PS5で「黒神話:悟空」攻略中(ネタバレあり)
9月のまとめも書かずに必死でゲームに打ち込んでおります。ゲーム慣れしている人が30時間ほどでクリアしてしまうであろうゲームに、80時間突っ込んでいます。そしてまだクリアにはほど遠いです。
(この先ネタバレを含みますので、今から楽しみたい方は回れ右お願いします。)
先日も申しましたがPS5の「黒神話:悟空」、西遊記をベースにしたアクションRPG、まだ全容は掴めませんが、全6章と思われるうちの4章半ばまでやって来ました。4章は美麗なグラフィックを生かしたグロテスクな蜘蛛&虫マップ~!! 高低差のある洞窟で足を滑らせたら落ちる~。
虫怪がバンバン出てきますので、苦手な方は半眼で見た方が良さそうです。自分はまあなんとか耐えられる……かな……。
4章はどうやら妖怪を封印している特殊な時空という設定らしく、妖怪の頭目(小ボス)と戦っていたら、「(体力ゲージ残少で)閉じ込められて出ることも敵わない、早く命を取って欲しい……(で、倒す)……俺は自由だ(日本語字幕は出ないけど英語でそう言っている)……」みたいな台詞を言いながら消えていったので諸行無常を噛みしめております。妖と人と仏、どれでもない主人公はいったいどこにたどり着くんでしょうね。六道輪廻ぐるぐるしている感が半端ないです。
日本では神道と仏教がとても近しいものとして庶民の歴史の中にあるように、中国では道教と仏教が混然となって民衆の生活の中にあったのだろうか……と思いながら「観」(道教の寺院的なもの)のマップをぐるぐる回っています。広いな~。
さて、このゲームの素敵なところは、孫悟空っぽい見た目の主人公に豪勢な防具を着けさせて存分に動かせるところ! 四天王像が着けている鎧をモンスターハンターっぽくアレンジした感じで、じゃらじゃらしていてすごく格好良いです。中盤を越え、装備が豪華になってきました! 私は龍装備が好き。水色の鱗の鎖帷子に赤の上衣(戦袍)で品良くまとまっているから! でも防御力が必要なので今は金色装備に変えてます。
こないだ猪八戒と戦ったのですが、それはもう強くって、変化の技は何度も繰り出してくるし、足元は泥濘で回避が難しいしで、動きに慣れて、こちらの術がうまく噛み合って勝てるまで3日間かかりました。さて、次の怪王(鶏のミイラっぽい)は何日かかるかな……