : うおッ!!
ジョ,ブチャ,アバ : !!
ミスタ : おッ、おい!!たッ、大変だ、見ろッ!ナランチャのベロが!ベロがねぇぞッ!それに息をしてねぇみてぇだッ!!
クラッシュ〈スクアーロ〉 : チッ!
ジョルノ : ダメだマズいッ!ゴールド・エクスペリエンスで舌の部品は創れますが、出来上がるまでに時間がかかるッ!
ミスタ : そんなッおい!このままでは窒息してしまうぞッ!
ジョルノ : ミスタ、ペン持ってますか?
ミスタ : ペン?!
アッああ、持ってるけど、、、
?
アバ,ブチャ,ミス : !!
ナランチャ : コーーー、スーーー、スゥゥッ、ハーーー、スゥゥッ、ハーーー…
ミスタ : はぁぁ。呼吸、してるぜ。
ジョルノ : このペンに生命を与えて、舌の部品を創りましょう。。これなら呼吸をしながら舌ができる。
スクアーロ : なるほどなぁ。。。
あれが、ジョルノ・ジョバァーナ。。
ティッツァーノ : ちょっとわかりかけて来たぜ。ボスが情報で言ってた事を。1番用心しなくてはならないのは あの新入りの小僧だってな。
スクアーロ : ああ。ナランチャを救いやがったのは、少し驚きだな。正直言って俺のクラッシュの攻撃だけで十分と思っていた仕事だけど。
やはり5人確実に全滅させるには、君の協力が必要というわけだ。。ティッツァーノ。
ティッツァーノ : ボスの親衛隊として、ヤツはここで必ず倒さねばならない。。仕込んできたかい?スクワーロ。
スクアーロ : 作戦通りにな。
水場に誘い込みさえすれば、クラッシュは無敵だ。作戦がモノを言う。1人ずつだ、ティッツァーノ。
ティッツァーノ : ああ、スクワーロ。ナランチャを使ってな。
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【トーキング・ヘッドの攻撃 疑われるナランチャ】
ナランチャ : オホッ!オホッオホッ!オホッ!オホッ!
ブチャラティ : 大丈夫か、ナランチャ?
ナランチャ : (オホッ!)ああ、オホッオホッ、助かったよ。(ハァッハァ…)
ブチャラティ : 何を見たんだ?敵のスタンドは、どうやって攻撃してきた?
ナランチャ : ヤツは、、スープから、でッ、出てきて、、オホッオホッ(オホッ…)
ジョルノ : ナランチャ、無理しないで。
ナランチャ : だ、大丈夫喋れるよ。。
ミスタ : おいナランチャ、敵はどんなヤツだ!?どこへ逃げた!?
ナランチャ : ヤツは、、ヤツは石ころみたいなヤツで、デッカくて店の奥に逃げてった!
ブチャ,ミス,アバ,ジョ : !?
ミスタ : はぁ??石ころみたいにデッカい?さっきはお前、スープの中にいたと言ってたじゃあねぇか。矛盾してるぞ!
ナランチャ : えッ!!?今、俺、そう言った?
ミスタ : ああ?んじゃあ聞くがよォ、その敵っつうのはァこのくらいか?
ナランチャ : ううん。 えッ!!?アッいやいやいや!
ミスタ : んじゃあこれぐらいか?
ナランチャ : えッ、えっとぉー、、
ミスタ : 違う?じゃあ、これくらいかよ?
ナランチャ : うん。そう。 グエッ!
ミスタ : ぉおい、こんなヤツが皿の中にいて今!店の中に逃げていっただとォ!?
ナランチャ : うん! あれっ?アレッ?
ブチャラティ : お前の言う敵のイメージが 全く伝わってこないな。。つまり、とても素早いヤツだったってことか?
ナランチャ : いや、ノロいヤツだったよ。
ジョルノ : !?
ブチャラティ : なに?
ミスタ : ああー!?
ナランチャ : ヴエッ!!
ミスタ : デカくてノロいヤツならなぜ俺たちに見えなかったッ!?おめぇ本当にスタンドを見たのかよォ!?
