07-08 実家にわんこがやって来た。色んなご縁が重なって、想定より早く新たな一員を迎えることになったらしい。母親から送られてきた動画には、ロイ(先代犬)より二回り以上…
昨晩、彼が号泣した。 驚くべきは、彼が泣いたことより、何で泣いているのかこれぽちもわからなかったこと。 一緒に暮らしていて、私が知る彼のこと全部が無に帰したよう…
25歳です。あと半年と少しもすれば26歳になる。 大好きで仕方がない友人たちと久しぶりに会った夜。 お互いの恋愛話がひとしきり終わると、(ひとしきり終わるのが数時間か…
愛犬が死んでしまった話のつづきを書きます。 先日、妹がとある占い師さんからロイの死に際の気持ちを聞いてきた。 驚いたことに、亡くなった日の出来事やその日の様子を…
04-10 何かと生活が新しくなり、節目といえるような出来事も起こった4月も中旬に入る。 静かな部屋で暮らし始めた。お隣さんの気配がなく、外の騒がしさとは無縁の部屋だ。…
ロイが死んでから5日が経った。 享年13歳と2ヶ月。 死ぬってなんだろうと、あれからずっと考えてる。 肉体がなくなること? 魂がどうのとか心の中にいる、とかよく聞くけ…
03-29 年度末×月末×金曜日という三拍子で迎えた3月の最終営業日。今の職場で初めて繁忙期のピークを迎え、そして超えた。物理的な忙しさよりも、終わらせなければならな…
03-12 九州から母の真心が届いた。ミートソース、きんぴら、煮物、餃子とどっさり。ほぼ同じ時、愛犬の体調が悪いと連絡が入る。母からは苦しそうな愛犬の様子が。父からは…
落ち込んだ時、どう乗り切ってる? そんなシンプルな質問されたの初めてと思いながら、 そういやどうしてるかなと振り返ってみた。 ・ひたすらに自分の機嫌がよくなること…
今年は2度、フィリピンに行った。 学生の頃と合わせると、フィリピンでのホームステイ経験は計4回となる。 あの村を思い出すと、生きていけるなあ、と思える愛おしい場面…
あの人の話を久しぶりに聞いた。 あの人は私が元気だと聞いて 「幸せそうなら良かった」と言ったらしい。 その顔と声色がなんとも良かったと居合わせた友達は言った。 …
もしよければ上の文章から読んでもらえると嬉しいです。 2020年5月に書いたもの。 最近、この頃から自分が変わったなと思う機会があったので、続編を書くことにする。 今…
去年の誕生日、コロナに罹り熱にうなされながら過ごしたことを思い出す。 今週は一年ぶりに体調を崩し、高熱にダウンした。 「これはそろそろ体調崩すな」なんて思いなが…
わたしも、あなたも、途方もなく孤独だということ。 このまえ『パリ13区』という映画の試写会に参加した。 開演前、ブーッと音が鳴る、予告もなく始まるそれに胸が高鳴る…
暦のうえでは、って言って区切るんだからずるいな。太陽は毎日のぼるし、夢だって見るときは見るのに、初日の出初夢だと特別感を仰ぐ。ひねくれ者が暴走してここ数年その年…
下書きがどんどんとたまっていった。 気がついたら、12月も半ばに差し掛かってる。 書きたいことと、誰かに伝わる言葉の間に深い溝がある。大きくはない、小さいけど、深…
福
2024年7月19日 09:03
07-08実家にわんこがやって来た。色んなご縁が重なって、想定より早く新たな一員を迎えることになったらしい。母親から送られてきた動画には、ロイ(先代犬)より二回り以上は大きな新入りの姿。まだ若く元気いっぱい。ロイとは真逆の人好き犬好き、少食。もちろん嬉しかった。早く会いたいとワクワクしながら、ロイが居た場所にいる新入りを見て当たり前のように泣きそうになった。ロイが居たんだよなあ、と。今でも
2024年7月10日 13:57
昨晩、彼が号泣した。驚くべきは、彼が泣いたことより、何で泣いているのかこれぽちもわからなかったこと。一緒に暮らしていて、私が知る彼のこと全部が無に帰したような。空虚な気分になった。深く悲しんでることと私が引き金となったことは、彼の様子からわかった。ああ、私は大切な人を傷つけ得る人間だったんだなと思った。他者と生きる限り傷つくことも、傷つけることも逃れられないけど、意図せず傷つけたこ
2024年5月5日 13:34
25歳です。あと半年と少しもすれば26歳になる。大好きで仕方がない友人たちと久しぶりに会った夜。お互いの恋愛話がひとしきり終わると、(ひとしきり終わるのが数時間かかるのはさておき)仕事の話となり、キャリアや生活、ひいては人生の話となる。私が脈絡もなく「でもさあ、全部は無理じゃんか」と言うと、そのたった一言で場が同意の空気を持った。予想外の同意の波に驚き、話を持ちかけた当人だというのに、面
2024年4月23日 19:07
愛犬が死んでしまった話のつづきを書きます。先日、妹がとある占い師さんからロイの死に際の気持ちを聞いてきた。驚いたことに、亡くなった日の出来事やその日の様子を全く伝えていなかったにも関わらず、状況に即していたという。というのも、ロイは病院で誰に看取られることもなく息を引き取った。午前中に病院に連れて行った母も一時帰宅中で、病院からの連絡を受けて死んだことを知った。占い師さんは「ロイ
2024年4月16日 20:27
04-10何かと生活が新しくなり、節目といえるような出来事も起こった4月も中旬に入る。静かな部屋で暮らし始めた。お隣さんの気配がなく、外の騒がしさとは無縁の部屋だ。こんだけ静かだと、テレビの音も耳に刺激が強い気がする。好きな人と、用意された場所で、爽やかな朝に目覚めるこの生活は私から毒気を抜いていく。不満のない生活と毒性の少ない自分にこそ不満を感じるかもしれないな、と。まだ1週間も経ってない
