実は簡単!経済効果の高い自動化プログラム【UWSC】
結論
難易度に関わらず、稼働時間の長いプログラムが経済効果を出しやすい。
自動化プログラム(例)
5秒毎に画面をリフレッシュさせる(あくまで例です)
WHILE TRUE //無限ループ
SCKEY(GETID(GET_ACTIVE_WIN),VK_F5) //F5を押下
SLEEP(5) //5秒待機
WEND //ALT+F2 で強制終了
経済効果の算出(例)
稼働日数240日/年、稼働時間12時間/日、時給1000円で算出
240×12×1,000=2,880,000
年間で288万円の経済効果となります。
考察
人の代りに作業をやらせている都合上、稼働時間×時給 という計算式になるため、フル稼働するものが実行頻度をもつものを必ず上回ることとなります。逆説的に考えると、人に Windows での作業をフル稼働させているものが通常はないということで、人にやらせるなら当然、実行頻度をもたせる必要があるからですよね。でも、機械にやらせるとしたらどうでしょうか。
実は簡単!経済効果の高い自動化プログラム
既存の業務で「人がやる」という前提だから実行頻度が抑えられたり、プロセスが切り分けられてるものはないでしょうか。「機械にやらせる」という前提で既存の業務を見直してみるのです。「機械にやらせる」前提なら実行頻度を抑える必要がないな。あるいは、「機械にやらせる」前提ならプロセスを切り分ける必要がないなというものを思いついた方は、「Windows で作業をフル稼働させる」方法を検討してください。「人がやる」という前提だから1時間毎の作業だったけど、「機械にやらせる」なら10分毎の実行で掛けっぱなしにする。「人がやる」という前提だから、作業が分かれてるけど「機械にやらせる」なら全部まとめてn分毎の実行で掛けっぱなしにするみたいな感じです。自動化専用の端末を増設したとしてもお釣りがくるくらい経済効果は出ます。ひとつ見つかるだけでも生産性が向上すると思います。一緒にやっていきましょう。
「誰もが無料でWindows自動化を始め、生産性を向上し続けられるようにする」
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