ナランチャ : そりゃあもちろん!見てなァッ!グッ!ウウン、、
ミスタ : はぁ?さっきから辻褄が合ってねぇッ!まさかおめぇ、攻撃くらっちまった負け惜しみで強がってんじゃあねぇだろうなぁ!?
ナランチャ : (ヴヴ、ウッ、オ、、オレ、オレーェ…)
ミスタ : 返事しろォ!!おめぇ何も見てねぇんだなッ!!?
ナランチャ : もちろん!!見たッグッ、、ねぇーーェ!!ガガッ、、
ジョルノ : !
ミスタ : やっぱり何も見てねぇんじゃねぇか!ふざけてる場合じゃあねぇんだぞッ!
ナランチャ : (グッ、グオオッ、グァアアッ…)
アバッキオ : 近くに怪しいヤツはいねぇ。
どうやら遠隔操作型のスタンドらしいな。
ジョルノ : 本体はここを、、どこからか見ているという事ですよね?
こうなった以上、この場所は直ちに立ち去るべきです。運河から海に出ましょう。
ブチャラティ : ウン。
ナランチャ : !!
そうだぁジョルノ!行こう行こう!ぜひ運河を行こう!!ウグッ!!(ウウッ、ウウウ…)
ジョルノ : ええ、ナランチャ。ですから今、そうしようと、、ナランチャ?
ミスタ : ああ?ナランチャよォ、お前さっきからなんで口ばっかりおさえてんだァ?見せてみろッ!
ナランチャ : ハッ!
アァ、アー!
ミスタ : ウーン。ンンなんだよッ!別に普通じゃあねぇか。
ナランチャ : (アァ、ア…)うん!大丈夫。全然何でもないよォー。ミスタァー。グッ!…
ジョルノ : ?
アバッキオ : で、どうするブチャラティ。。海に出るのか?
ブチャラティ : いや、今運河を行くのはやめよう。これはチャンスだ!今逆にこの敵を追撃して倒すのだ!
ジョ,ナラ : !!
ブチャラティ : ボスにとって、俺たちの裏切りは予想外の事だった。だからこのヴェネツィアに、現在そう何人もボスの親衛隊が揃っているとは思えない。今、この敵を倒せば、安心してこのヴェネツィアの海を渡れるだろう。
ミスタ : なるほど そうかもなぁ。賛成だ!
アバッキオ : ああ、俺もそう思うぜ。
ジョルノ : わかりました。ブチャラティ。
あなたがそう言うなら。
ナランチャ : はぁぁ。。
ブチャラティ : アバッキオ、お前のムーディー・ブルースで、さっき何が起こったのかリプレイできるか?
アバッキオ : ああいいぜ。
ナランチャ : !
アバッキオ : じゃあどこからやる?さっきのテーブルの、スープの中からか?
ナランチャ : えッ!!
ブチャラティ : そうだな。
ナランチャ : あ゛あ〜〜〜ッ!!(ウッ!)
アバッキオ : なんだナランチャ?
ナランチャ : !!みんなッ!あそこに敵がァーッ!! グエッ! グゥッ!
アバッキオ : あそこって、、レストランの、、このトイレの中ってことか?
ナランチャ : グッ!!
ミスタ : ナランチャ、今度は本当に見たんだろうなァ!?
ナランチャ : うん。みた。ガグッ!
ブチャラティ : 追跡するぞッ!この敵との決着はここでつけるッ!
ナランチャ : アッ、、アァァ、、アァッ、、、(ヴゥウッ、、)
ミスタ : おいジョルノ!行くぞッ!
ジョルノ : はい!
ナランチャ : !!
スクアーロ : フッフッフ。良くやってくれたなナランチャ。。この水から水に移動するクラッシュのほかに、、もう一つ別のスタンドがいる事は、仲間の誰も気づけないッ!
ティッツァーノ : そう。。私のスタンド。トーキング・ヘッドがお前の舌に張りついて、心と逆の事ばかりを言わせているとはな。
ナランチャ : (ウッ、、ウウウッ、、)ウゥァアアアッ!
トーキングヘッド : キキキッ!
それじゃあ、アイツらも殺してくるぜッ!グラッツェ!
ナランチャ : そ、そういうことか!チックッショオーッ!!俺を利用して、みんなを1人ずつ水のそばに誘う気だァ!!なめやがってッ!!
