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『稲盛和夫一日一言』11/1 Review
こんにちは!R&P企画 emuです。
2024年8月1日より、連続投稿3年目に入りました。これを機に、しばらくは過去2年分をレビュー掲載していく予定です。
11月1日、今日の一言は『事業の大義名分』です。
集団が心を一つにして事業に邁進するためには、どうしても事業の「大義名分」が必要となる。その事業が世の中に対してどのような意義を持ち、どのように貢献するのかという、次元の高い目的が必要となる。
事業の目的が私的なもの、経営者のためならば、経営者自身も内心忸怩(じくじ)たるものがありますが、それが自分のことはさておき、公のためにとなると、心の底から張り切ることができるものです。
それが、大義名分が持つパワーなのです。「私」を離れて、「相手のため周囲のため」ということになれば、『真善美』という言葉で表されるような、人間の心の奥底にある美しい心が出てきて、自然と力が湧いてきます。そのような美しい心根は、この宇宙を流れる、生きとし生けるものすべてを成長発展させようとする流れと同調し、結果も必ずうまくいくようになるのです。
本記事を通して「京セラフィロソフィ」「稲盛経営哲学」に接することで、皆さんが少しでも毎日を活き活きと過ごされんことを願っております。