WEBライター検定1級合格!【WEBライターコース上級】で徹底した勉強方法4つとは?
『WEBライター検定2級』に合格し、ある程度案件を受注できるようになったWEBライターは、悩んでいませんか?
「WEBライター検定1級が気になる!どれだけ難しい問題なんだろう?」
「WEBライター検定1級の、勉強方法を知りたい!」
「WEBライター検定1級に合格するには、どうすればいいの?」と。
そろそろ、次の試験のことが気になりますよね?
そこで、WEBライター検定1級合格を掴んだ私が、”【WEBライターコース上級】の受講から、徹底した勉強方法4つ”を紹介します。
WEBライター検定1級の受験を、迷っている人は必見です!
これを読むことで合格率が上がり、高単価な案件に応募できます。
また、ライティングに自信を持つことで、未来が開けるでしょう。
自力で受験したときから、詳しく解説していきます。
1、自力で2級と1級同時受験
クラウドワークスの『地方創生事業セミナー』を終え、WEBライターとして、まだ1年も経っていない頃です。WEBライター検定2級と1級の案内が入りました。
すでに3級は合格していたので「次はこれか?!」と、なんの疑いもなく2つ同時にきたので2つともクリック!
1-1)2級が簡単に思えるほど、1級は難しい!
試験の内容は記述式問題で、1級はかなり込み入った内容。そのほかに記事を2級では1本、1級では2本の提出が求められます。1級2つ目の記事テーマが大変難しく、第一声「なんのこっちゃ?」で、一々単語を調べるところから始めました。
2級と1級の差は格別で、2級の問題が簡単に思えるほどです。1級の試験は「一筋縄ではいかない、意図を持って糸を解きほぐす難問」だったのです!
ましてや、今の『WEBライターコース』がまだなく、回答フォーマットも今のようなものはありません。泳げないのに大海に放り込まれ、何かを必死に掴むしかないような1級の試験でした。このとき、2級合格、1級不合格。
この様子を書いた記事が、noteにあります。
1-2)「間違いを直せば良い」そんな単純なものではない
次に2回目「間違いを直せば良い」と軽く考え続けて受験。しかし、そこだけ直せば良いというものではありません。つじつまが合わなくなり、結局全部を直すことに。
まだまだ分からないことがあり、リサーチすればするほど沼に入り込むという感じでした。その結果、前回とそんなに変わらない点数。一歩手前で、そこから超えられない壁がありました。
状況的にも、noteにも書いたようにいろいろありましたが、そんなことは言い訳に過ぎません。要するに、1級のレベルに達していなかったということです。
2、【WEBライターコース上級】で受験
それから、個人契約で『恋愛コラムの専属ライター』と『心理カウンセラー』の同時進行。また、セールスライターやアフィリエイトブログの立ち上げで忙しく、トータル100記事くらいは書いていたと思います。
そんなときに『メンター』という仕事の依頼が、現『みんなのカレッジ』学長から入りメンターをすることになりました。
2-1)「絶対に合格しなければならない!」プレッシャー
メンターに就いてから、8ヶ月くらいのときに『WEBライター上級コース』が開講。一人でやってできなかったことが、仲間と学ぶことで「今度こそは!」と意気込み受講したのは言うまでもありません。
『WEBライターコース』のメンターをしながら、一方では『WEBライターコース上級』の受講生。同じメンター仲間やかつての受講生たちと一緒に学び、非常に難しい中でも、切磋琢磨し有意義な時間を過ごしました。
しかし、メンターとしての立場上「絶対に合格しなければならない」プレッシャーは、半端なく押し寄せていたのも事実です。
2-2)合格を意識するあまり、基本を崩せない
『WEBライターコース上級』の内容は、2級の基本を重視し、さらに高度な構成と校正に進みます。2級の基本の「論文構成」は、メンターとして常々口を酸っぱくして添削コメント。それ故にしっかり基礎が固まっていて、崩せないでいました。
しかし、後に分かったことですが「1級は基本を踏まえた上で、ターゲットの課題に対して、基本をどのように崩していくか」だったのです。
そこまでは推測できず、その時点ではとにかく、合格を意識して「基本に乗っ取った組み立て構成が必須」と頑なに思っていました。結果、基本にガチガチになって臨んだ3回目の受験も不合格。
3、【WEBライターコース上級】で覚悟の再受験
4回目は、こっそり受けようと思っていました。ところが、半年くらい後に、また『WEBライターコース上級』の話題が沸騰!迷いながらも、また『WEBライターコース上級』を受講。
3-1)もうあとはない!最後の挑戦
そのときはしぶしぶでも、ここが運命の分かれ道でした。なぜなら、このとき『WEBライターコース上級』に進んでいなければ、合格できなかったからです。
合格するまでは、何度でも挑戦するつもりではいましたが、正直疲れ果てていたのも事実です。リサーチの量から、複雑に絡んだ難問を解きほぐすまで、まったく正解がわからない。
やればやるほど、沼にはまっていきました。「今度も合格できないかも…今度合格できなかったら辞めよう…メンターはもちろん、WEBライターも辞めよう…」と。
3-2)かつての受講生とこれからの受講生のために!