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【奔走するナランチャ やっと気づいてくれたジョルノが…】
ミスタ : それらしい気配はねぇな。
アバッキオ : とにかく敵の正体を見極めようぜッ!
ムーディー・ブルース!!10数秒前、この場にいた者に変身して追跡しろッ!!
ナランチャ : ウンガアアアアアアアアッ!!
アバッキオ : !
ジョルノ : ナランチャ!
ナランチャ : ムーディー・ブルースで正体を見るのはいい!だが追跡はダメだッ!
水の中に入ればひとたまりもない!こうなったら、いちいち力ずくで自ら遠ざけてやるッ!!
ウッ! うあッ!うあああ!!
アバッキオ : ! この位置で、
ナランチャ : !!
アバッキオ : ムーディー・ブルースが変身していくぞッ!
ナランチャ : 水はマズいッ!中を覗くなァ!!
うおおおッ!覗いてくれーッ!!中を(覗いてくれェーッ!!)
アバッキオ : な、なんだこの野郎ッ!きったねぇッ!
ナランチャ : こっち来てくれッ!!アバッキオー!ここを覗いてくれよォォーッ!!
アバッキオ : 何言ってんだ!?テメェ 変態趣味になったか!
ミスタ : おめぇがここで敵を見たって言ったから調べようとしてるんだぜ!!お前本当に見たのかよォ!?
ナランチャ : もちろん見ッ、ヴグゥッ!
アバッキオ : ったく、なんなんだ?ブチャラティ、ここはナランチャの見間違いの可能性があるぜ。追跡するなら、やっぱりさっきのテーブルからのほうがいいかもしれん。
ブチャラティ : そうだな。
ミスタ : いい加減にしろよナランチャ!おめぇ1人のせいで全滅なんてゴメンだぜッ!!
ジョルノ : …
ナランチャ : ウッ!ゴォッ!
!! グァアアッ!! ダアアッ!!
ジョルノ : ! ナランチャ、、その指 どうしたんです?どこかのでっぱりに引っかけたのですか?どれ、血を止めてあげましょう。
ナランチャ : ! 野郎!血を使って移動してくる気だッ!(ぐっ!!)ダ、ダメだッ!!来るなッ!ジョルノッ!!
うん。治しておくれよ ジョルノ!
ダァアアアアアアァッ!!
ジョルノ : やっぱり何か変ですね。口の中がどうかしたのですか?さっき敵に舌を攻撃されたけど、何か関係でも?
ナランチャ : !! さすがジョルノだッ!勘がいいぞッ!もう少しだッ!ジョルノがもう少しでわかってくれるッ!
ジョルノ : しかし、出血がひどい。とりあえずそのケガを治しましょう。さあ見せて。
ナランチャ : ヴヴッ!ウウッ!ウッ!
ダメだッ!!血に触れるのはッ!
ジョルノ : さあ、ナランチャ。
ナランチャ : マズいッ!!来るな来るなッ!!
ジョルノ : 早く!
ナランチャ : グッ!エアロスミス!!!
クッ、グゥッ、、、
クアッ、ハァッハァッハァッ…
ジョルノ : ナランチャ、、さっきからずっと君だけが何らかの攻撃を受けているのに、僕らに真実を伝える事のできない理由が、あるのですね?
ナランチャ : やった!!(ウー!ウー!)ついにわかってくれたぞッ!!
ジョルノ : 口の中に何か残されたのですか!?最初の攻撃でッ!たとえば、逆の事しか話せない能力だとかッ!
ナランチャ : そう!(ウー!ウー!…)そうなんだジョルノ!!
!? !! ハッ!
し、しまったッ!パイプから水がッ!!
ジョルノ : クハアッ!グハァッ!
ナランチャ : アア… うわぁッ!うわああああ!!ジョルノォーーーーッ!!!
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キャスト
ジョルノ・ジョバァーナ 小野賢章
ブローノ・ブチャラティ 中村悠一
レオーネ・アバッキオ 諏訪部順一
グイード・ミスタ 鳥海浩輔
ナランチャ・ギルガ 山下大輝
トリッシュ・ウナ 千本木彩花
スクアーロ 前野智昭
ティッツァーノ 津田健次郎
白スーツ男 前田弘喜