【全セリフ】 黄金の風 Episodio 11 ナランチャのエアロスミス ジョジョの奇妙な冒険
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以下は、【アニメ】ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 第11話の全セリフです。全て書き起こしたもののため、表記に誤りがある場合があります。
見やすいよう各場面見出しがつけてありますが、適当につけたものであり、公式ではありません。
※()内は被り部分のセリフです。
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【ナランチャ VS ホルマジオ 2.5 捕まったナランチャ!】
ナランチャ : 試しによぉ、このデカイのをめちゃくちゃ撃ってみる価値はあるなぁ!!
ホルマジオ : ブゥギャア!!
ナランチャ : よし!
ホルマジオ : あ、危なかったぜぇ。元のサイズに戻らなかったらヤられていたぁ!
時間が来て、お前がスタンドパワーも無力なほど小さくなっていなかったら!、、俺は死んでいたぁ!!
ナランチャ : ヤ、ヤれてねぇ!
チ、チクショウ!俺が小さくなっていくってことは、エアロスミスのパワーも小さくなっていたってことかよぉ!
! ヤロウ動き出したッ!戻れ!エアロスミス!!!
ン゛ン、ム、ムカつくけどよぉ!どっかに隠れねぇとぉ!ヤロウも必死だ!捕まったら、何が何でも俺にボスの娘の居所を吐かせようとするゥ゛!
ハァッハァッハァッハァッ…
と、遠い゛!ほ、歩道の幅が遠い!ハァッハァッ
! どけぇ!邪魔だぁコラァ!
ハァッハァッ…ク、クソォ!
! バァッ!ウォワァアアッ!ウッ!
ホルマジオ : フフッヘッヘッヘッヘ!…
ナランチャ : !
ホルマジオ : 捕まえたぞ!しょーがねぇなぁあ゛!かなり手を焼いたがよぉ゛!!
ナランチャ : ウゲェ!!
ホルマジオ : 一度リトル・フィートの能力に落ちたものは決して逃れられねぇんだ。喋ってもらうぜぇ。ブチャラティたちは、ボスの娘をどこに隠した?
ナランチャ : こ、殺せぇ!チクショウ殺しやがれ!俺が、命欲しさに仲間の居場所を、、チクると思ってんのかぁ゛!?ああ゛!!
ホルマジオ : ンヌ゛アア゛!!
ナランチャ : ダァアア゛アアア゛!!
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【ナランチャの過去】
ナレーション : ナランチャ・ギルガは、1984年、獅子座生まれ。彼が10歳の時に、、、
ナランチャの母親 : ハァッハァッ…ナ、ナランチャ、、ハァッハァッ…
ナランチャ〈少年〉: ここだよ!母さん。
ナランチャの母親 : フゥッ、、フフ。。。
ナランチャ〈少年〉: 母さん?
ねえ、父さん。母さんの目の病気って、、、
ナランチャの父親 : 。。。
ナランチャ〈少年〉:クソやろう!
ナレーション : それがナランチャの、今に至る、道のりの、始まりだった。
ナランチャ〈少年〉: ちょいと道を聞きたいんだけどよぉ!
パン屋の店員 : ん?
ナランチャ〈少年〉: このあたりに歩いていくと、何分くらいかかるゥ?
パン屋の店員 : (分??やぁおめぇ何分じゃなくて何時間だよこんなぁ)
ナレーション : ナランチャは、父親に反発し、不良仲間の家を泊まり歩いたり、万引きした食べ物で、その日の飢えを、凌ぐようになった。
ナランチャ〈少年〉: 上手くいったぜぇ!アニキがあの店を教えてくれたおかげだぁ!
金髪 : いいのかよぉ?学校行かねぇで。オメェはまともな家の出だろ?
ナランチャ〈少年〉 : フン、あんな家知るかっ!
この世で一番大事なもんはぁ、友情だぜっ!
金髪 : ああ!オメェも俺みてえに金髪にしろよ!そしたら超イケるぜっ!
ナランチャ : ! だな!
不良仲間 : フッハッハ!
おいおいマジかよぉ!www
ナランチャ : どうよぉ!
不良仲間 : 似合わねえ!www
ナランチャ : あれ?アニキはぁ?