それでも最後に突き動かしてくれたのは、今でも「師匠!先生!」と呼んでくれるかつての受講生の存在でした。
「この人たちのためにも、何が何でも合格しなければ!」
「偉そうに添削コメントしても、説得力がないじゃないか」
「変なおばさんに添削されるより、1級合格者に添削されたほうが良いはず」等々。
かつての受講生とこれからの受講生のために、全身全霊で挑む受験でした。したがって、どんなに忙しくてもアンテナをしっかり張り、皆の様子からも有益情報をキャッチしていました。
4、【WEBライターコース上級】とは?
ここで『WEBライターコース上級』の詳細を、述べておきます。
4-1)カリキュラム
カリキュラムの内容は、次のようになります。
4-2)お互いフィードバックし合う
このコースの醍醐味は、なんと言っても受講生同士で、フィードバックし合うというところにあります。フィードバックは、するのもされるのも、そして他の人のフィードバッグを見るのも勉強になります。
普段メンターとしてフィードバックをする側でも、意外に自分のことは見えないものです。かつての受講生にも、容赦なく浴びせられます。(笑)
課題の最後には、案件の提出期限に追われ記事を書けず、前回の校正前のを提出。めためたにフィードバックが返ってきましたが、結果これが良かったと思っています。なぜなら、自分の癖に気づかされたからです。
4-3)特別講師、佐々木ゴウ氏
佐々木ゴウ先生のことは、ご存じの方も多いと思います。株式会社ライター組合、通称”ライ組”の代表です。この先生は、超難関のこの『WEBライター検定1級』を、なんと1発100点で合格しています。
他には『取材ライティングコース』の特別講師も兼任され、わかりやすく噛み砕いて話してくださいます。1級合格のため難題を解くツール「マインドマップ」の話は、私自身大変驚き目から鱗でした。
1回目は、そのツールを開くだけで精一杯でしたが、2回目は自由に使えるようになっていました。というのもちょうど、マインドマップについて書く依頼が入っていたからです。
4-4)特別動画配信、グリーゼ様
そして、課題の監修を行っている『株式会社グリーゼ』様の講義動画があります。
2回目から導入され、この動画で覚醒させられました。なぜなら、先にも述べたように「1級は、基本の2級の応用編であること。基本ばかりにとらわれていてはいけない」ということです。
これは、このコースを受けなければ分からなかったことです。自力ではいつまで経っても、基本から離れられず合格はできなかったでしょう。
また、グリーゼ様もおっしゃっていたのが、マインドマップの使用でした。お2人ともおっしゃっているということは、使わない手はないと、そこからやり方を一新させました!
5、【WEBライターコース上級】徹底した勉強方法4つとは?
