見出し画像

dirty word(歌詞)

いつかは いつの日かはと 
嘆きどれくらい 経ったろう

何一つ変えられずに 
今日の日を生きてる

ふと気付けば『自分』と言う 
身包み纏う怪物が 
想い馳せる いつか来たる 
死にゆく日を

ある雨の日君は 
雲の向こうで笑った
この手が届くまで 
あとどれくらいだろう

それでも それでも

来たかった場所なのに
もうここじゃないどこかを見てる
帰るべき場所はどこなの? 
簡単に見つかってはつまらない

アスファルトの上
行き場のない雨は僕みたいだ
君がいたらこの雨も楽しむかな

思い出に足を取られ 
蹲り時を待ったな
サヨナラ告げた夜に 
後悔などないだろう


綺麗なだけじゃ満足できなくなって
一体僕は何が欲しいんだろう
自らへの愛さえ僕にくれた
それだけでもう充分なのに
ねぇ わがままに


明日へと舵を切れ 
どんな敷けた海でも
灯り消える日まで 
この旅を続けよう

いつかは いつかは

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?