不良仲間 : えっ?さあ。何日か見ねぇけど。
ナランチャ : ふぅん。。
ナレーション : しかし、その翌日。
ナランチャ : っんだ!テメェ!ざけんなぁ!!
検察官 : 両手を開いて壁につけ!!クソガキが!お前を少年院にぶち込んでやる!
ナランチャ : (何ほざいてんだぁ?俺が強盗だと?!)っんなわけっ!グッ!
検察官 : とぼけるな!証言もあるんだ!
ナランチャ : なっ!!
老婦人 : コイツよ!この金髪のガキが犯人よ!
ナランチャ : ち、ちげぇ!!
老婦人 : いぃえコイツが私をボコボコにして金を奪ったの!!
ナランチャ : ざけてんじゃねぇ、ババア!俺は何もやってねぇ!!
検察官 : ! いい加減罪を認めろ!このクソガキがぁ!!
弁護士 : ちょっと!いくらなんでもやりすぎでしょ!!
検察官 : 弁護士さんも見てたろ!コイツが御婦人に再び暴行をはたらく…
ナランチャ : 強盗?金髪の、、ガキ。。まさか!
いや!んなわけねぇ!ゲスなこと、考えんなっクソォ!!
ナレーション : 1年後、少年院から出てきた時、ナランチャは、眼を患っていた。警官に殴られた傷から、バイ菌が入ったのが、なかなか、治らなかったのだ。
ナランチャ : ンン。。
ナレーション : 街に帰ると、仲間の間で、妙な噂が広がっていた。
不良仲間 : 見ろ。アイツの母親も、目の病気で死んだんだってよぉ。
ナランチャ : !何故知ってる!?アニキにしか話したことないのに。。
金髪 : へぇー。もぉ出てきたのかよぉ!
フッ!移すなよぉ!オメェはそばに近寄るなぁ!
ナランチャ : まさか!でもやっぱりアニキは、、アイツは追い詰められて俺のせいに!
ナレーション : その病気の噂に、最も、心の底から恐れ慄いたのは、、ナランチャ本人だった。
ナランチャ : これは運命なんだ!俺はもうすぐ、、母さんと同じように、この眼の病気で死ぬんだ!
ナレーション : そう信じた。行くところはなかった。ひとりぼっちだった。。
ナランチャは、15歳にして、人生を捨てていた。
ナランチャ : (ムシャムシャ…)
女 : やだ!まだ子供じゃない!
老婆 : かわいそうじゃが関わらんほうがええ!
ナランチャ : ハムハム…ンンブッヘェ!ゲヘェッ、ゲヘェッ!…
ナレーション : 少年は、レストランにナランチャを引き入れると、テーブルの仲間と、店の給仕長に向かって、、、
フーゴ : コイツにスパゲティを食わしてやりたいんですが!構いませんね!!
ナランチャ : !
ナレーション : テーブルの仲間は、何を質問するわけでもなく、かと言って、嫌悪の表情もなく、自分に運ばれた、スパゲティの皿を、薄汚い小僧の前に差し出した。
そして、然るべき治療を受けさせたのだ。
3週間後、、、
ナランチャ : 何で俺なんかに、、こんなにしてくれるんだ?
ブチャラティ : わけなどない。そうしたいと言うのなら、俺の家に泊まってもいい。だがガキは親のところへ帰るもんだ。そして学校へ行け!いいな?
ナランチャ : あ、あの!もしかしてあんたは、、ギャングなんじゃあ。。!
家には帰りたくない。あんたのところで仕事させて下さい!
ブチャラティ : 甘ったれたことを言ってんじゃあねぇぞ、このクソガキがぁ!!もういっぺんおんなじ事を抜かしやがったら、てめぇをぶん殴る!
ナランチャ : !!
ナレーション : 彼の言う通り、ナランチャは、家に戻り、学校にも、通い始めた。
だが、父親には、もう決っして心は許せない。
ナランチャ : なんであの人は、マジになって俺を怒ってくれたんだろう。。自分には何の得もないのに。でも、、あの怒りは、恨みだとか嫌悪だとか、人を侮辱するようなものは何もない怒りだった!警官たちや俺の父親が怒るときとは、大違いだ!あの人の、あの態度を考えると勇気が湧いてくる!男ってのは!ああいう人のために働くもんだ!!
