毎回突然のLINE電話で居酒屋に誘ってくる友達について考察してみた
誘ってきた友達は10数年来の友達で、小中高と苦楽を共にしてきた間柄。
関係性としては、ふざけ合う仲ではなく、どちらかと言うとお互い堅めで真面目な話をする仲である。
そんな彼は、度々自分と共通の知人と居酒屋で飲むことが多いらしく、その居酒屋途中で「今、誰々と飲んでるんだけど今から来れない?」という内容のLINE電話を突然してくるのである。
今回の共通の知人について軽く説明すると、1人は中高同じでまあまあ絡みがあったなと言う仲、もう一人は高校の時に出会って部活も同じで個人的にはとても気の合う仲だった。
そんな彼らが自分抜きの3人で居酒屋で飲んでいたと。
半年前の自分なら、突然のLINE電話に対応して全力で準備をして出かけて行っていたと思う。
しかし今回はLINE電話に対応せず、この居酒屋の会をスルーし、冷静になって分析をしてみたという流れ。
まず思ったことは、「ん?配慮なさすぎじゃね?」と。
そもそもの話で言えば、大学生時代にその3人+自分で1度旅行に行った仲でもあったので、最初から誘ってくれていてもよかったんじゃないか?と。
最初から誘われてないと言うことは、そもそも彼らの中での自分の優先度が低いんだろうな…と思う一方で、個人的な仮説を立てるとしたら、10数年来の友達が意図的に自分のことを誘わないようにしているんじゃないか説が今回浮かんできた。
と言うのも、去年の年末にも同じようなことがあり、その時の共通の知人は、僕自身が大学時代に同じサークルで結構な時間を共に過ごしていた友達であった。
そしてどう言うわけか、10数年来の友達は自分が仲の良かった友達と積極的にコンタクトを取っては今でもプライベートで会っていたりする。
これに関しては、もちろん自分が必要以上に友達に連絡をしない性格という落ち度はあるが、何故か自分が彼より関係値の深かった人と内々で会ってはいきなり居酒屋に誘ってくるという現象がここ数年で起こっている。
連絡をしてくれるだけありがたいことだろ!と思われるかもしれないが、いや、かつての自分もそう思って毎回全力で準備をして即座に向かっていた。しかし今回は冷静に考えた結果、そもそも最初の時点で自分が誘われていない事に疑問を持ってしまい、それを軸にして分析した結果、もうその間柄で会う価値はないんじゃないかな、という結論に至った。
今までなら必死こいて会いに行っていたが、今回は冷静になって少し考えてみたよ〜という話でした。