抽選を突破したい！どうやって運を引き寄せる？
筑波、お茶の水の一次の出願に、竹早の一次抽選と、慌ただしい10月だと思います。
でも出願してしまったら、日々できることを淡々と続けつつあとは神様に祈るのみ。抽選を突破できる攻略方法は残念ながらひとつもありません。
じゃあ抽選だから何もしないかと言うと、そんなことはない！
できることは「ひたすら徳を積む！！」。
そんなのあたりまえ！！って言われちゃいそうですが、あたりまえだとしても全力で徳を積んでちょっとでも運を引き寄せられるならやった方がいいと思うのです。
こんな時ばっかり神様に頼ってしまうろくでもない私が行ったこととは、、
・朝、神様とご先祖様にお祈りする
・毎朝トイレ掃除をする、玄関周りをきれいにする
・なるべく人や物事に対して否定的な考えをしない
・人に親切にする
など。
「もともとこんなの毎日当たり前にやってるわ！」という方ばかりかもしれませんが、私は自分の不安を解消するためにも上記のことを日々やって、なるべく気持ちを前向きに持って発表のその日まで過ごしました。
「トイレ掃除するの忘れた！！」とか、あんまり行為自体に験を担ぎすぎると余計に不安になると思うので、何かが抜けてしまっても気にしすぎないようにすることがポイントです！
そして、神頼み。もちろん神社にもしっかりお参りしました。
まずは最初に伺ったのは築地の「波除神社」です。
波除神社の由来は、
明暦の大火の後の埋立工事で困難を極めたのが、築地海面でした。堤防を築いても築いても激波にさらわれてしまうのです。或夜の事、海面を光りを放って漂うものがあり、人々は不思議に思って船を出してみると、それは立派な稲荷大神の御神体でした。皆は畏れて、早速現在の地に社殿を作りお祀りして、皆で盛大なお祭をしました。ところがそれからというものは、波風がピタリとおさまり、工事はやすやすと進み埋立も終了致しました。萬治2年（1659）の事です。
一次抽選の少し前あたりに私自身にあんまり良くないことが続いたので、厄祓いをして「災難を除き、波を乗り切る」力をいただきました。
おかげさまで、自分の厄も避けられた上に、1番最初に行われた「東京学芸大学附属竹早小学校」のあの倍率の高い抽選を突破することができました！
大獅子様のご利益たるや、、すさまじいものがあります。
そして、波除様のご利益を実感しながらも、筑波・お茶ノ水の抽選の前にまた猛烈に不安になってしまい（いやほんとに、受験期に入ってのわたしの情緒不安定ったらなかったのです…）、さらなるパワーを求めて訪れたのが人形町の「小網神社」。
社殿に施された昇龍降龍は「強運厄除」の御神徳があるとして信仰されています。
知り合いの誰に聞いても都内で一番の強運の神社で名前が上がり、厄祓いが3ヶ月待ちという話も聞いていたので、せめてお参りだけでも！と抽選前に参拝に行きました。
「東京銭洗い弁天」として金運のご利益があることでも有名なので、神社には平日でも20人ほどの行列がありました。
しっかり昇龍降龍にお祈りし、少し離れたところから神社を写真に収めて携帯の待受に！手元の携帯を見ては、龍神様に祈ること幾日。
筑波、お茶の水の抽選の結果は、◎
筑波もさることながら、あの抽選の倍率の高いことで有名なお茶の水の一次を通過できたなんて！これはもう強運のご利益があったとしか思えません。
ということで我が家は
・東京学芸大学附属竹早小学校
・お茶の水女子大学附属小学校
・筑波大学附属小学校
の3校全ての抽選を突破。
抽選なしの
・東京学芸大学附属世田谷小学校
も加えて、4枚のカードを手に受験に臨むことができました。
頼む！このうちのどこか一校でもいいから、ご縁がありますように！！
夫は神様が大渋滞しちゃうからよくないよ！と言っていましたが、いてもたってもいられず二次の直前に学問の神様で有名な「湯島天神」にも最後のお願いに参拝したこともお伝えしておきます。
週末だと並んだりすることもあるようですが、合格祈願の本番は高校・大学受験のシーズンの2月ごろで小学校受験とはタイミングがかぶらないので、平日であれば祈祷も空いていると思います！（さすがに参拝だけに留めました^^;）
そして、湯島天神に行く前に「波除神社」「小網神社」に一次通過のお礼参りにいきました。
これをやらずにどんどん新しい神様にお願いにいくのはよくないかもしれません。
そして、祈願するときにはまず自分の名前と住所を述べてから、願い事や感謝の言葉を伝えるのを忘れずに！！鳥居をくぐる前の一礼や二礼二拍手一礼など、参拝の基本のマナーは絶対に守りましょう。
お参りは、もちろんお近くの氏神様でもなんの問題もないと思います。
神頼みはあくまで精神安定剤なので！
前向きに最終日まで過ごせるひとつの方法として参考にしてもらえたらいいなと思います。