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【タイ発】定番観光地をディープに歩こう バンコクのチャイナタウンーバンコク・ヤオワラート通ー
コロナによる封鎖から数年。
バンコクもそれ以前を上回る旅行者が戻ってきたと言います。特にタイー中国の相互ビザ免除措置によって、それ以降はタイ訪問者、特にバンコクのそれは増加の一途を辿っていると言われています。
そんなバンコクの定番スポット・ヤオワラート通り。王道だけど意外と奥が深くて何度も楽しめるバンコクのチャイナタウンをご紹介します。オール制覇されている方はさすがの旅人です✴️
◎王道、でも毎度の発見がある場所
色とりどりの看板の夜景が写真集にもなっているバンコクのチャイナタウン。タイをご存知の方なら一度はこの風景を見たことがあるのではと思います。
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チャイナタウンとはよく言いますが、他国のそれのように中国語が当たり前に行き交うわけではなく、ルーツとして中華系だという方であるだけで、普段はタイ語を話すタイ国民として生きていられる方が多い場所だと言えます。
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その雰囲気を旅人は求め、多くの人々が訪れている場所です。
スクンヴィットのような場所で150元を超えるようなマンゴーもち米(カオニャオマッムアン)もここでは半額以下。過ごしやすい場所だと感じます。
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◎チャイナタウンの守護仏・ワットトライミット
その喧騒から離れ南東に数分歩いていきます。すると黄金仏で有名なワットトライミットに到着します。
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中には全長3メートルと言われる黄金仏さまが迎えてくれます。元来はバンコク市内の太野場所に安置されていたものの、20世紀中頃に現在の位置に移転させたといいます。
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その土地柄からか多くの中国人観光客の訪問があるようです。この輝きを将来まで繋げていければいいですね。
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◎チャイナタウンの入口へ
ワットトライミットから出場し、少し歩くと広場のような場所に出ます。その場所にぽつんと立っている牌楼が、中華門と呼ばれるチャイナタウンの入口です。
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中華門からチャオプラヤー川の方へと歩いて行くと、ワットパトゥムコンカーという寺院にたどり着きます。それほど遠くはないのに、人通りの多いヤオワラートとはまったく異なった静かな寺院を感じられます。
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◎昼と夜のヤオワラート
昼間のヤオワラート通りは一般の観光客にとって、特にこれといった見どころがないと感じられるかもしれません。通り沿いのお店をのぞくか、中華市場に行って食事を楽しむのが主な過ごし方になるでしょう。
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✴️通り沿いの店
ヤオワラート通りには、様々なお店が軒を連ねています。漢方薬店、金製品店、食材店など、中国系の店が多く、独特の雰囲気を楽しめます。
✴️中華市場で食事:
ヤオワラート通り周辺には、中華市場(屋台街)があり、ここでは、様々な中華料理やタイ料理を味わうことができます。屋台もたくさん出ているので、食べ歩きも楽しめます。
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◎ソイテキサスにあるLek seafood
ヤオワラートのメイン通りを歩いていると「ソイテキサス」と通称名で呼ばれる道に差し掛かります。その角にはLek seafoodというタイ、中華料理を食べさせる店があり、しっかりとした食事を取ることができます。
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ソンブーンでもあるようなブーバッポンカリーをお手頃価格で食べられたり(ヌアブーバッポンカリーもしてくれる)、中華系の料理もたくさん取り揃えてあるのでつまみながらビールを飲んだりできるにぎやかな路上店です。
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有名店では一人旅には厳しい!というときにでも、友人や家族大勢での食事でも重宝する店であり、一度試していただきたい場所です。
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店は緑と赤の二種類の店がありますが、味比べをしたところ私は片方の店を支持しています。皆さんのオススメの方のオススメ料理をまた教えていただけると嬉しいです✴️
◎再び中心へと戻っていく
ヤオワラートの中心街では多くの人や車が往来していた。
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旅のエナジースポット・バンコクのチャイナタウン…見所たくさんある場所の魅力、まだまだ見つけていきたいですね。