ナレーション : そして半年後、ナランチャは彼、ブチャラティには秘密で、組織の幹部のポルポに会いに行き、、試験に、合格したのだった。。
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【ナランチャ VS ホルマジオ 3 絶対絶命!バレた居場所】
ナランチャ : ハァッハァッ…
ホルマジオ : ナランチャ、娘の居所話すんならよぉ、今のうちがベストだと思うぜぇ?
ナランチャ : テメェらが拉致しようとしてんのはギャングでも何でもねえ!!ただの女だ!!ブチャラティは命令に関係なくそういう事はスゲェ嫌うんだ!!誰だって嫌うぜ!!俺たちはヤツを守るっつったら、絶対に守るぜぇえ゛!!
ホルマジオ : はぁ〜。くだらねぇ次元の話をしやがって。しょうがねぇなぁ。
ナランチャ : (ッテェ!アアア゛ッ!…)
ホルマジオ : 仲間だとか女を守るだとかよぉ、そんな次元の話をしてんじゃあねぇぞぉ。ボスを倒せば、何千億って利益を生む麻薬のナワバリが手に入るって話をしてんだ。
ナランチャ : テ、テメェ!
ホルマジオ : ヘェッ!ギャーハッハッハ!何千億だぜぇ!!何人死んだってちっとも変じゃねぇ金額だぁ!!俺たちが手に入れるゥ!!もぉ後には引けねぇ゛!!ボスと血の繋がった娘なら、間違いなくスタンド能力を持っている゛!!
ナランチャ : !
ホルマジオ : ボスはそれを知られたくねぇんだぁ!娘の能力から、ボスの正体がきっと分かる!その娘はヒントなんだあ゛!!正体不明のボスを倒すための!!
ナランチャ : なっ!あの女がスタンド使いだと!?
ホルマジオ : 知ってるかあ?南米にクロゴケグモって種類のクモがいてよぉ!そいつの毒は人間だって死んじまうらしい。コイツは毒グモじゃあない。さっきのドブん中で捕まえたヤツだ。全然無害さぁ!
けどよぉお!普通のクモだって噛むし、毒も持ってるんだ!数センチの虫ケラを麻痺させて喰うには、十分なほどのよぉお!!
ナランチャ : (テ、テメェまさか!)
エ、エアロスミス!!!
ホルマジオ : ヌァ!!ガッ!
無力だっつってんだろぉ!!テメェのスタンドはぁ゛!!
ナランチャ : !!
ホルマジオ : この空き瓶がリングだぜぇ!!ナランチャよぉ!!
ナランチャ : テ、テメェ!コラァ!!
!
ホルマジオ : ぉお!見てるぞぉ!見てる!8個もあるお目目でヤツはお前をじぃっと見てるぞぉ!
ナランチャ : あ、開けろぉ!ここを開けやがれ!!(チックショウ!!)
ホルマジオ : ェアッハッハッハ!!
いいかぁ?たとえ噛まれたとしても、すぐ死ぬわけじゃあねぇ。まずヤツの毒はお前の筋肉を麻痺させ動きを止めるだけだ。
ナランチャ : !
ホルマジオ : だが動きを止められ捕獲されたときはヤァバい!ヤツはお前の体内に、毒とともに消化液を注入し始める!その液は、お前の体を内部からゆっくりと、バニラシェイクみてぇにドロドロに溶かすんだぁ!チュウチュウ吸うためになッ。
それでも意識はあるんだぜぇ?喋ろうと思えば喰われながらでも喋れる!でも今のうちに喋っておいたほうが良いと忠告するぜぇ?ボスの娘の居場所をなぁ!人間がクモに溶かされながら喰われるなんてよぉ!俺は見たかねぇぜぇ?
ナランチャ : !!す、素早い! テメェ!
ホルマジオ : ガラスの破片?!チッ!拾って持ってやがったのかぁ!!
ナランチャ : い、糸?!いつの間に!!
! うわぁあ! うわぁあああ゛!!
ホルマジオ : 噛まれたぁ!
ナランチャ : クッ、グホッ!…
ホルマジオ : 筋肉が痙攣してもう動けねぇだろう?早く喋っちまえ!死にたくなきゃ今しかねぇぞぉ!
ナランチャ : ハァッハァッ、クソッ!誰が言うかぁ゛!(クソォオオ゛!!)
ホルマジオ : 体に消化液も注入され始めてるぞぉ?!溶かされるぞぉ!
