良縁を引き寄せる「心の在り方」とは?!
自分自身が思うような素敵な出逢いを待ってるだけで
それと ”出逢える” 人はごくわずかです。
生まれつき強運を持っている人だけでしょう。
こんな言葉があります。
小才は縁に逢って縁に気づかず
中才は縁に逢って縁を活かさず
大才は袖触れ合う他生の縁もこれを活かす
解釈は色々あってよいかと思います。
小才はご縁の大切さを理解せず、
中才はご縁に気が付いているのに、縁を無駄にし、
大才はどんな小さなご縁も大切にして、それを活かす
こんな素直な解釈で僕はとらえています。
「袖触れ合う他生の縁」とは、袖が触れ合うよう気が付かない様な些細なことも、前世(=他生)からの深い因縁によって起こるものであるという意味です。
「縁」というものは、昔からそういわれています。
同じような言葉で、
人生、出会うべきに人には必ず出会う
しかも、一瞬遅からず、早からず
しかし、内に求める心なくば、
眼前にその人ありといえども縁は生じず
この言葉も「縁」について言っています。
自身の中に求める心がなければ、出会っていても気が付かない
何が言いたいかというと、
出来事や人との出会いは、必ず、何らかの「因」があなた自身の中にあり
あなた自身がこの先に成すべき事などを教えてくれるものだということです。
その出来事との出会いの中から、
「何を感じ」、「何を見出す」かが、
あなた自身の今後に大きな影響を与えるわけですから、
この「何か」を感じ取ろうとするチカラが大事なんだと思います。
人生、出会うべきに人には必ず出会う
しかも、一瞬遅からず、早からず
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