【予期せぬ】メガネの壊れ方

基本的に自宅ではメガネをかけている。
コンタクトレンズを外してメガネにする。
コンタクトレンズをしてくれている方々はわかってくれるかもだが、リラックスできる瞬間である。
【プライベートだー】と思う瞬間と言ってもいい。
さて先日。
東京泊まりだった。
ホテルに戻りコンタクトレンズを外して、ゆっくりする。
プライベートを実感する瞬間である。
お風呂に入り、髪を乾かしてメガネをかける。
【パキ】
あれ？
なんで？
メガネのツルの部分が折れた。
右側のツルの部分が半分から真っ二つに折れてしまったのだ。
初めは何のことかわからない。
あまりにも予期せぬ出来事である。
乱暴にも扱ってはいない。
普通にメガネをかけただけである。
経年劣化だと思う。
見事にパキっといってしまった。
さてどうしようか。
困った。
まずはそのままメガネをかけてみることにした。
メガネをかけれることはかけれる。
でも痛い。
こめかみのあたりが痛い。
メガネの折れたツルの部分がこめかみに突き刺さる。
飼い犬に手を噛まれた気分である。
このままメガネをかけると2次被害を呼びかねない。
こめかみ損傷の恐れがある。
かといって今からコンタクトレンズを装着する気分にはなれない。
よし。
あれしかない。
ホテルのフロントに電話をした。
フロントに繋がった。
『すみません。セロハンテープありますか？』
応急処置をするつもりだったが・・・