なこ

こんにちは、大阪府在住の読書と雑貨好きです。 たまに旅に出ます。 とある凡人の言葉たちを綴ります。

なこ

こんにちは、大阪府在住の読書と雑貨好きです。 たまに旅に出ます。 とある凡人の言葉たちを綴ります。

マガジン

  • 本を胸に抱える。

    本と日々のお話です。

  • 夢の話。

    特技は夢をみること。

最近の記事

7月、読んだ漫画たち。

7月、猛暑の夏。 外は暑いのだから室内で過ごそうと 思うのだけれど、数日経つと外に出たくなる。 熱い魅惑の夏です。 少しバタバタとした7月を過ごし、 活字を読むことが進まずゆるりと漫画を読む日々。 今回の7月は読んだ漫画たち。 1冊目。 大白小蟹さんの『うみべのストーブ』 日常生活に少しの不思議が触れる。 でも、どこまでも日常。 何気ない日常があることをきっかけにして、 非日常の世界へ….ではない。 何気ない日常に、不思議な出来事が起こり そのまま同居する。 不思議

    • 6月、読んだ1冊の本と桃を切る話。

      こんにちは。 外に出ると汗が止まらない季節になりましたね。 去年よりも代謝が良くなったのか、 暑さが増しているのか、はたまた両方なのか。 6月、勉強中の教科書を読むことに追われ 娯楽の読書は1冊。 瀬尾まいこさんの『私たちの世代は』 夏らしい表紙で思いがけず今の季節とぴったり。 写真が表紙であること珍しくないですか。 本を手にした時、今も、じっくり眺めてしまう。 瀬尾まいこさんの作品を読むのは実は初めて。 心温まるエピソードっと纏めてしまうと簡単で、 もっと、普段は口に

      • 5月、読んだ本たちと初夏の小話。

        こんにちは。 健康に良いと白湯を飲んでいたのですが、 暑くて溶けちゃうのでアイスコーヒーに変わりました。 いかがお過ごしですか。 5月、初夏に読んだ本たちのあれこれ。 4月の内容と重なり気味なので、今回はヘルシーめに行きましょう。 1冊目。 岸田奈美さんの『傘のさし方がわからない』 1万円選書の1冊。 表紙をめくるとぞうさんのジョウロの絵柄が登場。 とても可愛らしい。けれどゆるっとした絵に愛に溢れるアチっとしたエッセイ。 著者の関西弁での語りが心地よく頭に再生され、

        • 海外多めの夢旅行。#夢日記

          5月26日(日) 夢始まり。 場面:インド(?)の線路付近にある古びた商店街にて 物乞い人が多く、雨が降っている。 電車が通るとお祈りの儀式が始まり、手を挙げて歌を歌う。 司式者に復唱する形で皆で歌うが、参加者のほとんどが観光客の為にぐだぐだな仕上がりに。 司式者が苦笑する。 夢終わり。 5月27日(月) 夢始まり。 大学のクラスメイト(2.30人程)で合宿旅行in海外に行く。 1週間程滞在するらしい。 ビーチにある大きなフードコートを、肩車されながら巡った。 肩車から見下

        マガジン

        • 本を胸に抱える。
          4本
        • 夢の話。
          4本

        記事

          4月、読んだ本たちと一万選書。

          もうすぐ6月ですね。 半袖で過ごす日も増えたこの頃。 簡単な衣替えも済んだことなので、 4月に読んだ3冊についてのつぶやき事も。 1冊目。 筒井康隆さんの『残像に口紅を』 1.2年程前、TikTokのアプリをダウンロードしていない私に、 「この本、文字が消えてくってTikTokでバズってるんだよ」 っと友人がさらっと教えてくれた。 作品情報や本紹介アカウントの多いX(旧Twitter)やInstagramではなく、TikTokで話題になる文字が消える本。 なんじゃそりゃ

          4月、読んだ本たちと一万選書。

          夢の中だけの友人。#夢日記

          眠れない時は小話でも。 私には夢の中だけの友人がいる。 友達が夢に登場するのではなく、 夢の中だけの"友人"がいるのだ。 顔も名前も性別も思い出せないけれど、 夢で会うといつもの子だっと瞬時に理解する。 そんな子。 人ではなく子と入力しちゃう辺り、 恐らく中学生くらいの子供だったのかな。 確か幼稚園の頃から出会いはじめ、 小、中学生の頃は頻繁に会っていたが 長らく会わない期間が続いた。 ふと大学生の頃に1回出会い、 その後は今もまだ会う事はない。 最後に夢で会えたと

          夢の中だけの友人。#夢日記

          草むらで寝ると野球少年に心配をかける。#夢日記

          夢始まり。 場面:公園に併設されたグラウンドにて 小学校の同窓会が公園のグラウンドにて開催され、参加する。 同じグラウンド上には、練習試合があるのであろう学生野球チームもいる。 同窓会では何かのゲームをするみたいだが、 そのゲームのルールがわからない。 近場の草むらを見つけてお昼寝をすることにした。 寝転がり、近くの線路で走るローカル電車を眺め、 寝よう、寝よう、瞼が閉じたり開いたり、うとうと。 「大丈夫ですか!?どこか体調が….」 野球少年の1人に声をかけられる。

