見出し画像

どうしてる?自宅での取り組み

国立小学校受験のレギュラークラスに通いはじめ、教室で行ったペーパーの復習の冊子、自宅学習用の冊子をいただくようになり、我が家は朝食前の30分をそれらのペーパーに取り組む勉強時間に決めました。

ペーパーに取り組む習慣のなかった最初の頃は3~4枚でギブアップ。
なかなか習慣化するのがむずかしく、一進一退の日々がつづきました。

年中さんから受験勉強をスタートしている私立小学校受験組はなんと1日あたり30枚もこなしているという話も聞くなか、我が家、、ちっとも枚数が増えず。
中学校受験と違ってこどもが自ら勉強するってことはありませんので、小学校受験は親が絶対にはりついてやらねばなりません。めちゃくちゃ焦りますが、両親共に仕事をしているのでこどもの勉強を見てあげられる時間が限られているし、疲れもあるし、、、平日にたっぷり時間を割くことは不可能なのでした。

気持ちは焦るばかりでしたが、あとあと考えるとこの一進一退でも毎日少しずつ蓄積はされていて、無理にボリュームをこなさなくても力になっていったようです。

とにかく毎日1分でも2分でも、ペーパーでなくて挨拶だけでも、何かしら取り組めれば良いと思います。
無理強いするとこどもが「勉強が好きじゃない!」と認識をしてしまい、そう感じてしまうとそれこそ持続させるのが難しいからです。
息抜きも必要なので、我が家では調子のいい時はプリント多め、気分の乗らない時はペーパーやらずに挨拶や口頭で答える常識問題などに取り組みました。

ペーパーの内容は最初のうちは計数と図形中心、そのうちに求差、線対象など。
計数は小学校に入ってからもやるものなので特に重要です。
計数に付随して、比較などもありますね!

ペーパーを7~8枚一気に取り組めるようになったのは、4~5月あたりでしょうか。(それでもムラはあったと思いますが、、)

教室からいただくプリントが週の半ばで終わるようになってきて、何かほかの教材を用意する必要が出てきました。

そんなとき先生におすすめいただいたのは

こぐま会の「ひとりでとっくん」シリーズのうち、「お話の内容理解」「常識」「理科的常識」です。

お話の内容理解は聞き取り力に左右されるので、絶対に慣れが必要。
早い段階から取り組んでおいて損はないと思います。


常識問題はどの学校も口頭試問で必出です。
こちらも慣れておく必要があります。(お手伝いなど日々の生活の中で実体験をもって理解できていると尚よしです!)


お教室に通っている方はだんだんと日を追うごとに教室からいただく課題のプリントが増えていくのであれこれ手を出す余裕はなくなると思います。
我が家も最初にはりきってあれこれ買いましたが、最終的に未着手のものがたくさんあります、、、

お教室に通われない方は、最初は難易度低めの問題集に取り組んで、こまめに達成感を味わって自己肯定感を高めつつ、だんだんとレベルとあげていけるようにしていくといいとおもいます!

なにしろゴールは11月末〜12月半ば。
その頃にピークがくればよいのですから、早い段階で仕上がってなくてよいのです!!!
(ペーパーをこなすボリュームは集中力の問題もあり、個人差が大いにあるとおもいます。あくまで我が家の取り組みの話と、参考までにご覧くださいませ)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?