2024年4月10日 21:55
ロイが死んでから5日が経った。享年13歳と2ヶ月。死ぬってなんだろうと、あれからずっと考えてる。肉体がなくなること?魂がどうのとか心の中にいる、とかよく聞くけど、それじゃあ肉体がなくなるってなんだろうね。ロイに噛まれた一生消えないと思っていた左手人差し指の傷が、気づいたらよく見ないとわからない程度になってる。私はまだ再生される細胞を持っている。目を見開きもう瞬きをしないロイは
2024年4月8日 11:57
03-29年度末×月末×金曜日という三拍子で迎えた3月の最終営業日。今の職場で初めて繁忙期のピークを迎え、そして超えた。物理的な忙しさよりも、終わらせなければならないことへのストレスで宙を駆けている感覚。夢の中で、猛ダッシュしてるつもりが、足が回らないあの感じで業務量は大したことないはずがどっと疲れた。03-31お花見をしに行ったけど、桜はまだ2分咲き程度で代わりに驚くほどの人混み。日差し
2024年3月28日 23:12
03-12九州から母の真心が届いた。ミートソース、きんぴら、煮物、餃子とどっさり。ほぼ同じ時、愛犬の体調が悪いと連絡が入る。母からは苦しそうな愛犬の様子が。父からはダメージを受けている母の様子が届いた。悲しい。1日が変わらず過ぎていき、自分が思いの外平気なことが何より悲しい。「ともに暮らす」という物理的交わりが気持ちへ与える大きすぎる影響を感じる。玄関に置きっぱだった水のダンボールを引きずりな
2024年2月23日 16:16
落ち込んだ時、どう乗り切ってる?そんなシンプルな質問されたの初めてと思いながら、そういやどうしてるかなと振り返ってみた。・ひたすらに自分の機嫌がよくなることを試す・何が辛いか書き出す私はこの2つを答えた。前者は最近の自分との付き合いの中で覚えつつある。どれくらいの女性がそうしているかはわからないけど、実家を出てから生理前の不調がきつくなった私は、毎月時期が来ると一生懸命に自分の機
2023年12月28日 13:05
今年は2度、フィリピンに行った。学生の頃と合わせると、フィリピンでのホームステイ経験は計4回となる。あの村を思い出すと、生きていけるなあ、と思える愛おしい場面がいくつもある。初めて行ったのは18の時で、もう6年前。わー。たくさんある中でも、私が今でも鮮明に思い出せる、(それが最近の記憶であれば)ずっと忘れないだろうと思える場面はほとんど家の中からだと気づいた。18の時ホームステ
2023年3月4日 09:12
あの人の話を久しぶりに聞いた。あの人は私が元気だと聞いて「幸せそうなら良かった」と言ったらしい。その顔と声色がなんとも良かったと居合わせた友達は言った。「幸せそうなら良かった」という言葉選びがとてつもなくあの人らしく、懐かしくなった。私がどこかで幸せにやっていることを喜んでくれる人が、この世界にひとりいるってだけ。それだけで私は生きていけるなーと思う。だから言いたい。私も
2023年2月16日 14:48
もしよければ上の文章から読んでもらえると嬉しいです。2020年5月に書いたもの。最近、この頃から自分が変わったなと思う機会があったので、続編を書くことにする。今、仕事とは別に学生の頃に関わっていた活動にOGとして参加している。トータルで半年ほど活動することになるのだが、私のテーマは「てきとーな自己主張」。思ったことをそのまま口にしてみよう、ということだ。というのも、先の文章を書いた2
2023年1月19日 23:08
去年の誕生日、コロナに罹り熱にうなされながら過ごしたことを思い出す。今週は一年ぶりに体調を崩し、高熱にダウンした。「これはそろそろ体調崩すな」なんて思いながら家を出て、お昼頃には「ああこれは発熱してるかも」なんて思ってた。不思議と体調を崩してるとわかった途端に、何かを頑張りたくなるような、頑張れるような気がしてくる。熱があることを隠して平静を装ってる自分に酔ってみたり。共感者を募りたい。
2022年4月23日 14:39
わたしも、あなたも、途方もなく孤独だということ。このまえ『パリ13区』という映画の試写会に参加した。開演前、ブーッと音が鳴る、予告もなく始まるそれに胸が高鳴る久々の体験。会場に座っている全員が仕事や勉強や家事を終えて、1人きりこの映画を見に来た。そして映画が終わればまたそれぞれの日常に戻る。考えてみると、意外にも珍しい時間だ。映画は、かなり乱雑な内容だった。起承転結は特になく、セ
2020年12月21日 16:31
暦のうえでは、って言って区切るんだからずるいな。太陽は毎日のぼるし、夢だって見るときは見るのに、初日の出初夢だと特別感を仰ぐ。ひねくれ者が暴走してここ数年その年を振り返ることもしてなかった。けど、年々時間のスピードがぐんぐん加速していて、記録しておかないとと焦燥感に駆られてる今。2020年を思い起こしてみることにしました。留年と自己分析、自己否定と受容めぐりめぐる。~徒歩圏内で。~まとめる
2020年12月10日 18:41
下書きがどんどんとたまっていった。気がついたら、12月も半ばに差し掛かってる。書きたいことと、誰かに伝わる言葉の間に深い溝がある。大きくはない、小さいけど、深い溝。今は、伝わる相手に語りかける方が楽だと思ってしまう。楽はだめだってわかってる。ジーンズは無理矢理入ったくらいの方がカッコいいからね!長い期間をかけて、共通言語を構築してきた相手はいつだって心地がいい。私が使うことば