国立小学校受験の模試について
中学受験と違って実力を測るのが難しい小学校受験において、模試は重要な予行演習です。
模試をどのように受けるか迷っていたところ、幼児教室の先生からタイミングや回数についてアドバイスをいただきましたのでご紹介します。
模試を受けるはいつがおすすめ?
国立小学校専願の場合は
偶数月に受験することをおすすめします、とのことでした。
幼児教室に通い始めて3ヶ月の4月、ゴールデンウィーク明けて6月、夏休みを経ての8月、本番直前の10月、といった感じです。
秋の直前模試までは、志望校別ではなく、総合力を測定するタイプの模試を受けることを推奨します。こどものレベルを可視化して、弱点や苦手単元を明らかにするためです。
試験は、全統オープン、こぐま会、伸芽会、わかぎり、こぐまなでしこ教室、ジャックなどありますが、我が家は先生のおすすめのこぐまなでしこ教室の模試を受けました。
模試の内容は
試験が終わると詳細の評価と解説書が自宅に届きます。
志望校別でないので、試験内容が志望校に則してないこともあるかもしれませんが、意外とわが子の得意な部分を発見できて志望校の変更につながることもあるかもしれません!
ので、まずは総合的な内容の試験をおすすめします。
我が家の初回の模試の結果については、散々たるものでした、、、
年長直前の年明けに受験勉強をはじめた国立専願組は、初回の模試は割とショックを受けるくらいの結果になると先生に事前に忠告を受けていたので、やっぱりそういうものなのかと納得しました。
いつもはできているはずなのに、、、と思うのになぜ結果に結びつかなかったかというと、私立小学校受験組は年中から取り組んでいて、国立専願組が取り組みはじめる4月の模試の時点ですでに何回も経験していて試験慣れしていて、相対的にその層が良い結果となるので国立専願組はいい結果がでにくいとのこと。
それならこどもの現在地を測る意味は、、、と思うのですが、初見の大人に対してきちんとあいさつや受け答えなどができるのか、や、試験に慣れるという意味ではやはり模試は必要だと思います。
ただ、合格率はぜったいに間に受けない方がいい!!それは強く言っておきたいです!!
ちなみに先生がおっしゃるには、
夏ごろまではこぐまなでしこ、9月以降は志望校別でわかぎりがおすすめとのことでした。
我が家の場合、初回の結果はすべての国立小学校に対してまだ芽が出る前のD判定。ひーーーー!
こんなんで間に合うのか?!不安しかない模試の結果なのでした。