橋満克文 株式会社アールアールジェイ
株式会社アールアールジェイも15周年、16期に突入しました。昨年まではエンジニアの退職者は0名でしたが、ついに退職者も出してしまいました。僕個人としては何が原因だったのか?など思う部分もあるので過去の振り返ってみたいと思って書いてみます。ご覧いただく皆様に何かしら感じていただけることができれば幸いです。
オーディオブックとか朗読とか耳で聞く本だとかに興味があるけどあんまり触れたことがない人に向けて、オーディオブック制作者でもありキクボン!を運営しております私が聞いてうなるようなオーディオブック作品をご紹介します。無料作品を中心でお届けしますので、どうぞ聞いて楽しんでってくださいませ。 http://kikubon.jp/ うち以外にもオーディオブックや朗読サービスもあります。そこにもいい本はたくさんあります。ぜひ、耳で本を聞いてみてくださいね。
少しお時間いただいたのですが、再び書き進めます。 池袋時代は、東池袋三丁目界隈を転々としている株式会社アールアールジェイなのですが、今回は東池袋三丁目では最後のオフィスになるパレドール池袋についてお話をさせて頂きます。こちらのオフィス、私がもっとも長く住んだオフィスでもあるのですが、様々な思い出もあるオフィスです。 念願のトイレがオフィスの部屋の外にあるオフィスにオートロック。そんなの普通ですといえる人たちも多いと思うのですが、社内にトイレがあると色々と気を使います。それ
変化を求められることも多いと思うのですが、変化しないということに対する評価があってもいいんじゃないかなと思います。 目立つから評価される。 これを変えないといつまで経っても、見えないところで達頑張ってくれてている人のことは見えないままであると思います。 会社の組織が少しだけ大きくなりましたが、僕は見えない場所を見るように意識をしないと、上がってくる声だけだと間違った判断をするなと思っています。 また、人数が多くなることが必ずしも幸せではないし、メリットがあることでもない
森田ビルについて触れた記事のつづき--- 創業のビル、森田ビルでは夏を越せないということになり、我々はすぐにオフィスを探すことになったのですが、何せ予算もなく信頼もなく。 不動産屋からは過去三期の決算書を出してくれと言われたりして門前払いばかり(ある訳ないの知ってくせにッッ!!!)当時は大阪に会社の本籍もありましたし、なんか怪しい、この会社。。。ということなのでした。 更にはお金もなく、時間もなくどうしたものかと、東池袋3丁目をうろうろしていた時に目に飛び込んできたのが
ウソつけといいたくなるのは僕が何もわかってないからなのかもしれない。とは言え、経団連や大手がそんなこと言っちゃったりするということは確実の働く環境が変わるわけで、 大手の大手たる責任はいかに?と言いたくなりますが、言った人が、自分が大好きな経営者の豊田章男さんという点で僕としてはどうも切なさを感じざるを得ません。 豊田章男さんの社長になってからの波乱万丈さは半端なく、そして下請けから何からトヨタが躓けば周囲にどのような影響があるかまで考えて経営されている方でしたので、敬愛
タイミングは人それぞれ。人生の決断はなおのことだと思います。会社を起業すために勉強をしていた若かりし頃はよく会計士さんとか税理さんに言われたもんです。 やりたいと思ったときにやらなきゃ、いつまでもできないよ~ とアドバイスを受けること度々でしたが、起業の決断というのは人生をかけて行うものであるのと同時にうまくいかせるための法則なんてものは全く無いわけでして。そんなこと言わなくてもさ、まだ勉強しているときなんだからさ。頭の中でシュミレーションさせてくれよなー。と思ったもんで
勤怠だけ大事なんてことはもちろんありえないんですが、あえてこのタイトルにしたのは、 勤怠大事。って言いたかったから。 勤怠は大事。これって古い価値観ですか?ノマド、リモートワーク、時短勤務など働き方にバリエーションが出てきている昨今ですが、そういうこと言うの古いかな? 働き方改革は正しいとは思うのですが、つまりは残業をしすぎないでいいように生産性高めて、効率よく仕事しましょうということなのだと思います。そして空いた時間を自由にお使いください。副業もどうぞ、みたいな感じだと
