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PS5で「黒神話:悟空」はじめました
ヘッダの写真は、そろそろ夏が終わりそうなので(気温的に)、コゼットジョリの「なつくもえいえい」を塗ってみた左手です。上手じゃないけど、指に色が乗っているだけで満足度高くて楽しいです。今はザポリッシュのピスタチオを買ったので、黄葉する前の銀杏の葉みたいな色に変えてます。
さて、ネット広告で流れてきた「黒神話:悟空」の売り文句、少し易しいアクションゲーム、っていうのにほいほい乗っかって、久々に据え置き型ゲーム機のゲームをやっております。普段はソシャゲを3個ゆるりと回しているだけの軽課金ユーザーなんですが、たまに向いていないのにやりたくなるのですよねアクションゲーム。肩が凝るから控えめにしないといけないんですが……。
身の回りにゲーマーが多いので、今までかじったゲームや観戦したゲームはそこそこあります。有名どころのRPGだったり、アクションゲームだったり。子が小さい頃はモンスターハンターを家族でやって、いくつものハードを壊してきました(皆がやりすぎて)。しかし自分だけで選び、自力でやりこんでエンディングを制覇したゲームは本当に数少ないです。BAROQUE(全プラットフォーム)、ヴァーチャロン、FF7、遙かなる時空の中で3と7、刀剣乱舞無双、ぐらい。
果たしてこの「黒神話:悟空」、ちゃんとクリアできるのか……。自分ながらアクションの反応が遅くて、迫り来るボス敵と100回近く戦ってやっと倒せるかどうか、なので、躓くならプレイヤースキルだと思います。今は序盤なので、家族に指南して貰ったり、レベル上げを手伝って貰ったりしながら主人公(もちろん猿)を育成中。
ストーリーもまだ把握できていなくて、西遊記で無事仏に昇格?したはずの孫悟空がいなくなった後、花果山出身の人猿が旅に出た、ってことしか見えていません。グラフィックはとても美麗なリアル系で、時々座禅ポイントが設けられているのがゴーストオブツシマを彷彿とさせます(ただ漢詩は詠まない)。レベリングはスキルポイント割り振り型なので、上手な人は尖ったビルドができるのかも……。自分はプレイヤースキル低いのでとにかく体力等の基本値を上げて、打たれ強くなれるよう頑張っています。
登場するのがほぼ人外で、地神や悪鬼、精霊や怪異、竜神の眷属、ごく稀に天神と、心躍るラインナップ。幼い頃から親しんだ「西遊記」、そして長じてから楽しんだ「聊斎志異」の世界そのまんまで、歩いているだけでも楽しいです。それにしても、早くこの山を越えたいな……。
少し易しいソウルライクゲームという売り文句はおそらく正しく、このタイプのアクションゲームをやり慣れている家族にやってみてもらうと、私の半分以下の時間で同じ敵を倒しながら進んでます。もっとやりこんでいる子ですと3分の1程度の時間。やれやれ。
でも、向いてなくても下手だとしても、自分が楽しかったらそれで良いですよね。そこはネイルと一緒。
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