【無料版Gemini編①】バージョンアップでアプリ連携機能を蒸着!ーGoogleサイトで作るグループウェア(153)ー
🙇🏻いつも、Googleサイトで作るグループウェアを見ていただき、ありがとうございます!
この記事を読んで欲しい方
企業DXや校務DXの進め方に悩んでいる方
クラウドアプリの導入に悩んでいる方
自分だけのGoogleサイトを作ってみたい方
①無料版Geminiにもアプリ連携拡張機能がついた
このところ、Claude3.5ソネットのアーティファクトに入り浸りで、他のAIを調べていませんでしたが、いつのまにか、無料版Geminiにもアプリ連携の拡張機能が使えるようになっていました。
これにより、Gmailから今朝届いたメールを探して表示してもらったり、Googleドライブ内の書類を使って要約してもらうことができます。
もちろん、Youtubeでいろいろな動画を探すこともできます。(エロは否定されます笑)
呼び出すときは、 プロンプトで@をいれると、対応するアプリが表示されますので、選びます。これはスマートチップと同じやり方ですね。
現在、連携できるアプリは、Googleワークスペース(Gmail、Googleドキュメント、Googleドライブ)、GoogleMAP、Youtube、Googleフライト、Googleホテルの、全部で7つです。
ちなみに、ITパスポートの教科書を2冊同時に読み込ませて要約してみましたが、だいたい40000トークンほどでした。(トークンはいくつですか?と聞くと教えてくれます。日本語の場合、文字数とトークン数は同じだそうです。)
無料版でも、GoogleワークスペースのDX要員として、機能を限定すればかなりいけそうですね。
②無料版Geminiのバージョンはいまだ不明
さて、気になる無料版Geminiのバージョンですが、Gemniに聞いてもネットで調べてもわかりませんでした。
Gemini 1.0,Gemini1.5、Gemini1.5pro機能限定版、Gemini 1.5 flashなど、どれが本当かわかりません。
トークン数から考えると、すでにGemini1.0ではなさそうですので、1.5のどれかになりそうですが・・・。
有料版のGeminiAdvanceやGemini BusinessはGemini1.5Proなので、それ以下の機能だとは思いますが、あきらかにしてほしいですよね!
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