2004年5月6日に創業した弊社ですが、もともとは大阪に本社があり、たこ焼き屋と介護事業をしておりましたので東京で事業を始める際に事務所が必要になりました。うちの取締役の小川君がヤフー不動産で見つけた事務所が東池袋にある森田ビルという場所。 木造7畳、家賃が3万5千円。内見してビルじゃねーじゃんか!とはならず、みんなでここがいいね!となりました。すぐに契約だ!となって、もう一人の取締役の小池君と東武東上線ひばりが丘駅に契約に向かいました。電車でちょっと夢なんかを語りながらの
今回キクボンの無料朗読で、ご紹介したいのは、ハンス・クリスチャン・アンデルセン(翻訳:楠山正雄 朗読:箸本のぞみ)の『赤いくつ』です。 この作品は創作童話として絵本などになっている超有名作品ですがアンデルセンの原作を読んだことがある方はもしかしたら少ないかもしれません。この物語、主人公のカレンのことを思うと胸が締め付けられます。 アンデルセンさん。。あのあのこの・・・・・頼むっ! ネタバレになるから書けないのですが、神様、ちょっと厳しいかも。と思ってしまいます。何せ赤いく
何が正しいとか、何が悪いとか、基本的に社長はちゃんとルールを定めなければなりませんが、そのルールでは語れないものが、雰囲気という謎の存在があります。これは僕もたびたび悩まされてきました。言い換えると会社のテンションという物なのかもしれません。 時折、ルール通りにちゃんと組織運営しても、なんかやだ、とか、組織としては、正しいのはわかるけど個人的には付いていけない、なんて感じのことが起きます。多くの場合は、それがたまると会社を辞めようとか、仲間を募ってそれが聞き届けられない時は
IT業界にいるとついうっかり、IT用語と呼ばれている用語を当然のように話してしまいます。話していると自分も業界人になった感じに思えてくるのでうれしい気持ちにもなるんですが、知っているのが当然という空気感は知らないことをメモすることすら躊躇されてしまうような感じになってしまいます。そもそも専門用語がわかっていることを前提で物事を進めていると齟齬がでてしまいますし、専門用語の必要性を感じていない人にとっては仕事が急に面白くなくなりますし、更に勉強強要されてしまうような空気では社員
はい。そうです。仕事です。と決めたのは最近のこと。働き方改革が施行されるのでこれはグレイゾーンだなぁと思いまして、株式会社アールアールジェイでは社内の飲み会は仕事と定めました。結論としましては、その方が気軽に飲みに行けますし断りもしやすいという判断をしたのです。 何でもかんでも綺麗に行くわけではないのは重々承知なのですが、僕の立場で飲み会は仕事ではないから自己判断で行くようにとまでは言い切ることが出来ないと考えるようになりました。 だって、僕が飲み会や食事を誘ったら、社員
思い返すと懐かしい創業の地「池袋」。ということでサンシャインの写真。 東京で創業したばかりの頃は、本当に貧乏で貧乏で、お金がなく。僕は会社で暮らしていました。部下に満足いく給料も払えないのに、自分の暮らしを守りながらの起業ってのは、どうも格好がつかない、とおもってました。しかも僕は元来が怠け者。自宅なんか持っちまうとダラけるし、いつまでも寝てしまうし、そんなことで人がついてきてくれるわけがないと思ってたんですよね。創業してから2010年後半まで僕には自宅はなかったのです。す
株式会社アールアールジェイの代表取締役をやっとります。橋満克文(はしみつかつふみ)です。どうぞよろしくお願いします。noteに登録してから放置していたのですがふと思い立って始めることにしました。私の自己紹介というよりはまずは会社の紹介をさせていただきます。私のことはおいおい書かせて頂きます。 弊社は業種的にはシステム開発会社ということになるのですが、自社でオーディオブックを制作して自社で販売したり、銀河英雄伝説のアニメグッズ作ったり、ちょっとしたゲームも作ったりしてる企業で