          草むらで寝ると野球少年に心配をかける。#夢日記

          クジラを見る夢。#夢日記

          今日はベッドの上でクジラを眺めた。 もう、うっとりスローモーション。 もう少し分かり易く言うと、クジラを見る夢をみた。 夢始まり。 海の近くでぐるぐるっと複雑に交差しあう高速道路。 私はそこを車で走り、真下には海の景色が広がっている。 はっと、真横をみると ゆっくり、ゆっくりと、 クジラが私の目の高さまでジャンプ。 その景色に声がでない。 頭の中で「これがクジラ………..」っと 呆気にとられる。 その後、 クジラの尾びれの水しぶきで車が道路の端っこに。 水しぶきになんとか

          クジラを見る夢。#夢日記

          3月、読んだ本たち。

          春ぽかぽか、4月になりました。 3月に読んだ本の振り返り。 読み終えた順にお話しようかな。 1冊目。 小川糸さんの『さようなら、私』 以前の職場近くには早朝から開く本屋さんがあり、私は出勤前に立ち寄るのが習慣だった。 そんな職場の退職日が近づいた時、ふと購入した本。 3つの短編集が収録されていて、 どの話の主人公も今の自分に靄がかかっている。 そんな中でも、ゆっくりと前に前に歩いていく物語たち。 過去や今の自分と完全に”さよなら”をすることはできない。けれど新たな

          3月、読んだ本たち。

          挨拶は、まねっこで。

          私はきっと声が特徴的。 幼い頃はよく、はじめましてをすると 私の声真似をしてみせた後、 「アニメみたいな声!!」 挨拶で起こる人生のあるある出来事。 通称、"挨拶のまねっこ"。 年齢を重ねるにつれて、 挨拶の場で声真似をされることは さすがに減ってきた。 その変わりに、 今でもある瞬間には真似をされやすい。 それは、仕事で指摘される時。 よく私の声真似をした後に、 改善点を話されることが多いのだ。 幼き頃も今も、 そっと悪意を添えた声真似ではなく まさに衝

          挨拶は、まねっこで。

          雨の音ときゅんとすること。

          雨の日がすき。 夜の雨なんて最高だ。 ぼーっとする時間が必要だけど、 ”何にもしない時間”を作り出すのは難しくて、 つい頭の中であれこれと考え事を膨らませてしまう。 そんな時に、雨音は考え事とともにぽつぽつと降り流してくれる。 過去の嫌な出来事や言葉。 反対に私が誰かを傷つけた行いや言葉。 頭でぐるぐるとまわって、まわってしょうがない時。 そんな時はどんな音楽よりも雨音が大活躍だ。 「雨の音は胎内の音に似ている」と聞いた。 私は雨の粒が大きくて、激しい程に落ち着く。

          雨の音ときゅんとすること。

          ふるふる、さとさと。

          私の故郷は海と日常が近い。 学生時代、クラスの打ち上げでは 自転車を漕いで海辺に集合な!! なんて輝かしいことも簡単にやってのけちゃう ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ そんな、故郷から私はずっと出たかった。 地元に飽き飽きしていた訳でも、 都心に憧れを持っていた訳でも、なく。 なんとなく。 とてもなんとなく、外を歩きたかった。 休日にお出掛けをする心地で、 ふるさとを飛び出してきた。 "地元には戻ってこないの?" なんて言葉はあふれて並々になっている。 ふるさとに帰り

          ふるふる、さとさと。

          ゴーフルはクッキーじゃないみたい。

          今日は少しパリッとハードな日記。 ある日ぽんっと。 私に対しての陰口がSNSに投稿された。 SNSに悪口て今どきやな!って突っ込む。 すっとその人(投稿主)と離れる決定的な決め手を見つけた安心感に襲われる。 私もわるいひとだ。 こうゆう日には、百貨店のお菓子を買うことに決めて、ゴーフルを片手に。帰宅。 ゴーフルはクッキーだと思っていたけれど、 煎餅だと発覚。煎餅と言われれば煎餅だ。 甘い煎餅、チョコ、バニラ、ストロベリー。 さくさく。さくさく?、煎餅なら煎餅ら

          ゴーフルはクッキーじゃないみたい。

          ピーマンが食べれるようになった時。

          お仕事終わり。 赤福をもとめて、途中下車しちゃう夜🚃 かんっぺきな表面!! 見てるだけでしあわせになる。 関西住みの方にはもう見慣れた光景かも。 なんて贅沢な見慣れ光景なんや。 あんこ、この間まで苦手な食べものだったんだけど、あんこ専門のお店のロケを見て以来、 頭が赤福でいっぱいに。食べたら虜。 ピーマンも突発的に青椒肉絲の魅力に気づき、 そしてピーマンの肉詰めを食べる日々を送って苦手なものが好きへと変わっていったなぁ。 これは一体なんなんやろ。苦手なものが好きに変わ

          ピーマンが食べれるようになった時。

          小さな本屋でみた日記たち。

          各地の小さな古本屋さんで購入した、 見知らぬか誰かのzine日記たち。 読む。読む。読む。 わたしは今は白いお気に入りのノートに日記を綴っている。でも、その日記は私にしか見ることができないもの。 わたしも誰かの目にふれることがあるかも、 ないかもな日記をつけようと思った夜です。 大阪で暮らす、社会人1年目の普通のひと。 言葉を書くのが苦手なわたしが、苦手なまま。そして今は誰にも言わずにひっそり気まぐれに綴ろう。 今日食べたミルクティーのクリームパンがおいしかった。明

          小さな本屋でみた日記たち。