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1年次フィールドワーク基礎技術演習-【淡路】2日目 竹伐採体験&竹細工体験

はじめに

こんにちは!
11月16日(土)に淡路市井出地区において、
「持続的な竹資源の、自らが参加したい活用・竹林整備の方法」をテーマに、1年生のFW基礎演習の実習を行いました!
この演習は計3日間行いますが、今日はその2日目です。どんなことをしたのでしょうか🧐🧐

※前回の活動はコチラ!!👀👉1年次フィールドワーク基礎技術演習-【淡路】1日目 講義&竹灯籠体験|兵庫県立大学地域創生リーダー教育プログラム(RREP)


1.竹の伐採に挑戦!🪚🌳

まずは竹の伐採に挑戦です!
お世話になるのは、前回に引き続き、兵庫県立大学大学院緑環境景観マネジメント科の先生に伐採方法についてご指導いただきます。

この里山の竹は何といっても背が高く、そして太い!😮😮
普段はもちろん電動のチェーンソーで伐採をするのですが、今回はノコギリを使って手動で挑戦しました!🪚

全長10m越え・重さ30kgの竹を全員で切ることができました!

狭いところで頑張ってます
倒した竹を3m感覚で切ります!(かなり難しい)
切った竹を運びます

2.竹を使ったコースターづくりに挑戦!🖐️

午後からは竹細工体験ということで、コースターを作ってみました!🥛
ここからは井出里山を守る会の方にご指導いただきます!

細く薄く切られた竹を編んでいくのですが、想像以上に複雑な編み方で最初はみなさん戸惑っている様子…笑
しかし、編み方の法則を理解できた瞬間、編むスピードが急成長!
1年生の子に負けじと私(3年生)も頑張りましたが一番苦戦しました😖😖

どの竹をどこに置いたらいいのかでまず全員苦戦
しかし、だんだんと編めるようになっていきます
最終的に星形のコースターができました!

3.最後はインタビュー!🎤

体験会が終わった後は、今回ご指導してくださったお二方にインタビューを行いました!

この井出里山を守る会は、子どもたち向けに里山と触れ合う体験会を行ったり、阪神淡路大震災の追悼式典で行う竹灯籠の竹の提供をしたり、積極的に里山の保全活動をしているものの、会員の高齢化が進んでおり若い後継者を求めているそうです。
今後の里山の維持管理を続けていくにはまだまだ課題が残ります。このような課題をどう乗り越えていくのか最終提案会でも考える必要がありそうです!🧐🧐

インタビューの様子①
インタビューの様子②

振り返り

今回は途中で雨が降ってきたり、蚊がたくさんいたりして慣れない環境のでしたが、体を張って竹伐採を行い、その後の竹細工とインタビューも楽しく挑戦できました!!🔥🔥

次回は最終日!竹チップ工場の見学や竹パウダーによる足湯実演等さまざまな活動を行います。
最終提案発表に向けて、具体的なイメージを膨らませながら楽しんで学んでいきましょう!😊😊

以上「1年次フィールドワーク基礎演習【淡路】-2日目 竹伐採体験&竹細工体験」でした。ここまで読んでいただきありがとうございました💛
(TA3年 山鳥🐤)

おまけ:里山にいた猫がかわいかったです🐱


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