受験期間は2週間設けられています。それは記述式問題の他に、ブログ記事2,000文字~3,000文字と、コラム記事2,500文字~35,00文字の2本を提出しなければならないからです。
2つ目の執筆テーマに、最も苦戦を強いられます。しかし、受験期間は2週間でも、私は実質試験と向き合えたのは4日間しかありませんでした。その4日間に集中し、徹底した勉強方法4つを解説します。
5-1)1日目、重要な言葉を集めマインドマップ化
先にも話していますが、運命的にこの期間、ちょうどマインドマップを書く記事に恵まれていました。このマインドマップの習得が合格できた要因の一つです。なぜなら、複雑に絡む難題を、一つひとつ言葉を拾い集め図解化し解きほぐせたからです。
まず、リサーチしたのを基に「ターゲット・ターゲットの課題・ゴール・キーワード」つまり「誰に、何を、どうする?」を最初に掲げます。
次に、重要な言葉を次々と図面上に選出。同じ属性でまとめ枝を広げます。1つ目のブログ記事は、普通に基本どおりで良いですが、問題は2つ目のコラム記事です。
パズルを動かすように、1日費やしましたが、全体を見渡せるのがマインドマップの特徴。「大見出し」から「まとめ」まで図解化することで、ターゲットの悩みを解決する本論「中見出し」をひねり出せたのです。
マインドマップを書いた記事が、こちらにあります。
5-2)2日目、一貫性のある頑丈な骨組みの構成
マインドマップで土台ができあがったところで、それを基に次の日は、頑丈な骨組みをつくっていきます。大まかに「論文構成」をつくり、あとは、キャッチ―な「大見出し」です。これも随分悩みました。
1級は、単純にキーワードを並べれば良いというものではありません。キャッチコピーとしての要素、エモーショナルな回答が求められます。次の「序論」も、当然ながら「序論」の役割をしっかり果たさなければなりません。
この「序論」だけは、いつも高評価をいただいていました。そこで、なぜ良かったのか分析。すると、下書きのところに箇条書きで要点をしっかりまとめていたことが分かりました。
「そうか、全部このようにすれば良いのか!」大発見でした。その箇条書きも「一切余計なことを書かず要点のみ」です。こうして、見やすく「大見出し」から「まとめ」まで、一貫性のある頑丈な骨組みの構成を完成させたのです。
5-3)3日目、構成による虫の目の文章化
構成がしっかりしていると、文章化するのも楽です。2記事を、わりとすらすら書けたような気がします。なぜなら、箇条書きの下書きに、肉付けをしていくだけだからです。
これが、箇条書きの段階で盛り込みすぎていると、さらに文章を足して本題からそれやすくなってしまいます。文章力のある方が『WEBライターコース中級』を受講しても、2級の合格が難しいのは、これだと思います。
箇条書きがシンプルであればあるほど、虫の目のように細かく形容詞や副詞などを入れて、的を射て分かりやすく伝わる文章が書けるのです。
1級の試験では、最後に仕上げられた記事だけの採点ではなく、下書きも含めた構成も、しっかり見られます。虫の目のような文章を書くには、いかに構成と下書きが大事かということです。
5-4)4日目、全体を見渡す鳥の目の校正
そうして仕上げられた記事の最終チェックが「校正」です。今までは、記事を書くのが精一杯で「校正」まで、しっかりできませんでした。これを怠った故の不合格とも言えるのです。
どんなに頑張って書いても、ゴールが違うところに行っていたり、つじつまが合わなかったりしては、もちろん合格はできません。そのために行うのが「校正」です。
誤字脱字や言い回しだけを、チェックするのではありません。全体的に統一されているか、一貫性があるか、鳥の目のようにしっかり見渡す必要があります。
「論文構成」の基本の役割を果たしていれば良いというものではなく、1級は応用編になります。したがって、基本の「中見出し」の揃え方を崩してでも、「ターゲットの課題を解決できているか」になるのです。そして、最終的にクライアントの求めるゴールへとつなげます。
以上、4つの勉強方法で、92点合格!
合格はもちろん、この92点がうれしく「やり方は間違っていなかった!」と確信しました。
まとめ
WEBライター検定1級の受験を迷っている人に、”【WEBライターコース上級】で徹底した勉強方法4つ”として、次のように紹介してきました。
つまり、『WEBライターコース上級』を受講し、的確な勉強方法に徹すれば、忙しい状況でも合格は可能ということです。
予約受付中につき、お早めに!
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