あ?何だこれ。これよぉ。お前がさっきガラスの破片を出した時、ポケットから一緒に落ちたんでぇ今拾ってみたんだがよぉ。。ひょっとしてもう、喋ってもらわなくても良くなったんじゃあねぇかぁ?!
この街の地図だな。ドライビングマップだ!しかも!鉛筆で印がつけてある!道に迷わないようによぉ!!
お前マヌケかぁ?!!この印を逆に辿ると、どこから来たのかが分かる!ブドウ畑だぁ゛!!南東20キロほどのブドウ畑から来たなぁ゛!!
ナランチャ : !
ホルマジオ : グラッチェ、ナランチャ!!ゆっくり喰われるなり、卵を産みつけられるなりしなよぉ゛!マヌケめ!!
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【ナランチャ VS ホルマジオ 4 反撃のエアロスミス! 】
南東20キロ!ボスの娘トリッシュはそのあたりにいるゥ!!
ア゛アッハッハッハッハ!やったぞ!もう喋らなくてもいいぜぇ?!ハーッハッハッハッハッハ!ヒッヒッヒェッハッハッハ…
ナランチャ : 俺のエアロスミスは、二酸化炭素を嗅ぎ分け追跡する能力。だけど二酸化炭素、生き物の吐く息からだけ出るんじゃあない。物が焼けてるところからだって出るだぁ。
ホルマジオ : ああ?
ナランチャ : 思い出したんだぁ。あんたをエアロスミスで追跡してるとき、自動車を撃ったことをよぉ!確かガソリンタンクのとこを弾丸で穴開けたよなってなぁ。でも穴の位置はここからじゃあ良く分からない。
ホルマジオ : !
ナランチャ : けどよぉ!そうだ。弾丸の穴は焼け焦げてるから二酸化炭素が出ているぞ!エアロスミスで探知できるぞ!って思ったんだぁ。
ホルマジオ : !
ナランチャ : で撃ったんだよ。さっきはクモを撃とうとしたんじゃあねぇんだ!けどちっぽけな弾だったんでぇちと、火がデカくなるのに時間がかかって焦ったけどよぉ!!
ホルマジオ : なにー!!ッウォオオオ!!
ゔわぁあ!わぁあ゛ああああああ゛!!…
ナランチャ : チクショウ!買い物袋がよぉ、全部焼けちまったじゃあねぇかよぉ!!でぇもまあ、クモに噛まれても平気な大きさってのは見晴らしがいいぜぇ!
ホルマジオ : よくもぉおばッ!!テメェの仲間、全員皆殺ぉおしにしてバヤアアッ!隠れウ゛ゴハァッ!家ババッ!ブドウ畑ゲベバァッ!覚悟して待ってやがれぇ゛、ナランチャアア゛!!
ナランチャ : !
ホルマジオ : リトル・フィート!!!
ナランチャ : な、何ぃ!!
手首を切った血で、体の炎を消したのかぁ!ク、クソォ!マズい!ここで逃げられるのはマズいぜっ!エアロスミスの能力で探知を!
し、しまった!レ、レーダーがぁ!この炎!
(! テ、テメェ!どこだッ!)
ホルマジオ : ハァッハァッへッハッハ!幸か不幸か、、ナランチャ、お前が車を炎上させたが故に、炎から出る大量の二酸化炭素で、俺を探知して追跡できねぇ゛!!
ナランチャ : (逃すかよぉ!)
ホルマジオ : 勝ちか負けかというのなら、俺の勝ちだぁ!ボスの娘の居場所は分かった!あとはここを去って俺の仲間に知らせるだけだぁ゛!!皆殺しにしてやるぜぇ!!暗殺は、俺たちにとっちゃお手のもんだからなぁ゛!!
ナランチャ : 暗殺?!
ホルマジオ : こォの借りはすぐに返してやる!!お前はもう俺を探せねぇ!俺の勝ちだぁっハッハー!!
!
うぉおおお゛!!
ナランチャ : お前の呼吸を探知できねぇんならよぉ、炎がデカすぎるってんならよぉ、もっと!デッカくしてやるぜぇ!!
道路そこらじゅう火ぃつけりゃあよぉ!小せえテメェは焼け死ぬってわけだぜぇ!!ぜってぇ逃さねぇぜホルマジオオ゛!!
