見出し画像

コミュニティに求めてることは何

【コミュニティに俺は何を求めてるの?】

ふとした時、なんで自分が今まで
コミュニケーションとかコミュニティとかの
話し合いだったりとか交流の場が
自分にとって大切だったのか
意外と考えてないことに気づいた。
俺の中で言えるのは自分自身が言いたい事を言える場所を求めていたからだ。

自分の中でパッと出てくる言葉たちを口にすることはできてない。体の中に埋まってる。
それは攻撃的な言葉だったり場の雰囲気を壊す言葉だったりもするから。そこで自分自身を責める声が出てきてもう自分の中がぐちゃぐちゃになってしんどくなることが沢山あった。
繋がりは大切にしたいし場の雰囲気も同じくらい大切にしたい。だからこそ自分の言葉は自分の中に埋めてきた。
だからNVCというものに出会って衝撃を受けたんだ。一つ一つの言葉を良い悪いで終わりにせずその声の中にある感情、そしてその中にある願い(ニーズと呼ばれてる)につながっていくその体験はほんとに自分を癒してくれた。
怒りや寂しさ、苦しさや辛さの感情の中には
みてもらいたい、理解してもらいたい、
ここに今生きてる事や存在してる事をお祝いしたい
というニーズと呼ばれる願いたちがいた。
ふと浮かんでくる言葉たちや感情が
ダメということではなくて
俺の中にただ生き生きとした叫びが
心から願う俺の命があるだけだった。
そう知った時どんなものも美しいんだって
ほんの少しだけわかったんだ。
その美しさをちゃんと握りしめたいから
NVCを学んでいるし
サイハテという場所で心を動かしながら
自分を受け止めてる。

ただ心から笑う事を願ってるけど
俺はできるんだと思う。
自分の声の中にある美しさをちゃんと見る事で
自分の中に信頼が生まれる。
そうしたらどんな人とでも
言いたい事を言える関係を作っていける。
そうすることでどんな人もいてもどんな場所にいても自分の願いに従って行動できる。
そしたら多分心から笑ってんじゃないかなって。

だからこそ自分の声の中にある願い
そこにつながることが大事だった。
そのためのコミュニケーションが必要だった。
そのためのコミュニティが大切だった。

あー、俺頑張ってんだなって
ちょっと振り返って思う。
なんかよくわかんないけど体動かしてきて
ずっと何かよくわからない願いに
手を伸ばしてきたんだなって。
もう進んでいくよ。
自分自身の存在を祝福する事を通して
誰かの存在を祝福していけたら
きっとどれだけ幸せだろう。
どれだけたくさんの人と笑えるだろう。
そんな希望に向かってまた進んで行こうって
忘れたくないから文章にしておくよ。
読んでくれた人ありがとうございます!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?