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箱根駅伝5区のこと?・・ヒルクライムの思い出!

2025年1月2日、毎年この日は、箱根駅伝を見ています。これって関西の人はあまり見ないのではないかといつも思うのですが、どうでしょうね。そもそも、何かのきっかけ、出場校が母校とか、知り合いの親族が出場したとかでもないと・・
私は、いつぐらいからでしょうか毎年見るようになり、家族もなぜだか見ています。そんな中で、私は2022年の春には、この5区をロードバイクでヒルクライムしたくて、この年の目標にしたのです。今年の正月は、放射線治療の副作用で、ロードバイクに乗ることも、長時間の外出もできない状況になりました。初めての経験ですし、家でテレビを見るしかないのです。

箱根駅伝を見ながら、当時のブログを眺めていたら、テレビで見る風景と自分が走った風景がダブります。もう3年近く前の2022年の春のことです。大阪から夜行バスで輪行し、沼津で降り、そこから伊豆半島を一周し、2日間で200キロほど走って、小田原まで行き、泊まって翌日に小田原から箱根駅伝5区の山登りコースと同じ道を20キロ走り、芦ノ湖のゴール地点を見て、その後に沼津まで28キロのダウンヒルで帰るという一周コースでした。
箱根駅伝のランナーは、距離20キロ、874メートルを登るのに、1時間少しで芦ノ湖まで行くのですが、私の場合は倍の2時間15分もかかっています。選手はすごいなあと思います。私としては、まあ行く前は、途中で「へこたれる」かと思っていましたが、結果として休憩以外は、ノータッチで行けたので十分満足しました。自分なりに達成感がありましたね。

その時は、なぜか外国人のローディをひとり見ただけで、地元や関東の人たちは、あのコースをあまりヒルクライムをしないのかなとも思いました。それとも車が大渋滞の時に、ロードバイクは迷惑になるから控えているのでしょうかね? それか何か規制があったのですかね? 

もうひとつ思い出したのですが、最高標高874メートルの表示の地点あたりから、芦ノ湖までダウンヒルがあるのが、意外に感じましたね。駅伝のテレビでは上りっぱなしというイメージですが。
あのダウンヒルは、駅伝のランナーにとっても、ほっと休めるのではないでしょうかね。まあそんなどうでもいいことを考えながら、往路を見ていました。残念でしたね、中央大学・・・

芦ノ湖のゴール地点




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