ホルマジオ : キレ、、てんのか、、?コノヤロウ!道路じゅう火ぃつけまくりやがってぇ!正気かあ?!テメェ!!え゛え゛ー!!
ナランチャ : 街中によぉ、火ぃつけずには済んだなぁ!
ホルマジオ : 正気か、?と言ったのは、オメェがやったことは、俺に早く殺して欲しいっていう合図だってことだぜ。。炎のおかげで、お前にこの距離まで近づけた!忘れたのか?この距離なら、俺のスタンドの方が素早いってことをよぉ!?
ナランチャ : かもな。。
ホルマジオ : 来い、、ナランチャ。。
お゛おおおおおおお゛お゛!!!
ナランチャ : うあ゛ああああああああ゛あ゛!!!
ホルマジオ : リトル・フィート!!!
ナランチャ : ぅおぉうりゃああ゛!!!
ホルマジオ : うぎゃあ゛っ!しょうがねぇなぁあ!ッハァッ!たかが買い物来んのもよぉ、楽じゃあ、ンンなかっただろ?え?ナランチャ!これからはもっとしんどくなる、、っぜぇッヘェテメェらは!!…
ナランチャ : 買い物して来いって、ハァッハァッ、、命令、、未完了。金も品物も、、全部、燃えちまったぁ。。!
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【ボスからの連絡】
フーゴ : ナランチャ!もう一回言ってみろ!
ナランチャ : だから、、買い物を…
フーゴ : そっちじゃあない!!お前今、敵に居場所がバレたって言ったな!
ナランチャ : でもすぐにやっつけた…
フーゴ : そういう問題じゃあない!!
アバッキオ : ブチャラティ!すぐこの隠れ家を出るべきだぜ!
フーゴ : 僕があれだけ注意したのにッ!コイツときたらぁ!はぁ。。
ジョルノ : 僕はナランチャは、、立派に敵を阻止したと思います。
彼は全てにおいて、的確な行動をしたと思います。それに敵のヒットマンチームに勘づかれた今、賢明なボスなら、きっと何か逃げる方法を指示してくるはずです。
ナランチャ : ほぉ!
ジョルノ : ボスからの連絡があるまで、ここを動くべきでは無いと思います。
フーゴ : 大した頭のキレだな!参謀にでもなったつもりか?
アバッキオ : すぐボスから連絡があるって、、なぜお前にわかるんだ?!当てずっぽう言ってんじゃねぇぞ!!
ミスタ : ブチャラティ!ボスからメッセージが入ったようだぜぇ!!
ナラ,アバ,フー : !!
ミスタ : ボスはいつもこうやって幹部に連絡を送ってくる!それが初めてブチャラティに送られてきた!
ブチャラティ : メッセージを確認する。
ポンペイの遺跡に行け。そこの犬の床絵のところにキーが隠してある。。すぐに調べろ!
そのキーは、私のところまで娘を安全に連れてこれる、乗り物のキーだ。
アバッキオ : 乗り物?何だ、安全な乗り物って。
ナランチャ : ヘリコプターだぜぇ!そのキーはきっと、ヘリコのキーだぜ!ヘリコなら追っ手に捕まらずッどこへでも行けるもの!!
ブチャラティ : ここからポンペイまでは、15キロ足らず。。1時間もあれば行って、、キーを手に入れられるはずだ!フーゴ!アバッキオ!ジョルノ!3人でポンペイに行き、キーを手に入れてくれ!
俺とミスタとナランチャは、ここでヒットマンチームからトリッシュを守る!
キーを手に入れ、、安全なようなら連絡しろ!そうしたら俺たちもトリッシュを連れて、その乗り物のところへ行く。頼んだぞ!
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キャスト
ジョルノ・ジョバァーナ 小野賢章
ブローノ・ブチャラティ 中村悠一
レオーネ・アバッキオ 諏訪部順一
グイード・ミスタ 鳥海浩輔
ナランチャ・ギルガ 山下大輝
パンナコッタ・フーゴ 榎木淳弥
ホルマジオ 福島 潤
ナランチャの母親 弘松芹香
男性 手塚ヒロミチ
金髪 梶原岳人
不良仲間1 越後屋コースケ
不良仲間2 髙坂篤志
老婦人 森本73子
ナレーション 大川 透